8月21日に米国で38年ぶりに観測された皆既日食。
以前お伝えした下記の記事ではこの記念すべき皆既日食をドローンで撮影しようという動きが話題になっていることを紹介しました。
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皆既日食をドローンで撮影
それから1週間が経過した今、Youtube上に多数の日蝕ドローン映像が投稿され始めていますので、今日はそれらの中から選りすぐりの映像をご紹介します。
まずはこの方!
ドローン愛好家でも知られるFilm makerでありYoutuberであるCasey Neistat。
動画のタイトルにもある通り、ニューヨーク市から1000マイル(およそ1600Km)離れた地域まで日蝕をドローンで撮影しに出かけています。
日食の最中にドローンを飛ばしている様子は動画の6:29からスタート。上の動画を再生するとちょうどそこから再生されます。
太陽が月に覆われてあたりがだんだんと暗くなってくる(それでも真っ暗ではない)様子は、幻想的であり、その中をドローンが撮影する映像は今までにない貴重なものです。
合わせて彼の興奮っぷりも見たい!という方はぜひ動画の最初からご覧ください。
続いてはTime誌によるドローン映像。
日蝕の直前からドローンを打ち上げ、徐々に暗くなっていく様を捉えています。
こちらはDJI Mavicを使用した日蝕の撮影。
地平線が太陽が隠れるにしたがってゆっくりと夕焼けのように赤く染まっていく様を見ることができます。
ドローン映像ではないですが、おまけとして飛行機から撮影された皆既日食の動画も紹介します。
こちらもなかなか見ることのできない貴重な映像です。当日機内に居合わせた人は幸せですね。きっといい思い出になったことと思います。
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