バードストライク。
鳥が航空機の機体やエンジンに衝突/吸い込まれる現象で、墜落などの甚大な被害を引き起こすことから航空業界でももっとも恐れられている現象の一つです。
今回はそんなバードストライクがドローンに対して起きてしまった時の映像をご紹介。
(映像が記事埋め込み型のため、ここに動画リンクを貼ることができないのですが、下記のUPIのサイトからご確認いただけます。)
スロバキアのドローン操縦者が教会のドローン空撮中にバードストライクにあってしまいます。
太陽の光を浴びて光り輝くスロバキアの町を眼下に収めながらドローンはゆっくりと飛んでいきます。
カメラが捉えるのは大きな敷地を持つ教会。
チャペルに近づくとベストアングルを探すために上昇下降を繰り返します。ここだ、と思えるポジションを見つけたのち、チャペルに向かってゆっくりと推進していくドローン。
と、その時カメラのフレームの外側から突然鳩の大群が。
鳩はそのまま一群となって飛びながらまっすぐとカメラの方に。
そして
あっ!
と思った時には時すでに遅し。
ドローンはそのまま真っ逆さまに落下していきます。
バードクラッシュはぼくも自分のドローンで経験したことがあるのでわかりますが、鳥の動きなんて予想できないからほぼ不可避なんですよね。
せめてできることは鳥が”いなそうな”場所で飛ばすことくらい。
と言っても鳥がいないと思って飛ばし始めたとしても飛行エリアに入ってくるかもしれないですからね。ブーンというドローンの音なんかは気にもしないのでしょう。
映像は下記リンクのUPIのサイトからご確認ください。
<2017年7月18日>
Youtubeの動画リンクを下記に貼り付けました。
<Source>
http://www.upi.com/Odd_News/2017/01/25/Pigeon-knocks-camera-drone-out-of-the-sky/7901485378617/
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