皆既日食をドローンで撮影

みなさん知っていましたか?

2017年8月21日はアメリカ合衆国本土で皆既日食が観測される日なんです。

残念ながら皆既日食が見られるエリアである皆既帯が通過するのは米国本土のみであり、他の地域では部分日食となることが予想されます。日本もタイもそうでしょうね。

アメリカで最後に皆既日食が観測されたのは1978年2月(By Wikipedia)のことなので、実に38年振りのこと。

アメリカ本土では”Great American Eclipse (偉大なるアメリカの日食)”と呼ばれており、非常に話題になっています。

日食が観測されるのが8月21日の午前もしくは午後(地域による)。仕事を抜け出して観測に行く人が予想されることから生産性や企業の業績を懸念する声もあるほど。まあこの辺りは日本でもサッカーワールドカップが行われたりするときと同じですよね。

 

日食をドローンで撮影

実はこの皆既日食、アメリカのドローン業界でも日食をドローンで撮影しよう特集が組まれるなどちょっとした話題になっているのです。

本国のドローンメディアdroneblogでは以下の写真と共に、皆既帯(日食が観測されるエリアのこと)周辺のドローンパイロットとドローンレンタル業者も紹介しています。

Screen Shot 2017-08-19 at 12.17.09.png
出典:http://droneblog.com/

 

一般に日食の撮影をうまく行うためには太陽光を軽減するフィルターや望遠レンズなど、ちょっとしたコツが求められます。

ドローンで果たして日食を上手に撮影することができるのかは、不確かな部分が残りますが、NDフィルターは持っていた方が良いでしょうね。

 

アメリカ在住でドローンを持っている方はぜひトライしてみてはいかがでしょう。

もちろんFAAの許可を取ることは忘れずに!

 

 

8月21日、果たして皆既日食をドローンで収めることは可能なのかどうか、お楽しみに。

ちなみのこの日はぼくの誕生日でもあります。

ドローンと天体ショーのコラボレーションがバースデープレゼントとして見られることを今から期待しています。

 

なお、本記事はSteemitでもご確認いただけます。
https://steemit.com/drone/@dronebangkok/4mb6pd

 

<Source>
http://www.drone360mag.com/rules-regulations/2017/08/the-best-places-to-fly-drones-during-the-solar-eclipse
http://droneblog.com/2017/08/18/a-new-drone-first-capturing-a-total-solar-eclipse/

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