Mavicを手持ちカメラに変身させる手持ちジンバルKatana

みなさん、DJIのトップセラードローンであるPhantomシリーズは空撮用カメラとしてだけではなく、手持ちカメラとして使用できることをご存知ですか?

以前ご紹介した下記の記事にその詳細は譲るとして、今回はMavicを手持ちカメラに変身させるためのツールPolarPro Katanaをご紹介します。

<関連記事>
DJI Phantomは手持ちカメラにもなる! 空撮と組み合わせて手ブレのない映像を撮影しよう

 

Screen Shot 2017-05-31 at 21.38.52.png
PolarPro KatanaをMavicに装着した様子

 

こんな風にMavicを手持ちジンバルとして使うことができたら、空撮と通常のハンドカメラ(しかも手ブレがない)の両用途に使えて便利ですよね。

DJIが販売している手持ちジンバルといえばOSMOやOSMOモバイルが有名です。

ぼくもMavicとOSMOモバイルともに両方持っていますが、空撮も通常の地上撮影も行う時は両方持ち歩かないといけなかったりして荷物がかさばります。

両方とも小型のガジェットとはいえ、二つ持てば重量もそれなりです。

 

一方でこのPolarPro Katanaは重量わずか220グラム(0.5ポンド)ほど。

OSMOモバイルの重量がハンドルとジンバル合わせて500グラムほどなので半分以下の重さですね。

 

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PolarPro Katanaを箱から取り出したところ

 

このPolarPro KatanaをMavicに取り付けると、このように手持ちジンバルの完成です。

Screen Shot 2017-05-31 at 21.40.19.png

 

ジンバルにはスマホやタブレットをモニターとして取り付けることもできるので、撮影映像をスクリーンでみながらの撮影が可能です。

Screen Shot 2017-05-31 at 22.03.16.png

 

気になる価格はというと米国Amazon.comのサイトで49.99米ドル。およそ5000円です。

Screen Shot 2017-05-31 at 22.04.20米国Amazon.comより(リンクあり)

 

日本国内への配送も、配送料や輸入税はかかりますが、可能と思われますので購入に興味のある方は上記のリンクから商品サイトへアクセスをどうぞ。

 

最後に、Katanaを実際にレビューしている動画が主に海外からYoutubeに投稿されていますので、リンクをしておきます。

 

“Katana Mavic Tray – Handheld Mavic Pro”(英語)

2:15あたりから実際にMavicを手持ちした時の映像を確認できます。
OSMOモバイルを使用した時とほぼ同じくらいの安定した映像に驚かされます。

 

Katanaの取り付け方含めたレビューはこちら。

 

WeTalkUAVからも紹介映像が届きました。(2017年6月9日更新)

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