【海外ドローントラブル】タイ バンコク王宮周辺でドローンを飛ばしていた外国人グループが警察に拘束

ぼくは以前からこのブログで海外で観光客や外国人がドローンを飛ばしてトラブルに巻き込まれる事例を発信してきましたが、とうとう自分が暮らしているタイ バンコクでも同じような事件が起きてしまいました。

 

バンコクの街の中心部から少し離れたところにある王宮。

外国人も中に入って見学することができるため、バンコク観光の目玉といってもいいほど有名な場所であり毎日多くの人が訪れています。

 

王宮(Grand Palace)はここにあります⬇️

 

ですがこの王宮周辺エリアはドローン飛行禁止ゾーン No Drone Zoneに指定されています。

今回拘束された外国人達がこのことを知っていて敢えて飛ばしていたのか、全く知らなかったのかは定かではありません。

王宮と聞くと多くの人が想像できるように基本的には王室の居住地、公務が行われる場所だったり各種儀式が執り行われる場所なわけです。

かなり重要な施設ということがわかりますよね。バンコクにある王宮も周辺には多くの警備員が配置されています。

こういう場所はNo Drone Zoneに指定されていることが多いというのは以前この記事でも書いています。

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ドローンを飛ばしていいかの判断には良心を使うべきという点はこちらに詳述しています。

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そしてこちら🔽がタイのNo Drone Zoneの標識。

写真下にあるChanasongkram警察署というのが王宮のあるエリアを管轄している警察署です。

 

事件があったのが2017年3月4日(土)、ちょうど日本の天皇がタイを訪問する前日だったということもあってより強固な警備が敷かれていたのかもしれません。

いずれにせよバンコクにドローンを持って来ることを考えている人は絶対に気をつけなれければいけない点であることには変わりません。

 

※この事件に関してはこの記事を書いている現在はまだ英語メディアでのニュースにはなっていないようです。(タイ語の現地メディアでは報道されているかもしれませんが。)

更新がありましたらまたこちらでアップデートします。

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