欧州が域内のドローンに対して購入時の登録とタグ付け管理を検討

欧州で最大のドローン小売業者の一つであるdronecentraal.nlが欧州内でのドローン購入に際し、登録の義務づけとタグ付けによる管理を行うことを助言しているとの記事が出ていた。

事故発生時や違法飛行時にドローン操縦者に対して責任の所在を明確にする目的である。

2015年12月にはEuropean Aviation Safety Agency (EASA) )から域内のドローンの飛行に関する技術的意見書が提出された。しかし欧州すべての国が条件、導入に賛成するまでには時間を要するとされている。

このEASAからの提案ではドローンの登録は自己申告性となっているが、この案では各国当局のドローン登録管理は操縦者がドローンが購入後に登録を行うかどうかに依存してしまうという懸念がある。

だからこそ、dronecentraal.nlのような欧州内にドローンを流通させている組織が担うことのできる役割は大きい。購入時に登録する仕組みが整備されれば、操縦者が初飛行を行う際にはドローンの情報はすべて登録済みであり、ヨーロッパ中の安全性確保に寄与できるからだ。

 

車同様に飛行にリスクを伴うドローンの管理ならびにその仕組みの整備には賛成できる。 ただぼくが懸念するのは、あまり煩雑な管理手続きを敷くことによってドローンに興味を持っている潜在ユーザーが(煩雑さを嫌い)ドローンから遠ざかってしまうことだ。

 

この検討が現実のものとなると将来的に欧州に持ち込まれるドローンにも何らかの制限が課せられ、自由に持ち込み、飛行ができなくなる可能性もなくはないだろう。

 

<Source>
http://www.prnewswire.com/news-releases/registering-and-tagging-all-drones-in-eu-582654721.html

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