DJI Sparkが発売されてから様々な実験動画がインターネット上に公開されています。
そのうちの一つが本日紹介する風耐性についての実験。
以前にPhantom4がどのくらいの風速にまで耐えられるのかを風洞実験室で実験した動画を紹介していますが、
<関連記事>
ドローンは風洞実験でどこまで耐えられるか?Phantom4の風耐性を見よ!
今回使用するのは家庭用の風噴射機。
庭に落ちた落ち葉とかを吹き飛ばすために使うモノですね。
なかなかパワフルな感じのする外見です。
空中でホバリングしているSparkにこの機械で風を噴射するとどうなるのか?というのが実験の趣旨。
動画の説明によるとこの噴射機は230mph(=370k/h !)もの風を噴射できるとか。(本当か?)
でもとにかくこんな感じで唇がめくり上がってしまうくらいなので、さぞかし強いパワーなのでしょう。
この風噴射機をホバリング中のSparkに当てていきます。
上から放射してみたり。
正面から当ててみたり。
さすがに風速が強いのか、空中でよろめくような挙動を見せるSpark。
ただし、風を弱めた瞬間に元の位置に戻ろうとする自律性はさすがのモノです。これがあるから安定した飛行を実現できるわけですしね。
今回の実験では言及されていませんが、ぼく個人としては強い風が当たった時のカメラの映像をみたかったところ。
DJIの他のドローンと異なり、Sparkが搭載しているのは2軸ジンバル。
これだけ強い風が当たるとさすがにカメラはブレるはずなんですね。
この点は続編(あるのか?)や他の実験動画に期待したいところです。
それでは動画の本編をどうぞ!
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