ソーラーパネルドローン

これもおそらく近い将来プロダクト化されるドローンの一つでしょう。

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ドローンが抱える課題の一つがバッテリーの駆動時間。

どんなに高性能なドローンであってもバッテリーの充電がなくなれば飛行を続けることはできません。

現在市販されているドローンのバッテリー駆動時間はおよそ20分から長くて40分ほど。(ぼくの知りうる限りParrotのDiscoが最長飛行時間記録45分を保持しているはず。これより長いドローンを知っている方いたら教えてください。)

ただし、Discoは風を飛行推進力に変えられる固定翼型ドローンなので、普通のマルチコプターではせいぜい30分が限度でしょう。

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ソーラーパネルとドローンといえば、バックパックにソーラーパネルを搭載してそのままドローンを充電できるバックパック(クラウドファンディングプロジェクト)を以前紹介しました。

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そして今回登場するのが、ソーラーパネルを機体に搭載したソーラーパネルドローンです。

Xsol-E1.1と名付けられたこのドローン、まずは以下の動画で飛ぶ姿を見てみましょう。

 

この動画を見る限り飛行姿は一般のクアッドコプタードローンとなんら変わりありません。

では仕組みをみてみましょう。

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上記のように通常のリポバッテリーの他にソーラーパネルからの電力を供給するアシスト装置を備えています。

ソーラーパネルからの電力供給装置がない状態での飛行時間は平均して12分ほど。それが、ソーラー電力を併用すると35分を上回る飛行時間を実現したそうですから、実質飛行時間が2.5倍以上になっています。(実験は2015年6月時点でのものなので、最新の状況ではさらに改善している可能性があります。)

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ソーラーパネルの電力がリポバッテリーの電力をサポート

このソーラーパネルの電力がいかに飛行時間の延長を助けているかは、以下の動画を見るとはっきりするでしょう。

 

この動画はリポバッテリーをつけない状態での純粋なソーラーパネルの電力のみでローターを回転させた様子を収めたビデオですが、甲高い音とともにかなり力強くローターが回転していることがわかると思います。

しかしながら動画の中の説明書きにもある通り、ソーラーパネル単体で飛行が可能な状態には(この動画作成時点では)できていないとのことです。

 

Screen Shot 2017-05-02 at 21.12.51.png

<ソーラーパネルによる電力供給アシストを説明した動画>

 

現段階ではソーラーパネルの電力はリポバッテリーの電力を補給するまでにしか実現できていませんが、近い将来、ソーラーパネルの電力のみで飛行できるドローンが誕生することでしょう。

 

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