ドローン史に名を刻む新たな挑戦が誕生しました。
当サイトでも以前より人を運ぶドローンというものを紹介してきましたが、今日ご紹介するのは、飛行中のドローンから人間がスカイダイビングを行うというもの。
百聞は一見にしかず。
まずは動画をご覧ください!
いかがでしょう。
ドローンにぶら下がって飛ぶのはもちろんのことですが、いざドローンから宙に投げ出された後パラシュートが開くまではハラハラしますよね。
動画の内容を簡単に整理しておきましょう。
まず使われたドローンはAerones社製のドローン。なんと28ものプロペラを備えた特別機です。
このドローンがスカイダイバーIngus Augstkalns氏を高度330メートルまで牽引し、
そこからダイブ!!
パラシュートに支えられながら無事着地です。
一般的なスカイダイビングの高度は高度1000メートルから4000メートルと言われていますので、今回の330メートルからのダイブというのはかなりチャレンジングなトライだったことでしょう。
Aerones社は以前よりボードの上に乗った人をドローンで引っ張るスポーツドローンボーディング用のドローンを開発しており、ウェイクボードに乗った人をドローンで引っ張るという挑戦も同社のウェブサイトにて公開しています。(ウェブサイトへのリンクは記事末に記載)
今回は飛行中のドローンから人間がスカイダイビングを行うというチャレンジによりドローンの歴史(とりわけスポーツとしての)に新しい光を当てました。
下記はウェイクボードを引っ張るドローンボーディングの映像です。
人を運ぶドローンについて興味が湧いたという方はこちらの記事も合わせてどうぞ。
動画以外にも下記のリンクからドローンスカイダイビングの様々な写真が確認できます。
<Aerones社保有の写真(Google Driveへのリンク)
https://goo.gl/wWmNzI
<Aerones>(英語)
http://www.aerones.com/eng/
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