先日はバンコクのとある公園でドローン飛行を止められた話を共有しました。
実はその数日後別の公園でも同じく飛行を止められたのでそのときの話を書き留めておきたいと思います。
バンコクの中心部にルンピニ公園という公園があります。
地球の歩き方をはじめ海外のバンコク旅行ガイドブックにも載っているほどの有名な公園で、
大きな屋外イベントが催されることもあるほど広大な敷地を持っています。
この日僕は公園に到着してから撮影ポイントを探すために少しばかり公園内を散策していました。
公園には中央を貫く通りがあり、その脇に芝生に覆われた広い敷地があります。ここなら飛行に良さそうだ。
ぼくはドローンをケースから取り出し、プロペラを装着しリモコンのセッティングを確認したあと、ドローンをゆっくりと調子を確かめるように離陸させました。公園の中だけあって飛行は安定しています。
少しばかり前方に進めてから高度を上昇させようとしたそのとき、向こう側から制服を来た人が自転車でゆっくりと近づいてくるのが見えました。
するとその人が
「ミスター、No, No, Here」
と手を振ってドローンを指差しています。制服から公園を警備している警官とわかりました。
「えっ? ダメなのここ?」
そう。
実はPhantomを購入した時、お店のスタッフが、「広い場所たとえばルンピニ公園とか練習に適している」と言っていたのです。だからこそこうしてきた訳ですが。。
「Not here na」
ともう一度警官。
「どこならいいの?」
「Over there, Over there」
となにやら遠くのほうを指差しています。
「Ok, Ok」
仕方なくもとの芝生の場所に戻りドローンをしまいました。
警官はOver there, Over thereと別の場所を指して教えてくれましたが、それがどこなのかわからなかったのともうす日も暮れかけていたころだったので、この日も帰ることに。
ということでバンコクの公園。ドローン飛行を止められたのはこれで2回目です。
店の人は大丈夫だって言っていたんですけどねぇ。
もしかしたらバンコクも公園での飛行は禁止する動きがあるのかもしれません。
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