近未来SFみたいな風景だがそう遠くない将来こういう日が来るのかもしれない。
アメリカ ペンシルベニア大学の学生がドローンの発着場所として利用できるタワーをデザイン。
ニューヨークマンハッタンの中心部に高さ400メートル超のタワーを建設。
内部は通常の高層ビル同様に居住エリアとするがタワー表面をドローンの離発着ポッドが無数に覆う。その外観はまるでドローンの巣のようである。
アマゾンが実験中の配達ドローンをはじめ 多くの商業用ドローンがこのタワーを発着の起点としてニューヨークの空を縦横無尽に飛び交う。そんな時代を予感させるデザインだ。
さらに学生たちはニューヨークの空を
・飛行禁止ゾーン NFZ(No Fly Zone)
・高速飛行ゾーン High Speed Flying Zone
・低速飛行ゾーン Low Speed Flying Zone
の3層に分ける構想も提示。
タワーを出発したドローンはまずハイスピードゾーンを飛行し配達目的地が近づいた時点で低速域に突入スピードを落として目的地に辿り着くという考えだろう。
ドローンが自動で離発着をするためのポッドが町中にでき、そこを起点として無数のドローンが空を飛び交う。
きっとこの頃には自動操縦やセンサー、レーダ技術もさらに高度化しているから万が一飛行禁止ゾーンに踏み込んでしまったドローンも自動でその領域を抜け出したりといった他の飛行物体との衝突を自動で回避することができるだろう。
<Source>
https://t.co/jDBsJq1ZuR
<画像は上記リンクより引用>
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