Sparkハマってます。
自分でこんなにドローンを飛ばすことは最初に購入したPhantom3以来じゃないでしょうか。
何が良いって、文字通り手のひらに乗っかるサイズと、飛ばすまでの気軽さ。
この2点につきます。
こんな感じでホントに手のひら、というか指先でつまむような感じで掴めてしまいます。

ちなみに持つ時は親指の付け根と中指と親指で機体を支えながら、人差し指を機体の後方のちょうど電源スイッチの上に添えるのが機体を安定させるもっとも持ちやすい持ち方です。
そして飛ばす時は、片方の手でSparkを上の写真のように持ったまま、もう片方の手でスマホを取り出し、DJI GOのアプリからスマホとSparkをWi-Fi接続するだけ。
パソコンがWi-Fi電波に繋がったのを確認するのと同じ要領で、スマホがSparkのWi-Fiに繋がったのを確認したらあとはアプリ上の離陸ボタンを押すだけでSparkは離陸。
ここまで1分かかりません。
しかも片方でSpark、もう片方でスマホといったように片手づつで準備できます。
こんな手軽に飛ばせるドローンが今まであったでしょうか!!
スマホをコントローラーに使ってもこんなに簡単なのに、その上、スマホなしでも飛ばすことができるんです。
この場合はもっとクイックに飛ばすことができます。
これがその様子。
離陸まで10秒かかっていません!
おそるべしSpark。
まさにドローンにイノベーションを巻き起こす革新的な製品です。
オススメするSparkの買い方
ということでSparkが以下に小さくてお手軽に飛ばすことのできるドローンかお分りいただけたと思います。
このお手軽さを体験するためにもぼくがおすすめするSparkの買い方はコントローラーなしで購入することです。
特にドローンに触ったことのない方でSparkを買ってみようかと興味のある方であれば、まずコントローラーなしのモデルを購入して、ドローンを飛ばすということを体験してみる。
ある程度飛ばすことに慣れてきたらコントローラーを追加で購入して、操縦桿を操る楽しさを知る。
という2段階ステップを踏んでいくのが良いと思います。
最初からコントローラーが手元にあるとどうしてもコントローラーを使ってみようという気持ちが起きてしまいますからね。手軽さという体験の妨げになる可能性があるのです。
ちなみにコントローラーは別売りでも20000円以下のお値段。
どうしても欲しくなったという場合は別売りされているのを買うので十分でしょう。
それよりもコントローラーを買わなかったことで浮いたお金で追加バッテリーを購入する方がよっぽど得策だとぼくは思います。
バッテリーは別売りで6000円以下ですから、コントローラーを買うお金でバッテリーが3つ買えてしまうんですね。
コントローラーの金額分で予備バッテリーを複数購入し、手軽にガンガン飛ばす、というのがぼくがオススメするSparkの買い方、楽しみ方です。