DJI Phantomで撮った写真がスマホやタブレットに保存されない!?

今回は動画ではなく静止画に関するちょっとしたトピックの共有です。(Phantom3での体験をベースに書いていますのでPhantom4でも同じ現象があるのかどうかは不明です)

DJI Phantomシリーズで空撮の写真を撮ったものの、あとでスマホやタブレットを確認してみたら、撮ったはずの写真が見当たらない、保存されていないという経験をされたことのある方は決して少なくないと思います。

実はこれ、Phantom特有の制約です。

Phantomで撮影した写真をスマホやタブレットに保存するときには、

  1. Phantomとコントローラーをが電源オンで接続された状態にする。
  2. DJI Goのアプリの”写真(Photos)タブ”から必要な写真を選択して、端末に保存する。
    (機体の種類やアプリケーションのバージョンによっては、写真タブに移動するだけで自動的にスマホやタブレットに保存してくれます)

必要があるのです。

Phantomとスマホがコントローラーを介して接続されているとき、という点がポイントです。

不思議ですよねぇ。動画は撮影と同時に何もしないでもスマホ、タブレットに保存されるのに、静止画だけ、わざわざPhantomとスマホ(タブレット)が接続されている状態でないと読み込めないというのは。

ちょっとバグっぽい動きな感じもしますが。

 

以前こんな記事も書いていますので参考にしてください。

関連記事
DJI Phantom3で撮った空撮動画をHDDハードディスクに保存する方法

 

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ドローン規制 ヨセミテ国立公園はドローン禁止

以前このブログの記事: 飛ばしちゃダメ! 世界各国ドローンの標識大集合! という記事の中でアメリカの主要国立公園ではドローン飛行が禁止されているということを紹介しました。

今回紹介するカリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園もその内のひとつとしてドローン飛行が禁止されているようです。

 

CNNの報道によると、ヨセミテ国立公園がニュースリリース内で発表した禁止の理由は以下の通り。

他の公園訪問者に対する騒音被害、救助活動の妨げ、野生生物の保護、とりわけ公園内の崖に生息しているハヤブサの危惧

確かに広大な敷地を持つ公園ですから近辺で山火事などが発生したときにはドローンは消化活動の妨げにはなりますし、そもそも公園内で飛行させることによって園内生息のハヤブサと衝突する可能性もなくはありません。

 

ヨセミテ国立公園がドローンを禁止することを決定したときのニュース映像もYoutubeに上がっています。

 

そして同時に、Youtubeには一般人が撮影したと思われる公園内のドローン映像もかなりアップロードされています。

また、皮肉なことに公園周辺で発生した山火事の消火活動をスムーズに行うため、レスキュー隊によってドローンが使用されているとのことです。

 

<Source>
http://edition.cnn.com/2014/05/05/tech/innovation/parks-yosemite-drones-ban/

DJI Phantomの3つの飛行モード A, P, Fモードを理解しよう

DJI Phantomシリーズには3つの飛行モードがあるのをご存じでしょうか。

今回はその3つのモードを紹介したいと思います。

 

Pモード

Phantomを起動させると通常このモードがデフォルト設定になっています。

GPS, Vision Positioning Systemの2つが有効になり、GPS信号とドローン本体に取り付けられた超音波センサーにより安定正確な飛行が可能です。

もっとも使用している人が多いのがこのPモードでしょう。

Fモード

Fモードはインテリジェントフライトを使用する時に必要な飛行モードです。

インテリジェントフライトとは、Follow meやPOI(ポイントオブインタレスト、被写体を中心に自動で円を描きながら飛行できる機能)、コースロックなどの特殊飛行機能のことです。

まれにFモードに切り替えたにも関わらずインテリジェントフライトモードが使えないという方がいますが、ファームウェアが古くて対応していない可能性があります。まずはファームウェアを最新にアップデートしてみてください。

 

Aモード

マニュアルモードと呼ぶ人がいたり、そう呼ぶことのできるフライトモードです。

GPS, Vision Positioning System(VPS)の双方とも無効化され、完全にコントーラーのみでドローンを飛ばすことになります。

GPSもVPSもないということは風が吹けばドローンは(何もしなければ)流されます。
またPモードであればスティックを左に倒してちょっとしてから離すと、ドローンもブレーキがかかって停止しようとしますが、Aモードだとブレーキが自動でかからないために、何らかの操作や風による抵抗で止まるまで流され続けます。

そして最も大きな違いはスピードです。

他の2つのモードに比べ速い速度での飛行が可能です。

どういうときにこのAモードが役に立つかというと、撮影ポイントまでできるだけ早く辿りつきたい場合、すぐに着陸させたい場合です。

Pモードに比べてかなりの速度で移動できることに驚くことでしょう。

ただしそれなりの飛行訓練がないと扱うのが難しいのでその点は注意が必要です。

真上を向ける真の360°全方位カメラ付きドローン

<2017年3月7日更新>
この記事を書いてから約1年後、ついに真上を向けるドローンが発売されました!

DJI Matrice200シリーズ。まるで自分の思いが届いたかのような感覚です。

詳細は下記の記事をご覧ください。

<関連記事>
ついに実現!! 真上を向けるドローン DJI Matrice200


 

上を向いて歩こうではないですが、今市場にリリースされている消費者向けドローンの一つの欠点は”上を向けない”ということです。

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こんな風にドローンが真上を撮影できたら面白い

これって結構空撮の可能性、視点の動きを制限していると感じています。
真上を向くこともできる360度全方位撮影可能なドローン。

DJIのInspireみたいにプロペラを支えるアームがスイッチ一つで上昇するドローンがあるのだから、カメラを同じように上昇させることはメカニカルかつテクニカル的には実現可能だと思うんですよね。

例えば。

通常ドローンに備え付けられているカメラの上にはボディがあるわけですが、このボディをドーナツ型のように中央をくりぬいた形にし、そこをカメラがすり抜けられるようにしたとします。スイッチ一つでドローンの下半分に取り付けられているカメラが上昇し、中央の穴をくぐり抜けて、ドローンのボディの上にせり出す。

同時に機体上部にあるプロペラはカメラと逆方向に下降してドローンの下部で回転し続ける、といった具合です。

ただ一つ予想される問題は上昇させたカメラを安定させるジンバルの機構かもしれません。

現在はドローンの期待の下部に取り付けられたカメラをドローンの動きによらずに安定させる目的としてジンバルがあるわけだが、かりにカメラがドローンのボディより上に位置した場合、はたして現在のジンバルの技術でカメラを安定させることが可能なのか。

 

どこかのメーカーさんがこういうドローンを開発してくれないだろうかと願うばかりです。

画像

誤操作には要注意!? 墜落を招くドローンのパイロット操縦ミスTop10

DJI Forumに面白い記事が載っていたので日本語訳もかねて共有したいと思います。

フライトデータやクラッシュ時のレポートを元に分析された結果なので、実績を元にしたある程度信頼性のある数字といえます。当然ながら対象のドローンはDJIの製品のみです。

1. CSC操作実行

1位がこれか。。と正直思いましたが、飛行中のCSC操作が堂々の1位です。

CSCって何?という方は以前過去記事で紹介していますのでそちらを参照ください。

操縦中のドローンが急に落下!?飛行中のCSCには要注意

2. プロペラがはずれる

これは確かにありそうだなという気がしますね。プロペラをしっかりと閉めていなかったために飛行中にプロペラがどこかへ吹っ飛んでしまい、あえなく墜落というケースです。

飛行前のプロペラの装着には十分に注意をしたいものですね。

 

3. フェイルセーフ発動による障害物との衝突

一見すると、何で??という風に思うかもしれませんが、こういう原因だそうです。

ビルや木、丘、崖など高さのある被写体を撮影していて、ちょっと違う角度から撮りたいなと被写体の裏側にドローンを飛ばせたら、あら不思議。モニターには”No Signal(信号なし)”の文字。

と同時にフェイルセーフが発動し、ドローンは自動帰還をはじめますが、パイロットとドローンの間に背の高い被写体があるために自動帰還の途中でその被写体に激突。

というシナリオだそうです。

これは確かにわかるというか、被写体の裏に回り込んで撮影するという気持ちは大変よくわかります。

ただし、被写体がコントローラーの信号を妨げる障害物になってしまうというリスクがあることを認識し、あらかじめフェールセーフの設定を変えることで防げるでしょう。

 

4. バッテリー残量低下によるオートランディング発動

こちらはついついやってしまいそうなミスです。

通常バッテリーが少なくなると残量低下の警告がモニターに表示されますが、まだ操縦者のコントロール下での飛行が可能です。しかし、バッテリー残量が極端に減る(インジケータが赤のレベル)と、ドローンは自動で着陸を開始します。このとき操縦者が着陸をとめることはできません。そのためこのオートランディングが始まった地点が樹木の上や水の上だったときには。。

想像したくもありません。

それほど長い時間飛行できるとはいえないドローン。少しでも長く飛ばしていたい気持ちはぼくも非常にわかります。

ですが、このような事態を防ぐために、バッテリー残量が警告表示になったらおとなしく帰還させるのが安全といえるでしょう。ぼくはインジケータが黄色になり警告表示が出たら必ず帰還させるようにしています。

 

5. 目視外飛行

ドローンを飛ばしたことがある人なら、飛行中にちょっとあっちの方の景色も見てみたいなぁと思って飛ばしたものの、遠くに行って機体が見えなくなってしまったという経験があるのではないでしょうか。

ですが、目視外の飛行というのはモニターに移る限られた情報に頼ってのみ飛行をするため衝突の危険は格段に高くなります。

よくあるのが、ドローンをFPVだけを頼りに後方や左右に移動させたときにモニターには移っていない樹木や電線にひっかかってしまうというもの。

視界内での飛行であれば、ドローンの周りにあるものが360度確認できますが、目視外飛行となると、方向性や高度を見誤る可能性が非常に高くなります。

解決策は視界の範囲内でのみ飛ばしましょう、しかありませんね。

 

6. FPVを見ながらの後退

FPV(First Person View)はとても便利なものですよね。

たとえドローンが目に見えないところにいたとしてもドローンから見える景色が1人称視点でモニターに伝わってくる。

ですが、あくまでFPVは現在ドローンが向いている方角を写しているに過ぎず、周囲の様子はモニターからは読み取れません。

FPVに頼りすぎた状態での後退が墜落原因の第6位です。モニターを見つめながらドローンを後退させていたそのとき、後ろにまさかの障害物。当然モニターから得られる情報ではそんな障害物があるとは思いもしなかった。

ありがちなパイロットエラーです。

解決策は一つのみ。目視範囲内でドローンを飛ばすこと。そして目視範囲内であってもモニターとドローンの位置は交互に確認すること。モニターばかり見つめていてはダメなのです。

 

7. 屋内での飛行

がなぜ墜落原因の一つになっているかというと、屋外に比べGPS信号を拾うのが難しくなるからです。

GPS信号がない状態ではドローンが思わぬ方向に移動してしまったりという現象が起きやすくなり、結果として壁や天井に衝突という事態が発生します。

とくに飛行経験の浅いパイロットにとってはGPS信号なし環境での飛行は困難です。

屋外でも飛行モードをAモードに切り替えることによってGPS信号を無効かすることができるので、屋内での飛行を予定しているひとは予め広い場所でGPSなしモードでの飛行で十分な練習をしておくのが望ましいでしょう。

 

8. フェイルセーフ発動に伴う上昇でのパニック

これは正直ピンと来ませんでした。自分がこういうドローンの挙動を目にしたことがないからです。

・バッテリーレベルが極度に低下している
・ドローンがホームポイントから半径20メートルの範囲外にいる

場合にドローンはフェイルセーフを発動、いったんReturn to Homeの発動高度まで上昇した後、ホームポイントに自動帰還するようです。

ところが多くのパイロットはバッテリーレベル低下の警告が発信された時点で、マニュアルでの着陸を試みます。ですが、上記の通りドローンはいったんReturn to homeの発動高度まで上昇するため、パイロットがパニックに陥り(ドローンがどこかに飛んでいってしまうように見えるため)、CSCコマンドなどで無理矢理着陸させようとしてあえなく墜落というシナリオのようです。

ということなので、念のためこういう事象があるということだけでも頭に入れておくと、いざこの現象が発生した場合にパニックにならなくてすみます。

 

9. 悪環境下での飛行

悪環境って何?というところですが、要は摩天楼など高層ビルが立ち並んでいる場所や、電力供給塔、TV電波塔、携帯電話の信号基地、高圧電線の近くなど何らかの信号や電磁力の混線が発生し得る場所です。

解決策は広い場所で飛ばしましょうにつきますね。建物があるところでは飛ばさない。電線や電柱の近くは避ける。上記に近い場所での飛行は控えるといったことで避けることができるでしょう。

 

10. スピードの出し過ぎ

自動車運転免許を持っている方なら、”車は急に止まれない”という言葉をご存知でしょう。

ドローンも同じです。”ドローンは急に止まれない”のです。

あまりスピードを出し過ぎでドローンを飛ばしているといざ障害物が近づいたときにブレーキをかけたとしても急に止まることができず、あえなく衝突、、という事態に陥りかねません。

スピードの出し過ぎには要注意です。

 

<Source>
http://forum.dji.com/thread-35648-1-1.html

 

火災、山火事現場での野次馬ドローンはダメ、絶対!!

麻薬撲滅キャンペーンみたいなタイトルですが、気になるニュースを読んだので一言。

 

アメリカユタ州で山火事の消火活動にあたっていた消防用ヘリコプターが現場近辺でのドローン飛行目撃により活動中止を余儀なくされたというのです。それも週に3度という頻度です。

パイロットは目撃したドローンの大きさには言及していないそうですが、消火活動車側の安全確保の理由から、現場近辺の上空にこうした障害物がなくなるまで活動は中断しなければならないというのが規則。

 

アメリカでは消防活動の妨げは連邦法の違反になるだけでなく、ユタ州でも最近Non-Flying-Zone内でのドローン飛行にペナルティを課す新しい法案を制定。ドローンを消防用航空機と衝突させた場合には重罪扱いとして告訴される。

 

類似の規制は当然他の国にも存在する。

オーストラリアでは、CASA(オーストラリア航空安全局)がドローンオーナーに対して火災現場周辺でのドローン飛行を禁ずる呼びかけを行うキャンペーンを実施。下記がそのキャンペーン広告。

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“If you fly, They can’t!,”

(あなたが飛ばしたら、我々は飛べない、助けられない)

 

たとえホビー用ドローンのような小さいドローンであっても、有人航空機へ衝突するリスクは存在する。消火活動の現場で未確認の飛行物体が発見された場合は、消火活動は中断しなければならないのはアメリカと同じだ。

 

ドローンは新しい技術だし、みんな期待しているだけあって気軽に飛ばしてみたくなってしまうかもしれない。けれど気をつけないと思わぬところに影響が出てしまう。

特に空を飛ぶということの重大さは今まで一般の人には馴染みがなかっただけに、思わぬ落とし穴となることがある。

この消防活動の事例一つとってもそうだ。ぼくは上記のCASAの広告を見るまで、消火活動を中断しなければいけないという決まりがあることを知らなかった。言われてみれば、知った後であれば当然のように思えることであっても、自分が知るまでは知らない、存在しないのと同じ。

知識がないということは思わぬ悪い結果を招くことがあるのだ。

 

日本でこうした認知を行うための啓蒙活動がドローン操縦者だけでなく、一般社会に対してすでに行われているかの情報は手元にない。

しかしながら一般に広く浸透し始めているドローンである。技術の進化もさることながら、今後もものすごいスピードで一般消費者社会に浸透していくことだろう。

こうした状況を鑑みるに、公共広告機構などの団体がこうしたキャンペーンを先手先手で打っていき、一般社会に対して広く認知をさせていく活動が求められる。

 

とにかく、野次馬ドローンは絶対にやめましょう。

 

<Source>
http://amp.usatoday.com/story/86164042/

ドローンは墜落しません。正しく操縦していれば。

最近このブログにPhantom4, 衝突だったり、ドローン、墜落といったキーワードで訪問する方が増えています。

ぼくの個人的感覚ですが、どうもやはり墜落を恐れている人が多いのかなという印象を持っています。

ドローンを買ってみたいんだけど、墜落したらどうしよう、もしくは墜落する可能性はどれくらいなんだろうという不安ですね。

そこで今回は墜落に関する私見を述べたいと思います。

 

普通は落ちない

ぼくが使用しているのはDJIのPhantom3というドローンですが、本当によくできていると感じます。

そして普通に飛ばしている限り、ドローンはまず墜落しないと言えるでしょう。

 

GPS

一つ目の理由はGPSです。DJI社のドローンに限らずほとんどの大手メーカーのドローンにはGPSが搭載されています。これにより、現在のドローンの位置、操縦者とドローンの距離を正確に把握し、空中での安定したホバリングや正確な飛行が可能になっています。

DJIの公式Websiteによると、世界中どこにいても少なくとも36個のGPS信号が利用可能とのことです。

 

Vision Positioning System

2つ目の理由はVision Positioning Systemです。ドローンの下部に取り付けられた超音波センサーと視覚センサーが地面との距離を自動で計測し、また地面の状況を読み取りドローンの位置を特定して安定飛行させることが可能となっています。

これによりGPS信号が届かない屋内であっても安定して飛行することが可能なのです。

Vision Positioning Systemについては下記の動画を見ると原理がわかりやすいと思います。

ドローンが下に敷かれた布の模様を捉えて、追跡するようにホバリングする姿を見ることができます。

 

ということで以上2つの仕組みにより、安定飛行をすることができるドローン。

といいながらもぼくは過去に2度墜落させた経験があります。ですがこの2回とも自分の操縦ミスが原因の墜落(加えて飛ばしていた場所も広い場所ではなかった)であり、決して操縦が難しかったから墜落したとか、製品に問題があって墜落したということではありません。

 

広い場所で、きちんと基本的な操縦を練習して、ルールに沿って飛ばしていれば普通は落ちないものなのです。

それだけDJI Phantomシリーズのドローンは良くできています。

 

ちなみに良くあるドローンの操縦ミスTop10という記事がDJIフォーラムで出ていたので、以前このブログでも紹介記事を書いています。あらかじめどういう操縦、飛ばし方が墜落を招く危険があるのかを知っておくことは不要な墜落を避ける上で大変有用です。

参考にしてみてください。

誤操作には要注意!? 墜落を招くドローンのパイロット操縦ミスTop10

 

いずれにせよ、ドローンを飛ばしてみたいと思った皆さんは新しいことに挑戦しようとする意欲がわいて来ている証拠です。

せっかくのチャンスですから、墜落を恐れるよりも新しいことにチャレンジすることを楽しんでドローンを飛ばしてみましょう。

 

ドローンを墜落させてしまった時のための精神的処方箋

最近このブログに”Phantom4 墜落”というキーワードで訪れる方が急上昇しています。

いったいどうしたんでしょう?

購入を考えてるんだけど墜落が怖いからなのか、はたまた実際に墜落させてしまったのか。

検索ワードだけでは事情は知るよしもありませんが、ドローンに墜落のリスクはつきもの。

そして墜落させてしまったときのショックといえば••• 思い出したくもありません。

 

今回は2回の墜落経験を持つぼくが、墜落させてしまったという方のために精神面での処方箋を書きたいと思います。(人的社会的被害が発生していないことを前提にします。)

 

墜落したらどういう気分になるか

実際にぼくが墜落を経験したときにどういう気持ちになったか、振り返ってみると大きく3つに分けられます。

•自己否定感

最初に浮かんで来たのは自分を責める気持ちです。
何でこんな操縦(ミスも含め)をしてしまったのだろう、もしくは何でこんな場所で飛ばしたのだろう。もっと違う場所で飛ばしていれば、、墜落はなかったのかもしれないのに。

もういっそドローンなんてやめてしまえといったタラレバとノニによる仮定法でのネガティブ言葉のオンパレードです。

•愛機への申し訳なさ

と同時に無惨な姿に変わり果ててしまった自分の相棒への申し訳なさでいっぱいになります。
そりゃそうです。今まで何十、何百時間と時間を共に過ごしてきた愛機です。
晴れの日も曇りの日も雨の日も頑張って飛んできた相棒が今あなたの目の前でグシャグシャになって地面に横たわっています。
ペットにも似た感情を抱くのは不思議ではありません。

•金額的ショック

これは仕方ないことですが、決して安くない買い物であるドローン。
墜落したその次の瞬間にはお金のことが頭に浮かびます。
俺の15万円が。。。私の20万円もの大金がーー。
となってしまうのはごく普通の感情だと思います。

そうです。

墜落の衝撃度合いによっては最悪新しい機体を購入せざるを得ないことだってありうるのです。

まだ陸に落ちた場合は機体回収、修理という道が開けていますが、川、池、海への水没の場合は回収の難易度がいっきに難しくなります。
たくさんの福沢諭吉が目の前で灰になっていく光景が浮かぶことでしょう。

ぼくは不幸中の幸いにして2度の墜落ともに修理だけで済みましたので金銭的影響は最小限にとどまることとなりました。
詳細な修理費用や期間はtwitterをみていただければわかります。

 

精神的対処法

以上が墜落後にどういう気持ちになるかです。
続いてこれらを少しでも和らげるための処方箋に移っていきましょう。

帰宅

まずすぐに家に帰りましょう。もう今日はドローンはおしまいです。
天気がいかに良かろうが、どれだけ風光明媚な場所にいようが、バッテリーがどれだけ余っていようがそんなことは一切無視して一目散に帰宅してください。
今は非常事態なのです。

心を落ち着けるための最大限の努力を。
帰宅したら心を落ち着けることを今日の目標にしましょう。

墜落のショックであなたの心は確実に乱れうろたえています。
シャワーを浴びたり、できれば入浴などして心身ともにリラックスできる活動をすることをおすすめします。
ぼくは最初の墜落のときはシャワーの水圧をMaxにして冷水とお湯を交互に頭から10分かけつづけました。

他の墜落映像を見る

自分のドローンが墜落したのに何をバカなと思うでしょう。
でも今のあなたの心は墜落によって落ち着きを失っているだけでなく、同時に孤独も感じているのです。
他の人は安全に飛ばしているのに自分は墜落させてしまった。みんな今ごろ幸せな時間を過ごしているはずなのに俺の心はドローンともども粉々になってしまった。
人は他人と比較することで自分の立場や感情を再定義するようにできています。
他人と自分の状況の差によってあなたは孤独を感じているのです。

だからこそ自分の仲間を見つける必要があります。
そのために他の墜落ドローン映像を見るのです。

“Drone crash”といったキーワードでyoutubeを検索してみてください。
ドローンを墜落させしまったあなたの仲間達の動画がわんさか出てきます。
世の中には墜落してもそんなことにめげずに動画をアップしてやろうと考える強者がいるのです。

バカだなコイツ、こんな無茶な飛ばし方しやがって。
えっ?!こんなんで落ちたの?! なんで??

投稿されている動画からは彼らの気概気持ちを感じとることができるだけでなく、墜落のケースの多様性を知ることができるのです。あなたと同じような墜落場面を目にすることもあるでしょう。
同時に、オレは、わたしは一人じゃない的な鼓舞する気持ちが生まれることでしょう。

他の方が撮影したドローンによる美しい空撮映像を見ることも良いでしょう。ドローンの素晴らしさをもう一度呼び覚ましてくれるからです。

さてここまで実行に移された方は少し気分が晴れてきたことに気付かれるかもしれません。
まぁもう起きてしまったことだし仕方ないかという言葉が浮かんできたら、気持ちが切り替わり始めているサインです。

そしてこの状態になってはじめて、そうです、

機体のチェック

をしてみましょう。

ボディの状態どうか、カメラやジンバルに損傷ないか、モーターは回転するか、プロペラは変な形にひしゃげていないかという点を細かく見ていきます。

そし自分の機体の状態を客観的に把握できる状態になったところで修理センターへ連絡をすると良いでしょう。

修理に際してはエンジニアが機体をチェックする必要がありますが、ひとまずは墜落時の状況とご自身でチェックした機体の状態を事前に電話やメールで伝えておくことおすすめします。
修理側では交換が必要なパーツによっては事前に取り寄せるといった対応が必要になるため、あらかじめ機体の状態を伝えておくことはスムーズな修理へと繋がります。

 

いかがでしたでしょうか。

自分が墜落時にどういう気持ちだったか、そしてそれを鎮めるためにどういう行動をとったかを思い出しているうちにかなりの長文となってしまいました。

しかし、墜落によって落ち込む気持ちは簡単に対処できるものではありません。
ぼくは2度の墜落のどちらのケースも墜落後数週間はその気持ちを引きずっていました。

 

この記事が少しでも墜落させてしまった方々の心の傷を癒せることを願って。

ドローンセラピスト

ドローンに銃火器を取り付けることの法的解釈をめぐって

ドローンに銃を取り付けて発砲する様子を捉えた映像がインターネット上で議論を巻き起こしている。

そもそも銃や火炎放射器といった武器に分類される物体をドローンに取り付けることは違法なのか。

それを取り締まる法律にはどれが該当するのか。

ぼくがこの映像を知るきっかけとなった記事を参考に、時系列で発生した出来事を整理してみたいと思う。

 

違法性

 

まず結論から言うと、現行アメリカの法律で銃をドローンに取り付けることを違法とする法律は存在しないということだ。これは先日Twitterでも共有した通りである。動画に興味がある方はぜひ下記のリンクから参照していただきたい。追記: 以下<更新>を参照

<更新>
同記事から2016年6月13日に出された修正文によるとネバダ、 ノースキャロライナ、オレゴン、バーモント、ウィスコンシン州は銃火器を搭載したドローンに制約を課す法案が施行されている。

 

発端

はじまりは2015年7月、アメリカに住むティーンエイジャーの少年とその父親が自作のドローンに取り付けた銃を発砲している動画”Flying Gun”をYoutubeにアップしたことだった。

動画は瞬く間に口コミとなり、2016年6月現在の閲覧数は370万ビューを超える。

そしてこの数ヶ月後に今度はドローンに取り付けた火炎放射器で七面鳥を焼いている動画”Roasting the Holiday Turkey”をアップロード。

これがFAA(アメリカ連邦航空局)の目に止まり、この親子に対する調査が始まることになる。

捜査には反対

ところがこの親子はFAAの調べには応じない。FAAは関連する写真や動画、火炎放射器の購入時のレシートやYoutubeのマネタイズに関わる情報を要求していたという。親子は裁判でこれらの書類が証拠として使用されるのを拒んだのだろう。FAAの供述書によると父親は息子を守るために法の行使も辞さない覚悟だと述べている。

親子を法廷に召喚するというFAAの試みは現在コネティカット州裁判所に対して申し入れされているが、親子は引き続き召喚を拒んでいる。現在のところこの親子は何の罪にも問われていない。親子の担当弁護士によると、この問題はかつてない最も重要なドローンの判例になるだろうと述べている。

さらにこの弁護士の主張によれば、ドローンは厳密には航空機ではないため、FAAはいかなる調査、親子の所有物差し押さえに関する権限を有していない。

 

FAAの見解

2015年までFAAのトップを勤めていたJim Williams氏によると、彼の在籍中、FAAのスタッフはこの親子のドローンの扱いや一般的にドローンに銃を取り付けることを違法とする法令を見つけることはできなかったという。

実際最初の銃ドローンの動画は彼のFAA在籍中に投稿され、彼もチームメンバーとともにそれを目にした。取り締まることを考えたのも束の間、本社の専門家によれば、FAAはこの件に対しては何のアクションも取ることができないという。この少年は自分の所有物を所有しているのであり、ドローンも地面近くを飛んでいるだけだ。銃は山奥と見られる場所で地面に向けて放たれており、この少年は人に被害を与えないよう配慮しているように見受けられる。

なるほど、銃社会アメリカでは許可さえあれば銃の所持は合法である。銃を持っていることはそれほど珍しいことではない。もちろん通常の銃に関する法律は、この銃ドローンにも適用されるのだが。

同時にこれは、アメリカではドローンに銃を取り付けることを違法とする法律はないということをFAAが認めたということでもある。

 

FAAにそもそも取り締まりの権限はあるのか?

2015年12月にFAAから発行された白書は、銃や類似の武器をUAS(無人航空機)に取り付けることの規制は従来より各州の法律や地方の警察に委ねられてきたと述べている。

Williams氏によると、アメリカ連邦議会は未だFAAに対してドローンの武装を禁ずることのできる権力を与えていないという。すなわちFAAはドローンに武器を取り付けることに対して取り締まる何の権限も有していないということである。

この親子の動画が口コミで話題になった後、コネティカット州はドローンの武装を禁ずる法案作成を検討。しかしながらまだ可決されていない。

 

Williams氏によると、火炎放射器の動画は彼がFAAを去った後に投稿されたという。彼によれば、火炎放射器のケースは、仮にドローンが制御不能に陥った場合、山火事や人家に放火する可能性があることから、安全を無視した無謀な飛行に該当するとして、FAAはこの行為を取り締まる行動に出たのだろうと言う。

調査の目的はいったい?

さて、ドローンに銃を取り付けることが違法ではないのならば、なぜFAAはこの親子の調査を行っているのか?

FAAから裁判所に提出された書面によれば、親子が安全を軽視した不注意な飛行を行ったことを主張するため、ドローン規制に用いられている従来の有人航空機の法律を適用したかったと読み取れるという。

記事はこうも述べている。

もしFAAがこのケースは既存の如何なる法律違反でもないということを内部で決定していたのであれば、今回の騒ぎは既存の法律がこの問題を取り締まるかどうかを実験する試みのようにも見える。実際にこの少年を法廷に召喚するための法的な壁はそれほど高くない。そして、この騒ぎはすでに国民の十分な関心になってしまったからこそ、FAAはあえて調査をしているのではないかと。(違法ではないと知っていていながら見せしめ目的で。)

 

ドローンは近年急激に発展を遂げた新しい技術である。一方で既存の法律は過去の歴史の中でたびたび改訂されてきたものである。日進月歩で進化を遂げる技術に対して、現行の法律に穴やグレーゾーンが見つかってしまうのは致し方ないことであろう。

しかしながら今回のケースは取り付けられたものが銃器であり、凶器に成り得ることを鑑みると社会的インパクトは大きい。とりわけ武器として悪用されることのリスクや使用された場合の社会的人的被害を考えると、現行の法令を例外扱いとして適用できるような仕組みが早急に考えられなければならないだろう。

 

<Source>

http://motherboard.vice.com/en_uk/read/arming-your-drone-is-legal

http://motherboard.vice.com/en_uk/read/teen-fights-for-the-right-to-strap-guns-to-drones?trk_source=recommended

【海外ドローン規制】ドローン先進国ポーランドのドローン法律・規制まとめ

ドローン先進国として知られるポーランド。世界でも最も早く法的にドローンの使用に規制をかけた国の一つである。

2016年5月までに、およそ2,500のUAV(Unmanned Aerial Vehicle)操縦者の資格がCAA(Civil Aviation Authority)により発行されている。

またおよそ30のトレーニング施設がCAAにより認可されている。

今回はポーランドのドローン規制・法律を以下にまとめる。ソースは主にCivil Aviation Authority(CAA)より。

飛行禁止ゾーン

 

・空港周辺
まず飛行禁止ゾーンだが、他の国と同様に空港周辺でのドローン飛行は禁じられている。具体的には空港から半径20Km以内のドローン飛行は禁じられている。

以下Source記事からの引用

Poland’s regulations forbid flying drones within a 20-kilometer radius from airports, but drones have been spotted on some previous occasions near Chopin airport.

・飛行は飛行禁止区域外でのみ可能

飛行禁止区域には、空港(民間、軍事ともに)ならびに特定指定地域(制限区域、危険区域、禁止区域)が含まれる。政府や軍事施設、大使館等がここに含まれると思われる。

 

飛行時ルール

・広い場所で視界の範囲内で飛行すること
・空港周辺での飛行は禁止(上記記載の通り)
・人ごみ上空での飛行は禁止
・市街地、または建物の上空は飛行禁止
・道路の上空は飛行禁止

・ポーランド航空法ではドローン含む他の物体から航空機に対してレーザー光線や光を照射することは航空安全上の理由から禁止されている。そのためこれに該当するような行為は違法と見なされるだろう。

・離陸時の機体の重量が25kg未満であること

 

資格/証明/書類の必要性

・趣味・スポーツ以外の目的での飛行に際しては、操縦者資格または安全に飛行できることを証明できる書類(航空医学の資格や飛行に際しての保険)が必要。

・商用目的での写真、動画の撮影に際してはCAA発行の許可証が必要。許可証発行には理論および実学の試験をパスする必要がある。

・首都ワルシャワの中心部での飛行に際しては、Government Protection Bureau(BOR)の承諾が必要。詳細情報はBORのwebsiteにて提供されている。

 

ペナルティ

上記のルールに違反した場合のペナルティとして、

・罰金(金額不明)
・自由の制限(何らかの政治的、経済的制限が課せられるものと思われる)
・5年以下の懲役

といった点が挙げられている。

 

以上はぼくが調べた範囲内の情報を記載したものです。その他の法律・規制についてもわかり次第この記事を更新していきます。

尚、各国の法律・規制は随時更新されていくので、実際に当該国でドローンを飛ばす際は各自にて現地の最新情報を取得していただくようお願いします。

 

<Source>
http://www.ulc.gov.pl/en/270-english/current-information/3806-safe-sky-regulations-on-flying-drones-in-poland
http://cebudailynews.inquirer.net/95604/drones-disrupt-operations-at-dubai-warsaw-airports
http://www.ulc.gov.pl/en/247-aktualnosci/3968-safety-use-of-drones-in-the-civil-airspace
http://www.ulc.gov.pl/_download/publikacje_/UAV_raport_ULC_2013.pdf

Drone Laws in Poland

https://www.bloomberg.com/news/articles/2016-05-09/world-drone-market-seen-nearing-127-billion-in-2020-pwc-says

【海外ドローン規制】ドバイではドローンオーナーの登録が義務づけられている。カメラ搭載ドローンの飛行も禁止

先日ツイッターで投稿した通り、2016年6月11日ドバイの空港でドローンが発見されたことにより、離発着に制限が発生してしまいました。

この記事の中でドバイのドローン規制に関する記述があったので備忘として記録しておきたいと思います。

 

ドバイでは2016年2月からドローンオーナーはUnited Arab Emirates’ General Civil Aviation Authorityへのオーナー登録が義務づけられています。

また当局は趣味目的でのカメラ搭載ドローンによる特定エリア(空港含む)の飛行も禁じています。

下記がSourceからの引用

Since February, drone owners have been required to register with the United Arab Emirates’ General Civil Aviation Authority. Authorities also ban hobbyists from putting cameras or lasers on their drones and flying in certain areas of Dubai, including airport airspace.

 

ドバイのドローン規制に関する情報は以前から様々なメディアで見てきたため一度このブログでまとめを公開しようと思っています。

 

<Source>
http://cebudailynews.inquirer.net/95604/drones-disrupt-operations-at-dubai-warsaw-airports

欧州が域内のドローンに対して購入時の登録とタグ付け管理を検討

欧州で最大のドローン小売業者の一つであるdronecentraal.nlが欧州内でのドローン購入に際し、登録の義務づけとタグ付けによる管理を行うことを助言しているとの記事が出ていた。

事故発生時や違法飛行時にドローン操縦者に対して責任の所在を明確にする目的である。

2015年12月にはEuropean Aviation Safety Agency (EASA) )から域内のドローンの飛行に関する技術的意見書が提出された。しかし欧州すべての国が条件、導入に賛成するまでには時間を要するとされている。

このEASAからの提案ではドローンの登録は自己申告性となっているが、この案では各国当局のドローン登録管理は操縦者がドローンが購入後に登録を行うかどうかに依存してしまうという懸念がある。

だからこそ、dronecentraal.nlのような欧州内にドローンを流通させている組織が担うことのできる役割は大きい。購入時に登録する仕組みが整備されれば、操縦者が初飛行を行う際にはドローンの情報はすべて登録済みであり、ヨーロッパ中の安全性確保に寄与できるからだ。

 

車同様に飛行にリスクを伴うドローンの管理ならびにその仕組みの整備には賛成できる。 ただぼくが懸念するのは、あまり煩雑な管理手続きを敷くことによってドローンに興味を持っている潜在ユーザーが(煩雑さを嫌い)ドローンから遠ざかってしまうことだ。

 

この検討が現実のものとなると将来的に欧州に持ち込まれるドローンにも何らかの制限が課せられ、自由に持ち込み、飛行ができなくなる可能性もなくはないだろう。

 

<Source>
http://www.prnewswire.com/news-releases/registering-and-tagging-all-drones-in-eu-582654721.html

【速報】タイ バンコクでドローン保険を提供する保険会社を発見!!

<更新>
タイバンコクでのドローン保険に関する情報は以下の記事を参照ください。

<関連記事>
タイのドローン保険を申し込みできるのはココ!!


 

昨日は大きな発見があったので共有します。

前々からずっと探していた、タイでドローン保険を提供している保険会社をやっと見つけることができました。

それも保険とはまったく関係のない別の調べものをしていたときに偶然にも見つけたのです。

こうして情報発信していると、情報が向こうからやってくると感じることがありますが、今回も縁のようなものを感じます。

さて、その会社はというと、Drone Thai Insuranceというそのままの名前の会社です。

下記がその会社のWebsiteのURL。

http://www.dronethaiinsurance.com/knowledge.html

残念ながらサイトはタイ語のみの対応のようです。名前からしてドローン保険の専業と見受けられます。

いろいろと情報収集をしたかったため早速会社の担当窓口にメールでコンタクトを取りました。

すると当日中、しかも夜の10時(このタイで!!)に担当者からメールの返信があったのです。

なんというハードワークっぷり。

以下がその文面。

Drone insurance
お問い合わせありがとうございます。申し訳ありません、英語での資料は現在のところ提供しておりませんが、ドローン保険ならびにライセンス申し込みに関する情報の英語での説明は対応可能です。

なるほど、英語版のカタログや資料は現在のところ提供がないようですが、説明は英語で対応してくれるとのこと。(Tryとあるので若干の不安はありますが。)

何よりぼくは夜の10時に返信をくれた担当者の対応に好感を持ちました。日本でもこうした問い合わせの回答が時間外に来ることって稀ですよね?

だからこそ期待を持ったのです。

現在はメールでのやり取りをしている最中なので、アップデートがあり次第、Twitterをはじめこのブログでも共有していきますので、気になる方はフォローをおすすめします。(こういった速報ものはTwitterの方が断然情報の鮮度が高いです。)

世界一危険なドローン!?(アップデート)

以前世界一危険なドローン!?という記事の中でチェーンソーを取り付けたドローンの動画を紹介しました。

そのときはそれこそが世界一危険なドローンだと思ったからそう書いたのですが、今回さらに危険なドローンの動画がYoutubeに公開されていました。

今回ドローンに取り付けられていたのは、何と、銃  です。

 

Flying Gunとタイトルづけられたその動画に映るのは、先端に拳銃を固定したドローン。

動画の中では発砲のシーンも映っており、その衝撃でドローンが後退する様子が見てとれます。

 

Youtubeでも賛否両論のコメントが寄せられています。

ガンマニアと思われる人のコメントから、悪用のネタになることを懸念するコメントまで。

 

通常このブログでは兵器または軍事用ドローンは取り上げないことにしているのですが、今回のフライングガンは、ドローンも悪用次第で非常に危険な物体と成り得るというネガティブな側面を理解する目的のために記事としました。

DJI Phantomのコントローラースティックを自分に最適な長さにカスタマイズしよう

ドローン操縦/空撮のひとつのコツは、

1. ゆっくりと動かすこと
2.そっと動かすこと

特に2に関して、DJI Phantomシリーズのコントローラーのスティックは標準設定のままでもちょっと力を加えただけで前に進むし、カメラは向きを変えます。
(ちなみにDJI Goのアプリからスティックの感度を変更することも可能ですがそれは機会があったときに紹介したいと思います。)

このちょっと力を加えただけでというところがポイントです。

この反応の良さのために、本当にわずかなドローンとカメラを動かしたいというときの微妙な加減の入れ具合がなかなか難しいのです。

じゃあどうやったらこの”そっと動かす”をもっと上手くできるようになるか?

もちろん練習時間に比例する部分はありますが、コントローラーのスティック(操縦桿)の長さを変えるという手もあります。

実はDJIのドローンのコントローラーはスティックの長さを自由に変更できるのです。

 

下の写真は実際にぼくが使用しているコントローラーです。

controller adjustment.jpg

見ていただくとわかるように、左右で長さが少し違っています。

ぼくはMode2を使用しているので左側のスティックを上昇下降、カメラをパンするときに使います。

スムーズなカメラ移動をできるだけ簡単にするにはどの長さが良いかを実験し続けて見つけた、自分にとって一番操縦しやすい長さです。

スティックを長くするとちょっと動かしたくらいではカメラやドローンは動きません。なので様子を見ながら少しづつスムーズに動かすということがより簡単にできるようになります。

調整は簡単。

写真を見るとスティックには3つの層のねじみたいなものがついています。

この一番下を押さえた状態で上の2つをねじをゆるめるのと同じようにまわします。

ちょうどよい長さになったら今度は一番下のねじをゆるめていくとスルスルと上昇していきますのでさきにゆるめたねじとぶつかったところで両方をしっかりと締めて固定します。

 

Youtubeでも”Phantom, controller, adjustment”とキーワード検索するといくつかスティックの長さ調整の方法を説明している動画がありますので実際に調整をしてみようという人は一度ご覧ください。

以下が一つのサンプルです。

Tom’s Tech TimeのチャンネルはPhantom3/4の機能やTipsを紹介するYoutubeチャンネルです。

 

そして自分にとって一番操縦しやすい長さを見つけましょう!