<2017年10月22日更新>
CAATライセンス申請についてワークパミットがなくても申請可能と判明しましたので記事を更新しました。パスポートの原本は必須です。
今回はタイ政府が発行しているドローンライセンスとその申請方法をご紹介します。
タイではドローンのライセンスはタイの航空管轄当局であるタイ民間航空当局CAAT(Civil Aviation Authority of Thailand)が一括して承認・発行しています。
ライセンスの有効期間は発行された日から2年間です。2年目を超える場合は延長手続きが必要になりますので期限切れに注意が必要です。
申請方法は主に2つ。
1つ目は自分で各管轄省庁に出向き書類を提出。この場合は確か3つ(不確か)の省庁を訪問してそれぞれ書類を記入・提出必要があります。それぞれの組織によって管轄している内容・書類が異なるため、別々に訪問する必要があります。
ぼくは自分でこの方法で応募したことがないので詳細は不明です。
2つ目はライセンスの申請代理店に依頼して申請を行うことです。ぼくはこの方法で申請を行いました。
代理店の場所は下記です。ドローン保険の申し込み場所と同じです。
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<2017年10月22日更新>
必要な書類はドローン保険に必要なものを持参すれば大丈夫です(上記記事参照)。ワークパミットは任意書類ですのでなくても申請ができますが、パスポートの原本は必須です。
受付は平日並びに土曜日の午前中です。
問題は申請から発行までに異常なまでの時間がかかること。
おそらくタイのドローン利活用を進めていく上での最も大きな課題の一つでしょう。
このあたりの事情はまた別途紹介したいと思います。
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