チェコでドローンパイロット養成スクールが開校

チェコ第4の都市であるプルゼニ(Plzen)市にあるThe Western Bohemian University(ZCU)はチェコで初めてドローンおよびUAV専攻コースを開講することを発表しました。

プルゼニ市は幅広い分野に渡ってドローンを活用していくことやドローンテクノロジーをサポートしていくことを検討しており、ドローンの開発と製造を担うドローンセンターのオープンも予定しています。

今回新しく設けられたドローン専攻コースでは、デザイン、操縦方法をはじめ関連する法規や航空理論といった幅広い分野で生徒を獲得することを視野に入れています。

プルゼニ市のZrzavecky市長は、チェコ初のドローン専攻プログラムはZCUの技術面での優位性を高めるとともに、技術教育のさらなる機会を創出することにも繋がると述べています。

実はプルゼニ市はチェコ国内で初めてチェコの航空当局からドローンの使用に関する許可を得た都市でもあり、地方自治体が所有する物件の管理や、洪水や火事といった災害時に活用をしています。

 

チェコのみならずヨーロッパでドローンの知識を体系的に学びたいという方には選択肢の一つになり得ますね。

 

<Source>
http://www.praguemonitor.com/2017/01/30/first-czech-university-offer-studies-drones
http://www.praguemonitor.com/2015/08/24/plze%C5%88-first-czech-town-use-drones
http://www.caa.cz/index.php?lang=2

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世界最高のサッカー選手メッシによるドローン撃墜シュート

サッカー史上最高の選手と称えられるスペインリーグ、FCバルセロナ所属のサッカー選手リオネル・メッシ。

サッカーファンでなくともその名を聞いたことのある方は多いでしょう。

そのメッシ、実は日本のテレビ番組で”飛んでいるドローンをシュートで狙う”という企画に挑戦しているのです。

与えられた制限時間はたったの60秒。

その間にゴール前を8の字を描いて飛ぶドローンをシュートで狙い撃つというチャレンジに挑みます。

使用するドローンはレース用と思われる中小型のドローン。

レース用ドローン特有の甲高い音を鳴らしながらゴール前を蜂のように飛び続けます。

対するメッシの放つシュートはなんと時速120kmにも及ぶという弾丸ショット。

 

果たして結果は !?

 

<関連記事>
クリスティアーノ・ロナウドの正確無比なシュートでドローンを撃墜!!

 

傘をさすドローン

以前”黄金のPhantom4″をこのブログで紹介しました。

<関連記事>
☆黄金のDJI Phantom4★がイギリスで発売

 

開発したのはイギリスのドローン関連企業であるDrones Directという会社ですが、この会社がまた面白いドローンを生み出してくれました。

今度は傘をさすドローン、Umbrella Droneです。

“Flying Umbrella!!!!”と名付けられた下の動画がその様子を捉えたもの。

文字通りドローンが傘をさしたまま飛びます。

 

この傘ドローン、DJI Phantom4を改造して傘を取り付けたもの。

Phantomを使用されている方ならご存知の通り、GPSが操縦者の位置をトラッキングしてその場でホバリングしたり、操縦者を追従することが可能なので、両手がフリーのまま自転車に乗ったり、犬を散歩させたり、写真を撮ったりできるというわけです。

しかもあなたの頭の上にいるドローンが雨を防いでくれます。

 

傘って考えてみると、これだけ文明が発達しテクノロジーが進化した現代においても未だにその原始的な仕組みが残っている珍しい製品です。

その仕組みとは”誰かが手を使って持たないといけない”点。

必然的に片手がふさがるんですよね。

 

ちょっと調べてみましたが、傘の歴史って驚くほど古いんです。

In all written records, the oldest reference to a collapsible umbrella dates to the year 21 AD, when Wang Mang (r. 9–23) had one designed for a ceremonial four-wheeled carriage.
現存する書物の中では、折りたたむことのできる傘の起源は紀元(後)21年にまで遡る。中国新朝の皇帝Wang Mangが儀式用の4輪馬車のために有していたのがもっとも古い記録である。

日本には欽明天皇の時代552年に、百済聖王(聖明王)の使者から渡来した外来品・・・

だそうです。(Wikipediaより)

 

西暦21年ですよ!

タイプミスではありません。2桁の21年です。およそ2000年前。

 

今や手のひらに収まるサイズのスマートフォンでインターネット、メール、写真/動画撮影等なんでもできる時代。

にもかかわらず傘だけは未だに! 人間が! その手を使ってささないといけないんです! 2000年も昔の頃からほとんど変わらない姿で。

そろそろボタン一つ押したら自動で宙にポンっと飛び上がり、そのまま頭の上で静止して雨を防いでくれる”スマート傘”が出てきてもおかしくないと思うんですけどね。

 

 

 

<Reference>
https://www.suasnews.com/2017/01/umbrella-drone-drones-direct/

ドローンクッキング

ドローンは料理界にも進出です。

X-star premiumをフラッグシップモデルに持つ中国深セン(またも深セン!)に本拠地を持つドローンメーカーAutelがドローンを使って料理をする様子をYoutubeに投稿しています。

 

 
鮮やかなオレンジに染められた機体を調理台の上に置き、野菜やソース等の材料と共に準備を始めます。

この動画、すごいのがほぼ全ての工程をドローンのみで行なっているところ。
ジャガイモの皮もドローンのプロペラを回転!させて見事にむいたり、人参をカットするのもドローンのプロペラ。

切る、むくだけではありません。

クリームをかき混ぜるのもなんとドローン!

プロペラを回転させるモーターに攪拌器を取り付け、ものすごい回転力でホイップ。力が強すぎてクリームが飛び散ってしまいますw
実はこれアメリカでは毎年11月の第4木曜日に設定されているサンクスギビングデー用の料理をドローンで作ろうというプロモーション映像。

調理が終わると画面が突然切り替わり、X-star premiumで撮影したと思われる空撮映像に。

こちらも美しい映像で目を保養させてくれます。
そういえばドローンでクッキングというと、以前フランスでドローンでケーキを作るという試みもありました。

こちらも粋な取り組みです。ご覧あれ。

<関連記事>
クッキングドローンの誕生! 果たしてそのお味は?

スロバキア 鳩の群れが空撮中のドローンにバードストライク!

バードストライク。

鳥が航空機の機体やエンジンに衝突/吸い込まれる現象で、墜落などの甚大な被害を引き起こすことから航空業界でももっとも恐れられている現象の一つです。

今回はそんなバードストライクがドローンに対して起きてしまった時の映像をご紹介。
(映像が記事埋め込み型のため、ここに動画リンクを貼ることができないのですが、下記のUPIのサイトからご確認いただけます。)

スロバキアのドローン操縦者が教会のドローン空撮中にバードストライクにあってしまいます。

太陽の光を浴びて光り輝くスロバキアの町を眼下に収めながらドローンはゆっくりと飛んでいきます。

カメラが捉えるのは大きな敷地を持つ教会。

チャペルに近づくとベストアングルを探すために上昇下降を繰り返します。ここだ、と思えるポジションを見つけたのち、チャペルに向かってゆっくりと推進していくドローン。

と、その時カメラのフレームの外側から突然鳩の大群が。

鳩はそのまま一群となって飛びながらまっすぐとカメラの方に。

 

そして

 

あっ!

 

と思った時には時すでに遅し。

ドローンはそのまま真っ逆さまに落下していきます。

 

バードクラッシュはぼくも自分のドローンで経験したことがあるのでわかりますが、鳥の動きなんて予想できないからほぼ不可避なんですよね。

せめてできることは鳥が”いなそうな”場所で飛ばすことくらい。

と言っても鳥がいないと思って飛ばし始めたとしても飛行エリアに入ってくるかもしれないですからね。ブーンというドローンの音なんかは気にもしないのでしょう。

 

映像は下記リンクのUPIのサイトからご確認ください。

<2017年7月18日>
Youtubeの動画リンクを下記に貼り付けました。

 

<Source>
http://www.upi.com/Odd_News/2017/01/25/Pigeon-knocks-camera-drone-out-of-the-sky/7901485378617/

ロシア人集団on the roofsによる香港高層ビルのドローン映像

On the roofsというロシア人のグループをご存知でしょうか。

世界中の高層ビルに忍び込み、命綱なしで文字通りてっぺんまで素手だけで登りそこからセルフィーをとることで知られているグループです。

これまでに中国の上海タワー(高さ632m)、深センの Shenzhen Centre(高さ660m)、韓国ロッテワールドタワー(高さ554.5m)、ブラジルのコルコバードのキリスト像 などとにかく”高い”構造物をターゲットにしてきています。

 

800px-Cristo_Redentor_-_Rio_de_Janeiro,_Brasil.jpg
高層ビルのみならず、こうした像もターゲットに

 

ビルの頂上から撮影した写真は登っている様子を収めた映像は彼らのYoutubeチャンネルやWebsiteで確認することができるのですが(記事最後部のリンク参照)、今回ご紹介するのは”What’s up Hong Kong?”というタイトルの動画。

文字通り香港の高層ビルに侵入して頂上目指して登る様子を捉えた動画です。

前半は他の高層ビル登頂動画と同様、町の風景やビルにたどり着くまでの風景、てっぺんに向かって登っていく様子が収められているのですが、中盤あたりで彼らがビルの頂上にたどり着いたあたりからビルのドローン空撮映像がちりばめられています。

香港といえばその密集した高層ビル群が代名詞となっていますが、このドローン映像をみると今回ターゲットにされたビルは周辺のどのビルよりも高いということがわかります。

映像は終盤のドローン空撮の所から始まります。前半はビルの頂上に登りつめていく場面なので高所恐怖症の方はご注意ください:(

それではどうぞ!

 

on the roofの情報をご覧になりたい方はこちらから⬇️

<Youtubeチャンネル>
https://www.youtube.com/user/raskalovit

<Website>
http://ontheroofs.com/contacts/

 

ドローン嫌いの犬!? 飛んでいるドローンを犬がジャンピングキャッチ!!

自宅の裏庭でドローンを飛ばす準備をしている男。

満を辞して離陸、と、その時!

どこかに隠れていた男の飼い犬がものすごいスピードでドローンめがけてジャンプ!

あっという間にドローンを地面に引きずり戻します。

 

それにしてもこの反応の速さ! ペットとしての犬ではなく野生の動物としての獰猛さを感じさせます。

 

幸い、犬もドローンも怪我をしなかったとのこと。

よかったですね。

 

またまたインドで外国人がドローンを飛ばして身柄拘束

またまたインドで外国人がドローントラブルに巻き込まれました。

インドニューデリー警察は2017年1月22日ニューデリー市内でドローンを無許可で飛行させたとして南アフリカ出身の3人の身柄を拘束したと発表。

3人はイギリスに本拠地を置く保険会社のデリー支社に雇われ、ある女性の配偶者が亡くなった保険金支払いのための調査でドローンを飛行させたいたとのことです。

インドでは民間人による許可のないドローン飛行は禁じられていますが、この事件が発生したときは1月26日のインド共和国記念日に先立ちニューデリー警察によりドローン飛行の規制が敷かれていたタイミングでした。
<Source>
http://m.timesofindia.com/city/delhi/3-foreigners-held-for-flying-drone/articleshow/56722936.cms

世界一キュートなドローン スヌーピードローン!!

みなさん、これはスヌーピーファンでなくとも必見ですよ!

人目を引くという観点からすれば最も目立つドローンランキング、文句なし堂々の1位!

 

実はこれ、アメリカに本拠を持つIFOs(Identifiable Flying Objects: 確認可能飛行物体)作成会社のFlyguy Promotionsが作成したスヌーピーの姿をしたドローン。

スヌーピーに限らず、顧客からの注文に応じて外観や飛行性能をカスタマイズしたドローンの製作を行っている会社です。

 

屋外のイベント等で飛ばしたら大いにウケそうですよね。

複雑さや使用素材にもよるものの1000USD(約10万円)からオーダー可能なようなので、アメリカ在住の方はチャンスがあれば注文してみてはいかが?

<Flyguy Promotions>
http://www.flyguypromotions.com/

 

 

 

 

スヌーピーの他にもC3PO、スーパーマンなどなどユニークな空飛ぶ物体がいろいろ。

Flyguy Promotionの製品紹介動画はこちら。

UberEatsでタイ バンコクの自宅にいながら有名レストランの味を堪能!!

何度かこのブログの記事でも取り上げている白タク配車サービスUber. 移動の足を求めている人と空き時間に自家用車で移動手段を提供する人を結びつけるサービスです。

日本では自動車2種免許の壁があり実現されていないものの、タイバンコクでは一般人ドライバーがお客さんを目的地まで連れて行く白タク配車サービスが大流行り。タクシーよりも安い料金かつGPSナビゲーション機能により目的地まで迷わずにいけるため非常に重宝しているサービスです。

そんなUberが1月17日タイバンコクでフードデリバリーサービスUberEATSを開始したと聞き、早速どんなものなのか試してみました。

 

UberEATSとは

まずはUberEATSとは何かをもう少し詳しくみてみましょう。

UberEATSは配車サービスUberが手がけるフードデリバリーサービス。2014年8月、アメリカサンフランシスコ州 サンタモニカでUberFRESHという名称で産声をあげました。2015年4月にそのサービス名称をUberEATSと改め、スペインバルセロナ、アメリカシカゴ、ニューヨークへサービス提供エリアを拡張。その後も対象エリアを拡張し、日本へも2016年9月に上陸。今では世界50都市でサービスを提供しています。(2017年1月現在)

そして2017年1月タイの首都バンコクでもサービスが開始されました。

 

使い方

使い方はとても簡単です。

まずはアプリをダウンロード。iOS、アンドロイド共に対応しています。配車アプリであるUberとは別アプリになっているのでUberをすでに持っている人も別途ダウンロードが必要ですが、Uberと同じアカウントを使用することができますので、すでにUberの支払い用に登録しているクレジットカード、デビットカードなどを利用することができます。

 

以下がログイン後の最初の画面。

UberEATSのサービスに加盟しているレストランの名前が美しい料理の写真とともに表示されます。これを見ているだけでも食欲がそそられますね。

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興味のあるレストランをクリックすると、提供されているメニューが一覧表示されます。

今回はもちろんタイ料理レストランをセレクト。プーケットタウン(Phuket Town)というタイ料理レストランです。

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提供されているメニューの中から注文したいものをクリックします。今回は好物の一つであるマッサマンカレーを選択。そうすると注文数量を入力することができるので、ここでは1と入力し、”UPDATE CART”をクリック。

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他に注文したいものがあれば同じ要領でメニューを選択し、注文数量を決定します。

注文が終了したら”CHECK OUT”をクリック。すると注文確認画面に移ります。

今回はマッサンカレーに加えてソムタム(パパイヤサラダ)を注文。画面上部に配達目安時間が表示されます。25分から35分以内で配達予定とのこと。

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合計305THBで、配送料込みです!

自宅にいながらこうしてレストランのメニューが注文できて配達までしてくれる。安くないですか?

これレストランで実際に食べる時の値段と変わりませんよ。

 

注文を確定する場合は”PLACE ORDER”をクリック。

これで注文が確定し、レストランにオーダーが入ります。もちろん支払いはUberEATSのアプリに登録したクレジットカード、デビットカードで完了済み。

すごい。。。

 

配達までの時間は? 時間通りに来るの?

注文を確定すると以下のような画面とともに配達予定時間が表示されます。

今回はおよそ30分後の午後4時5分に到着予定とのこと。

注文のステータスは、料理準備中、配達中、到着といったステップごとに表示されますので、自分の注文が今どの時点にあるのかも知ることができます。

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そして調理が終わり、配達の準備が整うと今度は以下の画面に切り替わり配達ドライバーさんの名前と顔写真が表示されます。注文先のレストランから配達先までの地図も表示されるので、今ドライバーがどのあたりにいるのかも確認可能です。

この辺りは通常のUberと同じですね。

配達はHondaのスクーターScoopy iで来るとあります。

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そして待つことおよそ30分。

画面がまもなく到着のステータスに変わったので自宅コンドミニアムのエントランスに降りると、ちょうどUberEATSの紙袋で配達に来たバイクが到着!

時間通りの配達です。

こんな感じの紙袋で配達されます。おしゃれですね。

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利用可能時間は?

ざっと登録されているレストランの利用可能時間を調べて見たところ、だいたい午前10時から午後10時までというところが多いです。デリバリーを頼む時間帯としては十分ですね。

その時間に利用対象外となっているレストランはCLOSEと表示され、何時から利用可能かどうかも表示されます。

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利用可能レストランは100以上

2017年1月17日現在、登録されているレストランは100以上。

でもこんな便利で美味しいサービス、広がらないわけがありません。

きっとどんどんとUberEATSを利用可能なレストランができることでしょう。

 

なお、レストランを探すときは料理のジャンルで検索することもできます。

さすがは国際都市バンコク。

タイ料理はもちろん、イタリアン、バーガー、日本食、フレンチといったメジャーところからインド、レバノンといった各国様々な料理のレストランが登録されています。

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いかがでしたでしょうか。

まだバンコクで始まったばかりのこのサービス。

皆さんもぜひ一度試してその便利さ、お手軽さを体験してみてください。

 

それでは最後にUberEATSバンコクでのローンチ記念ムービーをどうぞ!

ドローンで撮影されたバンコクの街並みも堪能することができますよ。(今回の記事はここだけドローン関連でした。)

 

ドローンブレンダー!? 野菜もフルーツも切り裂くDJI Phantomのプロペラの威力!

ドローンの回転するプロペラがいかに強力なものか、このブログでも度々動画を紹介してきました。

<関連記事>
ドローンvs豚肉!? ドローンの衝突が人体に与える影響を実験した映像が恐ろしすぎる・・・

 

今回も野菜やフルーツを使ってプロペラの威力を見ようとする実験です。

地面に置かれたDJI Phantom2。

プロペラを回転させた状態で、上から様々なものを次から次へと落としていきます。

ドーナツ、卵やニンジン、カップ入りヨーグルトなど比較的表面が硬そうに見えるものも、いとも簡単に粉砕されてしまう様子はまるでドローンスライサー。

(プロペラの威力を検証する動画と同時に食べ物を粗末に扱っている動画でもあるので、各自判断の上適宜閲覧を控えてください。)

 

最後Phantom2を車で破壊するシーンがあったのでDislikeしておきました 😦

Phantom4もさようなら

衝撃に次ぐ衝撃!

 

先日1月17日にPhantom3生産中止の記事をアップしてからわずか2日後の本日、Phantom4も生産中止が決定されたとのニュースがsUAS Newsに載ったのです。

<関連記事>

さようなら、Phantom3

 

同記事によると、DJIが各ディーラーに対して以下のメールを送ったとのことです。

以下、その文面を転載します。(日本語は筆者約)


Hi Dealers

This is an update as of this morning on DJI Products.
DJI製品に関する今朝時点での最新状況です。

DJI Mavic Pro and Mavic Pro Combo
Although production is releasing more and more crafts, DJI have announced that they are withholding all production to service their own clients on DJI.COM until the end of January 2017.
生産ラインではますます多くの製品を生産していますが、1月末までDJIは全ての生産ラインをDJI.COMの顧客のために確保します。

The end of January 2017 is Chinese New Year, where we can expect a 2 to 3 week break in production, so it does not look good for us. At this stage, Please warn your customers that the Stock of the Mavic Pro and the Mavic Pro Combo is severely limited, but we hope that by March 2017 DJI get to the point where they have sufficient production.
2017年1月末は中国の旧正月シーズンにあたるため、生産設備も2、3週間の稼動停止が予想されるという好ましくない状況が予想されます。各ディーラーの皆様におかれましては、現時点では、Mavic Pro並びにMavic Pro Comboの在庫が非常に限られた状態になるという点をお客様各位にご連絡していただくようお願いいたします。我々DJIとしましては2017年3月までには十分な生産を確保できる状態になると期待しています。

DJI Phantom 4
The Phantom 4 production is terminated. We still have some stock left.
Phantom4の生産は終了しました。しかしながらまだ在庫が残っています。

DJI Phantom 3 Advanced and Professional
The Phantom 3 Advanced and Professional production is terminated.
Phantom3 AdvancedとProfessionalの生産は終了しました。(
注:これが上記関連記事でお伝えした内容です。)

Phantom 4 Pro and Pro Plus
Once DJI get the Mavic Pro production sorted out, the consumer drones will be limited to the Mavic Pro, the Phantom 4 Pro and the Phantom 4 Pro Plus.
Mavic Proの生産ラインを整理次第、
コンシューマー向けドローンのラインナップは、 Mavic Pro、Phantom4 Pro、Phantom4 Pro Plusの3つになります。


 

ということでこういう連絡が各販売店にされたということは、生産中止は本当のことでしょう。

Phantom4は2016年3月にリリース。

そして生産中止が発表されたのが2017年1月。

わずか11ヶ月という短命で生産ラインから姿を消すことになります。

これで今後のDJIのコンシューマー向けドローンのラインナップは

Phantom4 Pro (2016年12月リリース)

Inspire2  (2016年12月リリース)

Mavic Pro (2016年10月リリース)

Inspire1 (2014年12月リリース)

の4モデルになります。

こうして見てみるとInspire1もInspire2がリリースされたことで近いうちに生産中止が発表されるのかもしれませんね。

 

<Source>
https://www.suasnews.com/2017/01/farewell-dji-phantom-4/
http://www.wetalkuav.com/phantom-4-discontinued-production/
https://www.suasnews.com/2017/01/dji-phantom-4-next-on-the-chopping-block/

米FAA ドローン空撮会社に過去最高20万ドルの罰金支払い命令

アメリカ連邦航空局FAAはシカゴに拠点を構えるドローン空撮会社SkyPan社に対し、UAVの飛行に関する規制に違反する飛行を行ったとして20万ドルの罰金を課すと発表しました。

FAAの発表によれば、SkyPan社は2012年3月から2014年12月にかけてシカゴとニューヨークで65回に渡るUAVの商業飛行を実施。

飛行に必要な資格や飛行場所によって取得が求められるFAAや関連管轄組織からの許可を取得せずに飛行を行ったと述べています。

FAAは当初、190万ドルの罰金を当社に科す予定でしたが、議論の末、最終的に両者は20万ドルの罰金支払いで合意しました。

それにしても当初190万ドルの罰金を科そうとしていたのは高額過ぎる気もします。

FAAは昨年2016年、UAV ドローンの商用飛行に関する規制を定めたばかり。

違反者に対しては厳格な姿勢で対処するという姿勢を見せる意図もあったのかもしれません。

http://amp.usatoday.com/story/96671342/

さようなら、Phantom3

衝撃でしたこのニュース。

 

DJIストアからPhantom3 ProfessionalとAdvanceの両モデルが姿を消すようです。

DJIの公式websiteでも以下のようなアナウンスを目にすることができます。

dji phantom3 discontinue.jpg

まだPhantom3のプロダクト紹介ページは存在し、注文も可能なようですが正式にPhantom3 Pro, Advance, 4Kの生産中止を決めたようです。

尚、Phantom3 Standardは継続して生産する模様。

p3P.jpg

 

理由

DJIから生産中止の理由についての公式な発表はありませんが、いくつか考えられる点を挙げてみたいと思います。

 

1. マーケティング戦略

現在のDjiのコンシューマー向けドローンのラインナップを振り返ってみましょう。

上から新しい順番に

Phantom4 Pro (2016年12月リリース)

Inspire2  (2016年12月リリース)

Mavic Pro (2016年10月リリース)

Phantom4 (2016年3月リリース)

Phantom3 シリーズ  (2015年4月リリース)

Inspire1 (2014年12月リリース)

となっています。

 

Phantom3は既に下から2番目に古いモデルになっているんですね。

Phantom4が発売されたことで型落ちモデルとなってしまったPhantom3。

Phantom3シリーズの最上位モデルであるPhantom3 Proの最大の売りは4K画像が撮影できることでしたが、同じく4Kカメラを搭載し、かつ衝突回避機能も備えたPhantom4が登場したことによってPhantom3 Proの価格以外での競争力、製品としての位置付けが揺らいでしまったのも事実です。

最新テクノロジーが搭載されたPhantom4のみを残すことで、先端技術のみを消費者に触れさせたいという戦略上の理由もあるでしょう。

またDJIとしては類似の機能を持つ型落ちのモデルを購入されることで売り上げへの影響を懸念しているという可能性も考えられます。

いずれにせよ、Phantom3 Standardは残すということですからエントリーユーザ向けモデルはStandard 1本に委ね、本格的空撮用途にも使えるモデルにはPhantom4を標準モデルとして提供したいというプロダクトレンジ再編成の意図が読み取れます。

 

生産設備のリソース不足

昨年のMavic発表からわずか数週間後にマーケットを騒がせたMavic発送遅延問題。未だに問題が解消していません。

つまり、予想をはるかに上回る注文があったために現在の生産設備では生産が追いつかず、注文済みユーザへできるだけ早くMavicを届けるために既存の生産設備の稼働計画を見直す必要に迫られたということも理由としては十分考えられます。

 

アフターサポートは継続

ユーザーとしては最も気になる点が、アフターサポートが継続されるのかどうかということ。

この点は心配ありません。

生産中止後もPhantom3 Pro, Advanced, 4K の全てのモデルのアフターサービスは継続されるそうです。

 

 

Phantom4がリリースされるまでのおよそ1年に渡ってドローン市場を牽引してきた、まさに業界のエンジンとも言えるモデルPhantom3。

ぼくはこのモデルがあったからこそDJIは他のドローンメーカーを押しのけ、市場で圧倒的なシェアを持つことができたと確信しています。

自分が使用しているモデルであるからこそ、生産中止の連絡を受け尚更愛着を感じます。

本当によくできたドローンです。

 

ありがとう、さようならPhantom3!

 

(この歌中井貴一さんが歌っていることを初めて知りました。)

 

<Source>
http://www.dji.com/phantom-3-pro
https://www.suasnews.com/2017/01/farewell-phantom-3-pro-dji-discontinue-phantom-range/
http://wetalkuav.com/dji-discontinued-phantom-3-series/


米シアトルのシンボル スペースニードルにはドローンが頻繁に衝突しているという事実

アメリカ シアトルにある街のシンボルといっても過言ではないモニュメンタルな塔スペースニードル。

800px-Space-needle-cc-2.0.jpg

 

2016年の大晦日12月31日、ある一人の男がこの塔をドローンで撮影することを思いつきます。

離陸後しばらくは塔の周辺を安定して飛行できていた様子。しかし状況は一転、突然塔に向かって一直線に突き進み始めます。

ドローンは減速する様子も見せないまま塔の上部展望台に衝突。操縦ミスなのか、シグナルをロストしたのか原因は定かではありません。

下の動画がその様子です。

 

塔では当日数人の従業員が勤務についていたということですが幸いにしてけが人はなし。

シアトル警察と米連邦航空局FAAが合同で調査に当たり、ドローンのシリアルナンバーからオーナーも特定されたとのこと。

シアトルはドローンの使用に関する法令を敷いてはいないものの、警察の発表によればこのドローンパイロットを無謀な飛行を行ったとして起訴することを検討中。有罪となれば5000ドル(約50万円)の罰金もしくは1年未満の禁固刑の可能性があるとしています。

またGizmodeの伝えるところによれば、スペースニードルにドローンが衝突したのは今回が3度目ということです。

 

年間およそ100万人の人が訪れるというスペースニードル。

ぼくも行ったことがありますが、確かにどこからでも目に映る非常にシンボリックな建物で目を引くんですよね。

これだけ観光客が集まる場所であるからこそ、多くの人がドローンで撮影したいと思ったのかもしれません。

 

スペースニードルのCEORon Sevart氏はCNNのインタビューに対して、「どうやら我々の導入したドローン追跡ビームが功を奏したようだ。」

と語っています。(冗談ですよ!)

 

<Source>
http://edition.cnn.com/2017/01/12/us/space-needle-drone-crash/
People keep crashing drones into Seattle’s Space Needle