【海外ドローン事情】イギリス すべてのドローンユーザーに安全テスト受講義務づけを検討

英BBCに興味深いニュースが載っていました。

ぼくがかねてより懸念していたドローンが空港周辺で目撃される事件が増えるにつれ、ますます規制が厳しくなっていくのではということが現実になりつつあると伝えるニュース記事でした。

その記事によれば、

将来イギリスでドローンを購入する人はみな、そのドローンを登録する必要があるだけでなく安全飛行のためのテストを義務付けられる可能性があるというもの。

この施策はイギリス政府がより厳しいドローンの安全ルールを検討する中で出てきたもの。ドローン使用は過去数年間のうちに以前より安価で多くの店頭で購入できるようになったことから急激に普及。

イギリス政府もドローンが経済に大きな影響を与える可能性を認め、実際に救助活動などの緊急事態での使用から保全活動、エネルギー、輸送・交通機関に至るまで様々な分野で使用されています。

と同時に多くのドローン使用者が法やルールに法って飛行を行なっているのに対し、ルールを知らないユーザーや、公共の安全やプライバシー、セキュリティ上のリスクがあるにも関わらず意図的にルールを破って使用するユーザーがいることも事実、と交通大臣Lord Ahmad氏は述べています。

最近もこういう事件がありました。

現在でも厳しいドローン規制が敷かれているイギリス。

例えばカメラを搭載したドローンは建物や車や人ごみから50m離れて飛行しなければならなかったり、商業飛行のためにはドローンをイギリス航空当局CAA(Civil Aviation Authority)に登録する義務があります。

ですがレジャー用途のドローン使用にも登録が義務付けられ、自動車の運転免許同様に安全に関わるテストの受講も義務付けられる可能性があるのです。

この規制はトイドローンを除くほとんどのドローンが当てはまる250g以上のドローンが対象になるだろうと予想されています。

こうした動きに対してドローンを購入してから登録、安全テストと実際の使用までにかかる費用は自動車の運転免許と同じくらい費用がかかるのではと懸念する声がドローンユーザーから挙がっています。

一方、CAAのJonathan Nicholson氏によると、

「近年航空機のパイロットによるドローンの目撃数が増加しつつある。同時に市民からはドローンが航空機の付近を飛行することに対するクレームも警察に来ている。」

やはりCAAの職員からこういうコメントが出ているということはイギリス国内並びに世界各国で頻発しているドローンと航空機のニアミスがドローン規制強化につながって来ていると思わさざるを得ません。

そしてイギリスやアメリカといった先進国(ドローンの使用と規制に関しても先進国)がこうした規制に向けて動き出すに従い、その効果は他の国へも波及していくことでしょう。

たった一人のパイロットの振る舞いによりその国全体または他国にまで影響を及ぼしてしまう。まさにバタフライエフェクトのような現象がドローン社会でも起きているように思えてなりません。

 

<Source>
http://www.bbc.com/news/technology-38386292

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PwCによる2020年ドローン市場予想が天文学的数字になってきた。

1270億ドル。

ぱっと聞いてその金額の大きさをイメージできる人はほとんどいないでしょう。

日本円でおよそ12兆7000億。

日本円換算でももはやよくわからない領域の数字になっています。わかるのは兆だけ。。

この数字、2016年5月に世界的なコンサルティンググループであるPwCが発表した2020年におけるドローン市場の規模です。

(PwCはポーランドの首都ワルシャワにビジネスにおけるドローン技術の活用とデータ分析を行う40人規模の特別チームを設けています。)

Bloombergの記事によると現在のところドローンの商業利用マーケットの規模は20億ドル(およそ2000億円)と見積もられているようです。

これが2020年末に約60倍の1270億ドルに達するだろうというのがPwCの予測。

 

まとめると

・ドローン技術のコストは急激に下がっている。よってドローン応用に関してもコスト効率が良い。

・ドローン技術により3D地図作成並びにそれらがどう変化するかの観察が容易に行えるようになった。これによりインフラ関連のプロジェクトや保険請求の検証またはセキュリティといった分野での利用が期待される。

・輸送業界においては、山間部などの地域をはじめとするラストワンマイル (消費者が小売店で商品を購入し自宅に持って帰るという事業者と消費者を結ぶ最後の区間)問題をドローンが解決するだろう。

・映画製作、マーケティング、空撮分野でもドローンが大いに活躍する。

・ドローン使用に関する法令の不足がこれらの応用の障壁となりうる。

という点が主にハイライトされています。

 

添付が産業エリア別の市場規模予測です。

インフラ(Infrastructure)、農業(Agriculture)、輸送(Transport)といった産業での規模が大きいことがわかります。

 

by market.jpg

以上がPwCが発表したレポートの概要なのですが。

 

参考までに

数字が天文学的数字で今ひとつ規模感が掴めないので比較してみました。

日本を例に取ると各産業の規模はどの程度なのか?PwCの言うドローン市場規模は一体どのくらいの大きさなのか?
(本当は全世界のデータとの比較をしたかったのですが今回見つからず。もし新たに情報を取ることができたらアップデートしたいと思います。)

市場規模をビジュアルで表現してくれる市場規模マップというサイトによると、日本のエリア別産業規模は下のようになります。
(各数値の出所は年度がばらついていたりするのですがあくまでイメージをつかむのが目的ですので、ここでは気にしないことにします。)

japan market.jpg

これによると、

・自動車62.5兆

・建設51.8兆

・医療40.8兆

・不動産39.4兆

・生命保険39兆

・外食25.2兆

・・・ときて、

・B to CのEコマースが13.8兆

・アパレル9.4兆

となっています。

 

ですから日本国内のインターネットショッピングやアパレル業界に匹敵する規模の業界が新たにドローンによって誕生するというわけです。

 

また企業規模とも比較してみます。

日本経済新聞による企業売上高ランキングによると自動車会社ホンダの売上高が14兆6000億、日産が12兆1800億となっていますから、だいたいこれらの企業と同じくらいの規模の市場が新たに誕生するとイメージできますね。

これだけの大きさの市場ができるということは同時にそれだけの雇用も生み出します。

 

インターネットが誕生して、それを利用したインターネットショッピングというビジネスが誕生したように、ドローンの誕生によりネットショッピングと同じくらいの規模であるドローン産業が発展する。

こういう見方をしてみるとドローンが持つ可能性の大きさ、経済へのインパクトを感じることができるのではないでしょうか。

ちょっと前までネットでショッピングするなんて誰も想像していなかったでしょうからね。これからも想像できないことがドローン業界で次々と生まれてくることでしょう。

 

<Source>
https://www.bloomberg.com/news/articles/2016-05-09/world-drone-market-seen-nearing-127-billion-in-2020-pwc-says
http://www.pwc.pl/clarityfromabove

元炭鉱夫をドローンパイロットに! 米オバマ政権が2百万ドルの公約掲げる

日本では安倍政権がドローンを積極的に活用していく方針を打ち出していますが、海外でもドローンの将来を見据えた新しい取り組みが行われています。

米オバマ政権は2016年10月、米国連邦助成金のうち2800万ドルの資金を42名の労働者のトレーニングに供給することを発表。アパラチア地域の経済再開発事業として約150万ドルを投じてテネシー州に新たに教育・技術トレーニングセンターを、約200万ドルを投じてバージニア州南西部にて元炭鉱夫をドローンパイロットに養成する計画を発表しました。

アメリカ全体が持続可能なエネルギー形態へシフトするに従い、オバマ政権はかねてよりかつてアメリカの花形産業であった炭鉱業に従事していた労働者たちの再教育に着実に投資をしてきました。

今回の新しい計画発表もこのプロジェクトの一翼を担うものとして見られています。

ドローンパイロット訓練をこの連邦政府の労働者再教育プログラムに組み込むということはすなわち、アメリカがドローンが今後アメリカ経済の重要な構成要素となることを明確に発信しているということでもあります。

この200万ドルの資金はバージニア州南西部を誕生しつつあるドローン産業を支えるためのドローンパイロット創出拠点として整えていくために用いられます。

ちょうど同じバージニア州南西部にあるワイズ郡は、2015年にNASAがRemote Area Medicalと提携してドローンによる最初の医療デリバリーフライトを実施した場所でもありました。

 

それにしてもかつての花形産業労働者を将来の花形産業労働候補者といて再教育するあたり、アメリカも粋なことを計画するものですね。

ツルハシを操縦桿に持ち替えてかつての英雄たちが大空を舞台にまた輝く。

いつの日かこの取り組みが映画に描かれる日がくるやもしれません。

 

<Source>
http://www.recode.net/2016/10/28/13450480/obama-2-million-train-coal-miners-pilot-drones-jobs-federal

羽を持ったドローン

スイスにあるEPFL Technology Instituteのエンジニアが羽を持ったドローンの開発を行っているというニュースが英BBCに載っていました。

現在、鳥のような形をしたドローンといえばParrot Discoのような固定翼のドローンが一般的ですが、このドローンは下の動画のように本物の鳥のような羽がついているのが特徴です。

羽を持っていることの利点としては、

・翼を折りたためること

鳥が休む時に翼をたたむのと同じで機体を小さくすることができます。

・強風の中での飛行に強い

としています。

 

<Source>
http://www.bbc.com/news/business-38384850

米FAA 3ヶ月で23,000ものドローン飛行許可を発行!!

脅威的な数字を目にしました。

米連邦航空局(FAA)は2016年8月末にドローンの商業飛行、レクリエーション飛行に関わるルールを明確にした後、12月初旬までの3ヶ月でおよそ23,000もの人々にライセンスを発行したと発表したのです。

23,000。

ぱっと見大きい数字という感覚ですが、3ヶ月という期間を考慮するとこの数が圧倒的な数であることが感覚として捉えやすくなります。

1日あたりに換算すると(平日のみ)、、

23000➗60で、

なんと383!!

一日あたり300人を超す人々が新たに商業飛行のためのドローン資格を与えられているという計算になります。

 

FAAは2016年8月31日にドローンの商業飛行に関するルールを発行。ビジネス目的でドローンを使用する人々に対し、試験に合格し資格を有することを義務付けたました。

当局の発表によると同年8月31日から12月9日までの間に28,000を超す人々が資格の申請を行い、22,959のライセンスが発行されたとのこと。

上記の計算式の通り1日あたり300人のドローンパイロットが新たに資格を付与されたという計算になります。

これに比較してさらに脅威的なのがFAAに登録されたドローン自体の登録数。(注)

2016年9月の時点で550,000を超えるドローンがFAAに登録されたというのです。FAAによると1日あたり2,000のペースで登録されているとのこと。

(注)アメリカでは0.5ポンドおよそ226グラムを超えるドローンは商業・非商業目的問わず全てFAAへの登録が義務付けられています。(オンラインで登録が可能)

 

コンサルティンググループPwCが2016年5月に発表した調査結果によると、2020年に世界のドローン市場の規模は1270億ドルになると予測されています。

今回発表されたドローンの有資格者の急激な増加もこうした市場拡大に対する期待の表れと捉えることができるでしょう。

 

しかしこれだけの数のドローンが毎日登録されているというまぎれもない事実。

もちろん全てのドローンが毎日飛んでいるわけではありません。あるものはガレージで待機中。あるものは修理中だったりするわけです。

それでもこの数を眺めているだけでドローンが空を埋め尽くす将来がすぐそこに迫っているようでワクワクせずにはいられません。

 

<Source>
http://www.recode.net/2016/12/19/14006772/faa-drone-pilot-licenses-three-months-numbers-uav

Casey Neistatによるドローンで空飛ぶサンタクロース!!

Daily VLOGを辞めてからも定期的にクリエイティブな映像をYoutubeに投稿し続けているCasey Neistat。

クリスマスシーズンらしいサプライズたっぷりの動画でまた楽しませてくれました。

今回主役となるのは独自に開発した超巨大ドローン!!

このドローンで雪上をサンタクロースの格好をして滑るドローンスキーを実現させてしまったのです。

 

これまでも人を乗せるドローン関連の話題は世界各地で実験的に行われてきましたが、そのどれもが機体の上に人が乗るというもの。なかにはヘリコプターのような外観をしているものもあります。

ですが今回の超巨大ドローン、いわゆる業務用のドローンをはるかに超えるサイズで、かつ見た目はマルチコプターという本当に”ドローン”の形をした巨大ドローンです。(今までこんな巨大サイズのドローンは見たことがありません)

そして人が機体の上に乗るのではなく、文字通りドローンが人を空へと導きます。

それも今までのどの”人を乗せるドローン”よりも力強いパワーとスピードで。

 

それでは動画をどうぞ!

きっと皆さんもトライしたくなること間違いなしです!

 

 

Behind the Scenesとして作成裏話も公開されていますので合わせてどうぞ!

DJI Phantom/Mavic対応 ドローンのコントローラースティック操作3つの方法を伝授します!

ドローンを飛ばし慣れてくると感じるのが意外とコントローラーのスティック操作が難しいということ。

ただ直線ラインに沿って真っ直ぐ飛ばしたいだけなのにいつのまにか横にそれていったり、手や指が震えたりして思うように操縦できないという方は多いのではないでしょうか。

直線方向にまっすぐと飛ばすというのは基本中の基本操作であるからこそしっかりと身に付けたいもの。

基本ができていなければ応用することもできません。

ということで、本日は真っ直ぐ飛ばすためのコントローラーのスティック操作方法3つについて紹介したいと思います。

 

1.親指1本をスティックに被せる

ぼくがドローンを始めてからしばらく使っていたのがこの方法です。もちろん今でも使用します。

おそらく最もシンプルでスタンダードな方法の一つでしょう。

やり方は簡単。

左右の親指をそっとコントローラーのスティックの上に乗せて、スティックを傾けるというやり方です。傾ける際に少しスティックを真下に押すように力をかけるとゆっくりとスムーズに飛ばすことができます。

写真はPhantom3のコントーラーですが、スティックの先端についているギザギザが指の腹に少し食い込むくらいに力を加えながらスティックを倒していくのがぼくなりのコツです。

20161218_082943.jpg

 

2.親指と人差し指でスティックをつまむ

こちらの方法も結構見かける方法です。

左右の操縦桿をそれぞれ左右の親指と人差し指でつまむやり方です。

 

20161218_083054.jpg

ぼくは1の方法から一時期こちらの方法に切り替えたことがありましたが、しばらくしてやめました。

理由は2本の指でスティックをつまむ必要があるため、コントローラーをそれ以外の左右6本の指で支える必要があるのですが、これがなかなか手に負担がかかり後半になると疲れてくるのです。手の小さい女性であればなおさらそう感じることでしょう。

そのため一定の力をスティックに加えるという点が他の方法に比べて難しく感じます。ネックストラップでコントローラーを支える等の工夫が必要です。

またカメラをスティック操作を行いながらパンさせるときに左手の中指で操作しなければいけませんが、これもコントローラーを6本の指で支えていることによりスムーズにカメラをパンさせることが難しいというのが理由です。

ぼくはモード2を使用しているので、頻繁に使用する右側のスティックは親指と人差し指でつまみ、左側は上記1の方法で操作するという1と2のコンビネーション操作もしていましたが、いずれにせよ今はこの操作方法は使用していません。

 

3.親指の先端でスティックを倒す

長きに渡る試行錯誤の末、一番操作しやすいと判断した方法がこれです。

やり方は簡単。

スティックを親指の先端、ちょうど爪の真下あたりの皮膚部分で押して倒すという方法です。

コントローラー本体は左右8本の指と手のひらでしっかりと支えることができるので安定しますし、その状態から親指を少し前方に動かすだけで良いのでとてもラクなんですね。

かつスティックを倒した状態のまま固定させるのも簡単なので一定の力をスティックに加える、つまりドローンをスムーズに動かすのが簡単ということからこの方法に落ち着きました。

20161218_083128.jpg

 

左右に動かすときは下のように親指の爪の横の皮膚を使ってスティックを倒します。

20161218_083118.jpg

 

いかがでしたでしょうか。

もちろんスティック操作というのは人それぞれで合う合わないや好みがありますから、どれが最善というものはありません。

ここに挙げた3つの方法を試してみて、自分に最適なスティック操作をマスターしていきましょう。

 

DJI Mavicもプロペラを切っても飛べるんです!!

以前DJI Phantomは羽を切っても飛べるんですという記事を書きましたが。

<関連記事>
DJI Phantom 4はプロペラを切っても飛べるんです!

Phantomだけじゃない、Mavicも羽を切っても飛べるということを果敢にも証明した強者がいるのです。

 

どんな動画?

DJI Mavic Pro極限テストと名付けられたこの動画。

文字通りMavicを様々な極限状況に追い込んでどのような耐性を示すかを試しています。

 

プロペラを切断!?

最初のテストは記事のタイトル通りMavicのプロペラを切ってみて飛べるのかどうかのテスト。

まずはプロペラの先端部分のみを少し切った状態からスタート。

しかしこれくらいでは何もなかったかのように通常通りの安定した飛行を見せるMavic。

 

続いてプロペラを半分より短いサイズにまで切断します。

この状態では離陸の際に少し機体が傾く挙動を見せますが、一旦ホバリング体制に入ってからは依然として安定した状態を保ちつつ前後左右に問題なく操縦することができています。

Phantom4での同じ実験と比べるとMavicがいかに安定した飛行が可能かわかりますね。

 

緩んだプロペラで飛行!?

さて2番目の実験はこちらもプロペラ系、一つのプロペラを緩めた状態の離陸を試みるというものです。

緩んだプロペラというよりはローターの上に軽くプロペラを乗せただけの状態。

こんな状態で果たして飛行できるのでしょうか?

 

さすがはMavic。

プロペラがしっかりと固定されていないのを感知し、離陸直前に離陸を自動でストップします。

 

重量挙げ

そして3番目のテストは重量挙げ。

4つあるプロペラのうちの一つに水の入ったペットボトルをぶら下げて飛べるかどうかの実験です。

ペットボトルの容量は348ml。約350gの水が入っています。

ペットボトルをアームにくくりつけいざ離陸!

少し水の重さに機体を傾ける仕草を見せつつも見事上昇しホバリング。

 

と思ったその時、ホバリング状態からそのまま回転を始めるMavic。

コントローラーからは手を離しているのにその場でクルクルと回転をし続けます。一体どうしたのでしょう?

しばらく回転を続けたのち、地面に無事着陸。

もう一度トライです。

今度も上昇してホバリングするところまでは問題なし。

しかしその直後、またしても機体をクルクルと回転させながら今度はあらぬ方向に方向定まらぬまま前後左右にフラフラと移動し続けます。

完全に何かが異常反応を示しているようです。

 

プロペラを折りたたんで飛行

気を取り直して次のテストです。

お次はこちらもMavicの売りの一つである折りたたみ式のプロペラ。2つのアームを広げるのではなくて中央に折り込んだ状態での飛行をテストします。

しかしこちらも難なくクリアしてしまうMavic。

離陸直前に一つのアームは遠心力で自動で広がり、もう一つのアームは折りたたまれたままですが問題なくホバリングを行うことができています。

 

障害物耐性

そして最後は障害物対応テスト。

空中でホバリングを続けるMavicに様々な物体を投げつけてどうなるかを見るテストです。

まずは中型のサイズの小包のようなものを放り投げてMavicにぶつけてみます。

小包との衝突により一瞬バランスを崩したようにも見えますがすぐに体制を立て直し、安定したホバリングに戻ります。

すごいです。

ぼくのPhantom3は一度バードクラッシュにより墜落しましたが、これであればバードクラッシュにも耐えることができるのではないでしょうか。

さてお次はさらに大きい小包をぶつけます。

さすがに小包の重量が重かったのか、ぶつかった直後に地面に墜落するように落下していきます。

ですが!

なんと地面スレスレのところで見事体制を立て直し、ホバリング体制に戻ったのです。

まさにアッパレ、これぞMavicの抜群の安定性能の真価です。

 

さていかがでしょうか。記事中では一部のテストを省略していますので、気になる方は動画の方で他のテスト内容も見てみてはどうでしょう?

きっとMavicの驚異的な性能に驚かれると思いますよ。

 

ドローンでゆくミニ南アフリカツアー!

今回はどこか心がほっこりとする映像をお届けします。

舞台はアフリカ、南アフリカ共和国。

まずはこちらの映像をどうぞ!

まるで精巧にできたジオラマのセットのような映像ですが、実は全編ドローンで撮影された正真正銘の実写映像。

ミニチュアのように見えるのはポストプロダクションでミニチュアのエフェクトをかけているからなのでした。

 

高層ビルの立ち並ぶ都市の風景

白い砂浜のあるビーチ

荒野を駆けるシマウマの群れ

延々と続くと思える大地をゆく車

茂みから顔を覗かせる象

 

Hloni Coleman氏とLuke Bell氏による南アフリカのいろいろな魅力が詰まった作品となっています。

個人的には象の場面がオススメです。

 

 

お二人による南アフリカケープタウンの4Kドローン映像も合わせてどうぞ。

高層ビルジャングル!? 香港の高層ビル密集エリアをドローンで捉えた姿が圧倒的!

昨日の記事に続き香港ネタを。

香港といえば、狭い国土に高層ビルがこれでもかというほどに密集した景観が代名詞となっています。

その密集高層ビル群をドローンで撮影してみたらどうなるか?という疑問に答えてくれるのが、今日紹介する香港の写真家Andy Yeung氏。

 

見てくださいこちらの写真を!

hongkong drone 2.jpg
Andy Yeun氏による香港の空撮写真 Urban Jungle

 

上空から眺めるとまたその密集具合が強調されますね。

 

hongkon drone2 2.jpg

ホントにすき間なくビッチリという感じです。

 

「世界で最も過密な都市香港で人々がいかに暮らしているかを特別な角度から見せたかった。」

とAndy氏。

氏は2015年International Photography Awardsにて中国の100の巨大構造物とコンパクトシティをテーマにした写真でOne Shotコンペを優勝。

 

 

Andy氏によるとこのUrban Jungleプロジェクトの写真は現在氏のWebsiteでしか公開されていないものの、他の展示方法を密かに計画しているとか。

確かにドローンで撮影された空撮写真の展示会をやったら面白そうですね。

 

ここに紹介した以外の写真はAndy Yeung氏のWebsiteで見ることができます。↓

http://www.andyyeungphotography.com/UrbanJungle/

 

注:本記事内の写真は全て下記Sourceからの転載。
<Source>
http://www.scmp.com/lifestyle/arts-entertainment/article/1921763/stunning-drone-photography-hong-kong-attracts-global

DJI フラッグシップストア香港 店舗ロケーションはココだ!

DJIが2016年9月24日にオープンした香港のフラッグシップストア。

中国深セン、韓国に続くDJIの第3の旗艦店です。

そのオープニングイベントの動画がYoutubeにUpされています。

 

このフラッグシップストアは香港で最も賑わうショッピングエリアであるコーズウェイベイ地区に位置。25F建てビルのうちの3フロアを有し、総面積はおよそ1000平方メートル!(よくわかりませんがとにかく広そうです!)。同じエリアにはアップルストアもあります。

「香港はDJIにとってアジアの重要マーケット。かつ世界中から観光客が押し寄せる一大観光地でもある。」

とはDJI香港のリージョナルマネージャーSarah Chuang氏の言葉。

実際に香港に行ったことがある方はご存知と思いますが、香港には世界中の高級ブランドの旗艦店が店を構えるショッピングエリアだけではなく、中国本土とのビジネスのため世界中の金融機関が拠点を構える一大金融センターでもあります。多くの外国人が暮らす国際都市であり住民の所得水準も高いです。

そのような特性を持つ国際都市香港を中国深センで誕生したDJIが販売の重要拠点と捉えるのは自然なことでしょう。

「香港の小売市場はハイブランドをはじめとするラグジュアリー製品の消費から、中間価格帯のブランドや商品にシフトしつつあるという構造転換期にある。」

と香港で不動産サービスを手がけるCBREのマネージングディレクターTom Gaffney氏。

 

旗艦店はDJIの全製品を展示しているのみならず、テクニカルサポートセンターやワークショップスペース、ドローンの飛行デモ、セミナー・イベント会場も備えたまさにドローンファンのための場所。

オープン当日には海外からも客が訪れるほどの熱狂っぷりが伝わってきます。

 

香港を訪れる機会があれば是非訪ねてみてはいかがでしょう。

現地のドローン販売店を訪問するのは海外のドローン熱を感じるのにはとてもいい場所ですよ。

 

住所
TOWER 535, G07, No.535 Jaffe Road, Causeway Bay, Hongkong

 

 

Website
http://www.dji.com/jp/where-to-buy/flagship/hk

<Source>
http://www.scmp.com/tech/china-tech/article/2010816/dji-open-its-largest-store-drones-causeway-bay-boosting-hong-kongs
http://www.chinadaily.com.cn/business/tech/2016-12/13/content_27649387.htm

画像

タイ バンコクにお住いの皆さん! DJI Phantom ThailandでPhantom4などの主要ドローン クリスマスセールをやっていますよ!!

今日は12月12日月曜日。

タイは祝日です。

まだ12月中旬ですが街中にはクリスマスツリーが飾られ、デパートではクリスマスセールが催されるなど徐々にクリスマスムードが醸成されていくのはここ仏教国タイでも同じです。

 

さてそんなクリスマスシーズン、タイはバンコクのDJIショップPhantom Thailandでもクリスマスセールをやっています。

Phantom4をはじめとする主要ドローン製品が大幅値下げとあっては、タイでドローン購入を考えている人にとっては絶好のチャンスですね!

 

DJI sale bangkok2.jpg

 

Phantom4は38500THB(約11万4000円)まで下がりましたね。今年の4月に新発売された時には60,000THBくらい(約20万円!)しましたから、1年経たないうちにだいぶ下がったものです。

そしてPhantom3 Proもついに2万円台が見えてくると予想させる30,800THB(約9万2000円)!!

ぼくにとってはまだまだ現役バリバリで使える良ドローンです。Phantom4がリリースされてからも無理に買い換えることなくPhantom3を愛用している訳を綴った以下の記事も参考にどうぞ。

<関連記事>
Phantom3への異常な愛情 または私は如何にしてPhantom4を購入するのをやめてPhantom3を愛するようになったか

 

Phantom3 Standardは17,500THB、DJIのドローンが5万円で買える時代になったのですね。ドローンを始めてみたいけど価格が高いし、本当に楽しめるかどうか不安だという方には入門機としては最適です。

そしてDJI2016年発表の秀逸な製品、DJI OSMO Mobileは製品パッケージに付属しているバッテリーとは別に予備バッテリー一つをつけてなんと12,700THB!!

だんだんジャパネット的な紹介になってきましたが、これはお得ですよ。通常OSMO Mobileのバッテリーは1600THB(約5000円)しますからその分浮くわけですね。

 

DJI sale bangkok.jpg

 

そして下段の写真はプロフェッショナル映像クリエーター向けのRONIN。価格の下げ幅がスゴイですね。

RONINのスタンダードモデルは20000THB、6万円近い値引きですよ。

 

この機会にぜひドローンを始めてみてはいかがでしょう。DJIドローンがこの価格で購入できるのはチャンスです。

初めてのドローンにDJI Phantomが最適なことを綴った以下の記事も参考にどうぞ。

<関連記事>
はじめて購入するドローンにはDJI Phantomをおすすめする3つの理由

 

ドローン購入後のトレーニングに最適なワークショップも絶賛参加者募集中です!!

ドローンの基本操縦とカメラワークを学ぶワークショップ@バンコクを開催します!

DJI 上海に第4番目のフラッグシップストアオープン!!

DJIは2016年12月10日上海に世界で4番目、中国国内で2番目となるフラッグシップストアを12日にオープンすると発表しました。

 

 

上海のショッピング、グルメ繁華街である新天地に位置するこの旗艦店は2階建、総面積500平方メートルを誇り、DJIの全製品を展示しています。

DJIのフラッグシップストアは現在、DJIの生まれ故郷である中国深セン、韓国、香港そしてこの上海と4店舗が展開されています。

上海フラッグシップストアが他の3点と異なるのはその外観。他のフラッグシップストアがモダンな外観なのに対して上海のそれは伝統的な上海建築様式に西洋と中国のデザイン要素を取り入れた重厚でクラシックな外観となっています。

DJI shanghai.jpg

 

ということでお店の場所はこちらです。

 

住所
Madang Road No. 222, Huangpu District, Shanghai, China

 

ドローンファンの皆さまもこれからドローンをやって見たいという皆様も、上海お立ち寄りの際はぜひ足を運んで見てください。

 

<Source>
http://www.prnewswire.com/news-releases/dji-opens-its-second-china-flagship-store-in-shanghai-300375200.html
http://www.enterpriseinnovation.net/article/drones-manufacturer-dji-opens-second-flagship-store-china-1132988092
http://english.cri.cn/12394/2016/12/12/4001s947144.htm

タイ バンコクにおけるDJI Mavicの発売状況 2016年12月

先ほどタイにおけるDJI製品のディーラーであるPhantom ThailandにDJI Mavicの発売状況を確認しました。

というのももともと11月上旬には入荷予定というのが当初の予定で、その後のMavicの世界的な発送遅延により入荷は11月中旬頃になるだろうという連絡があったのを最後に音沙汰がなくなってしまったのです。

そして今日改めて最新状況を確認。
予約注文をした人には予約番号が割り振られこの順番で製品の受け渡しがされるのですが、なんと未だに予約番号15番までしか販売できていないとのこと。(Phantom Thailandの別支店ではもちろん別の予約状況に従って販売)

 

ぼく自身の予約番号はまだまだ先でおそらく来月1月になるだろうとのことでした。

ただ確実に手に入れている人はいるわけで、ここは首を長くして待つしかありません。

 

それにしても当初DJIから発表された発送予定日10月15日から早2ヶ月。

それでもぼくが予約した支店ではまだ15台しか販売されていないこの品薄っぷり。

来月本当に入手できるかどうかも微妙なところです。

Mac対応外付けハードディスクWD My PassportでのRAID構成エラー対処方法

今回はこのブログの趣旨とまったく関係ないのですが、備忘録的に長い間苦労してきた問題の対処方法を記載したいと思います。

 

問題
WD(Western Digital)社の外付けHDDをMacに取り付けて使用する際、”RAID構成に問題があります。”というメッセージが表示されハードディスクのマウントがはずれる。(ハードディスクが認識されない)
これにより外付けハードディスクに保存したデータの読み込みができない。

という問題です。

WDの外付けハードディスクをMacで使用している方、こういうポップアップメッセージが表示される方いないでしょうか?

Raid error.jpg

 

ぼくは普段大容量のファイル等はこのWD社製の外付けハードディスクMy Passportに保存しているのですが、今まで使用していたものに追加して新たに2TBのMy Passportを購入した後にこの問題に悩まされるようになりました。(それまではこの問題は発生していなかった。)

これが発生するとハードディスクを接続して10秒後とかにマウントがはずれるので正直使い物になんないんですよね。

本当に作業効率も落ちるし、結構長い間苦しめられてきました。

ですが、今回解消方法がわかったためそれを記しておきたいと思います。

 

解消方法

やりかたは簡単です。

このWD社製My Passport購入時に製品内にWD Drive Utilitiesというアプリが入っていると思います。そして恐らくみなさんこれをインストールされていると思うのですが(自分でインストールしたのかそれともHDD使用開始と同時に自動でインストールされたのかはもはや不明)、これをアンインストールするだけです。

ファインダーからアプリケーションを選択し、この憎きWD Drive Utilitiesをアンインストールしてしまいましょう。(アンインストールは右クリックしてゴミ箱に入れるだけで終了です。)

WD HDD1.jpg

 

アンインストールした瞬間から問題のポップアップメッセージは一切表示されなくなり、また以前のように快適に使用できるようになりました。

なのでこのWD Drive Utilitiesのアプリが悪さをしていることはほぼ間違いないでしょう。

 

それにしても全く困ったアプリを入れてくれるものです。動作が不安定になるようなものは早くこの事象を改善するかそもそも製品に入れないで欲しいですね。