次世代交通となり得るか? 大量旅客輸送インフラとしてのドローン

うーん。正直微妙だなと思ったんですが、ジャイアントドローンというコンセプトは新しくはあるので一応ご紹介。

 

ジャイアントドローン 次世代交通システムと名付けられたこの動画、その名の通り超巨大ドローンが人を運ぶことのできる交通システムの提案です。

 

ちょっと見た目は宇宙船チックですね。

 

ただしドローンって書いてあるのに空を飛ぶ訳ではないんです。

地上に建設されたモノレールのようなレールの上をドローンから伸びたパイプが伝わってレールの上をドローンが走行するというイメージ。

わざわざパイプをレールに走らせているのは飛行の安定化を狙ったものなのか、制御を容易にするためなのか目的はよくわかりません。。

超巨大ドローンの機体の中は広々としていて飛行機や電車よりも格段に快適そう。
でもこのアイデアちょっともったいないというか、空を飛べるという利点がドローンにはあるのにわざわざこういうレールを敷いてしかもそのレールとドローンが太いワイヤーで繋がれてるのつくりますかね?

 

動画のコメントにもありますが、今ハイパーループという超高速旅客運送システム構想もアメリカではあり、2018年には実際の旅客輸送も計画されています。
どうせドローンを使って作るなら大量に人や貨物を輸送できるだけの機体をつくって飛行機よりもより気軽に飛びたてる仕組みの方がいいかなと。

 

ハイパーループについては下記の動画がオススメです。(英語動画)

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