墜落の可能性を少しでも低くするためにGPSの数を確認しよう

DJI Phantomシリーズをはじめとするドローンをできるだけ安定的に飛行させ、墜落のリスクから守る方法の一つに、ドローンが捕捉しているGPSの数を知るという方法があります。

DJIの公式Websiteの情報によるとDJIのドローンが利用可能なGPS衛生の数は36個。

飛ばす位置や飛行の状況によってこのうちのいくつかを皆さんのドローンが捕捉して飛んでいるわけですね。

 

さてこのGPSの数をどうやって確認するのかというと、DJI Goのアプリから簡単に確認できます。

下がDJI GOのアプリの画面。画面左上に赤枠で囲ってある部分が捕捉しているGPSの数です。

写真の例だと11と出ていますね。

Drone GPS.jpg

 

海外のサイト等見ていると5-6個キャッチしたらテイクオフするという意見が目立ちます。

 

ぼくはだいたい7-8個になっていることが多いです。そしてテイクオフの基準はGPSの数ではなく、ドローンがGPSの信号をキャッチし、緑色の表示”Safe to Fly(GPS)”が表示された状態です。

この状態になるとたいていの場合、7-8個もしくはそれ以上のGPSをキャッチしていることが多いです。

 

ちなみに赤道に近い方がGPSを捕捉しやすいとは高城剛氏の言葉。そういった意味で南の島はドローンを飛ばすのに打ってつけらしいです。

 

あくまで参考数値ですが、安定飛行のための一つの指針にはなるでしょう。

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