以前から買おうかなぁと思っていたPhantom3用のプロペラガード、ついに購入しました。
値段もそんなに高くないし、実際に装着した状態での飛行はどんなものか試してみたかった、そんな理由からです。
価格はいつもの通りPhantom Thailandさんにて700THBおよそ2100円ですね。日本のアマゾンだと1800円くらいなので、すこしタイの方がお高いくらい。まぁそこまで気になりません。試したい商品ですからね。
さて、下の写真が箱から出した様子。
そもそもどうやって装着するの?
もちろん購入前には店頭で商品をチェックさせてもらいました。
一番気になったのはどうやって装着するのかです。
で、実際商品見たときの第一印象はというと、、
「めんどくさそー」
だってこれ装着にナットとレンチが必要なんですよ!(もちろん本体付属品です。)
なんですかそれ!
表で空撮する前にガチャガチャ、ナット閉めないといけないって。
もっとワンタッチで、カチッとアームにはめるだけのものはできなかったのでしょうか。
実際に装着してみた
というわけで実際に装着してみました。装着は以下3ステップ。
1. Phantomを引っくり返す
プロペラガードは各アームのモーターの下部から取り付ける仕様になっています。そのためPhantomを裏返しにしましょう。
2. モーター下部のナットをはずす
はい。まずはナットを外す必要があるのです。何の?ってモーターを固定しているナットです。

3. プロペラガードをナットで固定する。
このようにPhantomを裏返しにしたまま、プロペラガードをあてがい、ナットで固定します。
完成です。
作業に慣れていないせいもあると思いますが、ひとつのアームにプロペラガードをつけるのにおよそ3分かかりました。4つつければ12分です。飛行前の準備としてはあまりお手軽な準備とは言えません。
プロペラガードはケースにも収納可能
次の疑問点ははたしてプロペラガードはPhantom3のケースに収納可能かという点でした。
ぼくは普段ハードシェルのバックパックを使用していますので、実際に収納をしてみました。
4つあるうちの2つのガードはサイドの収納場所に収まりました。
ですが、残りの2つをしまうスペースがありません。仕方なくバッテリーの上に置くことに。
これで蓋をしてファスナーが閉まるかどうかが問題ですが。
バックパックを閉じたところ。
すこし背中部分が浮いています。
ですが、とくに力をいれることなく、ファスナーは閉まりました。
これで持ち運びもできますね。
ということで実際に装着してみての感想ですが、難点は唯一、装着の手間だけ。
もう少し簡単に装着できるものだと良いですね。この辺りは次回のバージョンアップを期待します。
ちなみにPhantom4用のプロペラガードは店の方によるとないとのこと。
「自動衝突回避機能があるからね。」と。
まぁ確かにね。と納得したものの、
でも空撮で対象物を接写するときはどうするんだろう。衝突回避はOFFにできるのだろうか?
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