DJI Sparkのクイックスタート。手のひらから即座にリリースすることができるとあって絶好の空撮ポイントを発見した時には非常に重宝する機能です。
これがPhantomとかだと、いいスポットを発見してもドローンが入っているカバンからドローンを取り出して、プロペラを取り付けて、カリブレーションして・・・と離陸までに5分近くかかることも。
Sparkであればバッグから取り出して30秒で離陸可能ですからね。
ドローンを飛ばすことのお手軽さは今までの比ではないのです。
さて、そんなSparkの手のひらからの離陸、クイックスタートですが、離陸した後にスマホでのコントローラーに切り替えができるのをご存知でしょうか?
今日はその方法をシェアしたいと思います。
手のひらから離陸後にスマホ操作に切り替える方法
やり方はとっても簡単です。
以下の2ステップ。
1.Sparkをクイックスタートさせる(クイックスタート)
2.DJI GOのアプリから設定をジェスチャーモードから通常モードへ切り替える
1.Sparkをクイックスタートさせる(クイックスタート)
1は特記することはありません。いつも通りに手のひらから離陸させます。
クイックスタートのやり方がわからないという方は以下の記事を参考にしてください。
2.DJI GOのアプリから設定をジェスチャーモードから通常モードへ切り替える
クイックスタートでSparkを離陸させたら、まずはDJI GOのアプリの画面を見てみましょう。
画面左端にある3つのアイコンの一番下のアイコンが、クイックスタート直後はジェスチャーモードになっています。
クリックしてこのモードを変更します。
クリックすると、下の写真のように各種モードが選べるようになります。
ここから左上のノーマル(通常)を選択します。
設定はこれでおしまいです。
これでジェスチャーではなくスマホでSparkをコントロールできるようになります。
いかがでしたでしょうか。
クイックスタートは即座に離陸させたい時には非常に有効ですが、実際に距離を飛ばすとなるとスマホでの操作が必要になるのも事実。
離陸はクイックスタートで素早く、正確な飛行操作はスマホでといったようにうまく使い分けていきたいですね。
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