【特別編】タイ バンコクのお寺で瞑想体験

毎日続けています、瞑想。

好きなんですね。自分に合っているというか。瞑想することもそうですが、継続すること自体も全く苦ではありません。

今年の初めに以下の記事でタイの北部にある森の瞑想寺の体験記をご紹介しましたが、今回は首都バンコクにあるお寺での瞑想体験を綴りたいと思います。

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【特別編】タイの森の寺で瞑想体験

バンコクで瞑想体験ができるお寺

今回バンコクの王宮周辺にあるワットマハタート(Wat Mahathat)というお寺。

王宮のすぐ北側に位置する本堂や僧房など複数の建物からなる仏教寺です。

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このお寺の中にあるヴィッパサナー瞑想センターでは平日、土日、祝日を問わず毎日、

・午前7時から午前10時

・午後1時から午後4時

・午後6時から午後9時

の各回3時間のプログラムが一日に3回無料で提供されています。(2017年4月現在)

今回、午後の部の瞑想プログラムに参加してきましたのでその概要を記したいと思います。

受付

瞑想プログラムが行われるのは構内のセクション5という建物。

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お寺の構内にはあちこちに行き先表示板があるので迷うことはないでしょう。

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セクション5の建物に入ると受付がありますので、そこで瞑想プログラムを受講したい旨、スタッフの方に伝えます。

英語を話すお坊さんもいますので、誰かしらには英語は通じます。

受付を終えると簡単な瞑想教本を渡されます。ぼくの場合は瞑想終了後に日本語の冊子ももらえましたので、できれば先にもらっておくと理解が深まります。

Meditation temple5.jpg

なお、こうした瞑想プログラムでは上下白の瞑想服を着用することが求められることが多いですが、このお寺では普段着で受講することが可能です。ぼくは普通のTシャツにハーフパンツという格好でしたが特に着替えることもなくそのまま受講することができました。

その意味でも気軽に参加のできるプログラムと言えるでしょう。

瞑想プログラムの概要

このお寺で提供されているのはヴィッパサナー瞑想と呼ばれる瞑想の手法です。

今という瞬間にを集中し、自分の意識をひたすら観察するというのがヴィッパサナー瞑想の特徴の一つ(少なくともぼくの理解では)で、インサイトメディテーションと呼ばれることもあります。

時間になるとお坊さんから半地下になっている瞑想ルームへと案内されます。

瞑想クラスが行われる部屋の様子です。

壁には一面、過去の瞑想クラス参加者の写真が貼ってあります。西洋人の参加者が多いのが特徴です。瞑想が西洋社会で広く受け入れられているということを考えれば不思議ではありません。

meditation room3.jpg
外国人向け瞑想クラスルームの様子。タイ人向けクラスは下の写真のスペースで行われる模様。

瞑想クラスは歩きながら行う歩行瞑想(ウォーキングメディテーション)と通常の座って行う座禅瞑想の2つを学びます。

歩行瞑想

歩行瞑想では床に二本足で立った状態からゆっくりと片足づつ歩を進めていきます。

この時、立った状態では「立っている、立っている」と今の状態を認識し、心の中で唱えます。

そして次に右足から歩き始めますが、この時も

・右足を持ち上げる

・右足を移動する

・右足を着地させる

というように3つのステップに分けて行います。そしてこれらの動作をするときには必ず事前に

「足を持ち上げる、持ち上げる」と認識し、かつ唱えながら動作を行っていくことが特徴です。

「足を持ち上げる、持ち上げる」と唱えながら実際に片方の足を地面から離し、今度は「足を移動する、移動する」と唱えながら宙に浮いた状態の足を前方に動かし、最後に「足を着地させる、着地させる」と唱えながら足を床に着地させます。

こうした一連の動作を繰り返しながら、瞑想ルームの壁からもう一方の壁まで歩くというのが歩行瞑想です。

これを30分ほど繰り返したのちに座禅瞑想へと移ります。

座禅瞑想

瞑想は座禅を組んで行うものというのがおそらく一般的なイメージでしょう。

まずは自分が楽だと思う姿勢で座禅を組みます。手は膝の上においたり、組んだ足の上に置いたりと座禅の方法にこれといった決まりはないのですが、背筋を伸ばすというのが重要です。

この状態で目を閉じ、ゆっくりと呼吸をしていきます。

呼吸は鼻から吸って鼻から吐きます。

この時も歩行瞑想で行ったように息を吸う、息を吐くという行為に意識を向け、ひたすら呼吸に意識を集中させます。

ぼくの個人的な感覚だと、歩行瞑想を行っているときは動きに集中することができるので、瞑想中に色々な考えが浮かんでくるということはないのですが、座禅瞑想の場合は、呼吸に意識を集中するといっても、途中で様々な考えが頭の中に浮かんできます。

そんな時も決してそういった考えを無視するのではなく、今何か考えが頭に浮かんできているという状態を認識した上で、「考えが浮かんでいる、浮かんでいる」と唱え、そして呼吸にまた意識を戻していくというのが、対処法だそうです。

そうこうしながら30分ほど経過したでしょうか。

再度お坊さんの指示で歩行瞑想に戻り、30分ほどの歩行瞑想を行ったのち再び座禅瞑想に戻ります。

このようにして歩行瞑想と座禅瞑想を繰り返し、3時間の時間が経過したところでプログラムは終了です。

ぼくが体験した3時間のプログラムの他に、お寺では数日泊まり込みでのプログラムも提供されています。

瞑想の効果

集中力の向上、ストレス削減、老化防止、質の良い睡眠の獲得など様々な効能をもたらすと言われる瞑想ですが、継続することなしにこうした効果を得ることはできません。

 

「運動したり、ダイエットしたり、化粧をしたり、シャワーを浴びたり、みんな体のことは必死にケアするのに、こと心のことになるとそれが存在しないかのごとく誰もケアしない。」

 

今回瞑想プログラムに参加して一番心に残ったお坊さんの言葉です。

1日1分でも5分でもいいから、一切のことを遮断して自分の心に意識を傾けてみる。

そしてそれを継続する。そう、まるで毎日歯磨きをするかのように。

そのように考えると瞑想という行為はとても自然な行為に思えるのです。

 

お寺までのアクセス方法

冒頭でも書いたようにワットマハタートは王宮の側にあります。

王宮周辺は公共交通機関が通っていないので、ぼくはUberの利用をオススメします。

目的地に”Wat Mahathat Yuwarat Rang Sa Rit”と入力すればドライバーがGPSナビゲーションにしたがって連れていってくれるので迷う心配がありません。

タクシーでも良いですが、場所が観光名所エリアであるだけに、相場より高額な金額を要求される可能性があります(バンコクの中心部からであれば高くても350-450バーツ。それ以上要求されたら相場より高い水準です。)。近くに車があれば帰りもUberを使うのが良いでしょう。同じくタクシー配車アプリのGrabTaxiを使ってもいいですね。

公共交通機関でアクセスする場合は、BTSサパーンタクシン駅で下車したのち、チャオプラヤー川の船で”Maharaj”ターミナルかそれ以外の王宮最寄りのターミナルで下車して徒歩という手段もあります。

リンク集

最後にタイ、バンコクにある瞑想施設のリンクを貼っておきます。

Wat Mahathat 公式ウェブサイト(タイ語のみ)

http://www.watmahathat.com/

Wat Mahathatの瞑想プログラム概要が記載されているサイト(英語)

https://www.renown-travel.com/temples/wat-mahathat.html

タイバンコクにある瞑想施設一覧(英語)

https://www.renown-travel.com/courses/meditationretreats.html

タイバンコクにある瞑想施設一覧(Google Map)

https://www.google.co.th/search?q=bangkok+meditation+center&oq=bangkok+meditation&aqs=chrome.1.69i57j0l5.3744j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=bangkok+meditation+center&rflfq=1&rlha=0&rllag=13730614,100572898,1522&tbm=lcl&rldimm=18224113966331022749&tbs=lrf:!2m1!1e2!2m1!1e3!3sEAE,lf:1,lf_ui:2&rlfi=hd:;si:3761099237597043112;mv:!1m3!1d95247.67302297796!2d100.71575349999999!3d13.81008725!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i504!2i295!4f13.1;tbs:lrf:!2m1!1e2!2m1!1e3!3sEAE,lf:1,lf_ui:2

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