2017年11月に起きたニュージーランド南島を震源とするマグニチュード7.8の大地震。
停電や土砂崩れ、地割れなど多くの被害をもたらしました。
地震による被害の一つである地割れの状況をドローンで空撮した映像がabcニュースによりYoutubeに公開されています。
ニュージーランドにある大きな活断層の一つであるKekerengu断層。その断層に沿ってできた地割れは調査によれば長さ30キロメートルにも及ぶとされています。

丘の上にできた地割れはまるで蛇のように地面をうねりながら続いています。

調査によると地割れは幅10メートル、深さ2メートルに達するものもあり、このドローン映像からその被害の大きさを知ることができます。
今回公開された映像は、ドローンによる空撮がこうした自然災害時の被害状況を広範囲で捉えるのにも適しているということを示す良い例と言えるでしょう。
<Source>
http://www.dronedorks.net/new-zealand-earthquake-impact-drone-video/
コメントを残す