Phantom3プロペラガード 購入前に気をつけるべき唯一の点

以前から買おうかなぁと思っていたPhantom3用のプロペラガード、ついに購入しました。
値段もそんなに高くないし、実際に装着した状態での飛行はどんなものか試してみたかった、そんな理由からです。

価格はいつもの通りPhantom Thailandさんにて700THBおよそ2100円ですね。日本のアマゾンだと1800円くらいなので、すこしタイの方がお高いくらい。まぁそこまで気になりません。試したい商品ですからね。

 

さて、下の写真が箱から出した様子。

Phantom3 Propeller guard

 

そもそもどうやって装着するの?

もちろん購入前には店頭で商品をチェックさせてもらいました。

一番気になったのはどうやって装着するのかです。

で、実際商品見たときの第一印象はというと、、

 

「めんどくさそー」
だってこれ装着にナットとレンチが必要なんですよ!(もちろん本体付属品です。)
なんですかそれ!

表で空撮する前にガチャガチャ、ナット閉めないといけないって。
もっとワンタッチで、カチッとアームにはめるだけのものはできなかったのでしょうか。

実際に装着してみた

というわけで実際に装着してみました。装着は以下3ステップ。

1. Phantomを引っくり返す

プロペラガードは各アームのモーターの下部から取り付ける仕様になっています。そのためPhantomを裏返しにしましょう。

2. モーター下部のナットをはずす

はい。まずはナットを外す必要があるのです。何の?ってモーターを固定しているナットです。

20160424_212202.jpg
外側二つのナットをレンチで取り外します

 

3. プロペラガードをナットで固定する。

このようにPhantomを裏返しにしたまま、プロペラガードをあてがい、ナットで固定します。

20160424_213219.jpg

完成です。

20160424_211824.jpg

作業に慣れていないせいもあると思いますが、ひとつのアームにプロペラガードをつけるのにおよそ3分かかりました。4つつければ12分です。飛行前の準備としてはあまりお手軽な準備とは言えません。

 

プロペラガードはケースにも収納可能

次の疑問点ははたしてプロペラガードはPhantom3のケースに収納可能かという点でした。

ぼくは普段ハードシェルのバックパックを使用していますので、実際に収納をしてみました。

11.jpg

4つあるうちの2つのガードはサイドの収納場所に収まりました。

ですが、残りの2つをしまうスペースがありません。仕方なくバッテリーの上に置くことに。
これで蓋をしてファスナーが閉まるかどうかが問題ですが。

 

バックパックを閉じたところ。
すこし背中部分が浮いています。

20160424_210712.jpg

ですが、とくに力をいれることなく、ファスナーは閉まりました。

20160424_210756.jpg

これで持ち運びもできますね。

 

ということで実際に装着してみての感想ですが、難点は唯一、装着の手間だけ。

もう少し簡単に装着できるものだと良いですね。この辺りは次回のバージョンアップを期待します。

ちなみにPhantom4用のプロペラガードは店の方によるとないとのこと。

「自動衝突回避機能があるからね。」と。

 

まぁ確かにね。と納得したものの、

でも空撮で対象物を接写するときはどうするんだろう。衝突回避はOFFにできるのだろうか?

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