この通り、エストニアが実施しているe-Residency制度。
そのまま文字通り訳すと電子住民(または電子住民票制度)。
この制度に基づいてエストニアの電子住民として登録すると、あたかもEUに居住しているかのようにEUの環境でビジネスの立ち上げや運営ができるとか。しかも現地のマネージングディレクター等も不要と書いてあります。
税申告もそのままオンラインで完結したり、場所にとらわれないでビジネスを行いたい方にはうってつけの制度、とあります。
というように、エストニア政府のウェブサイト(こちら)をざっと読んでみたものの、今ひとつ登録することのメリットだったり活用方法がわからないため、とりあえず身銭を切って申請してみました。
ずっと調べていたり考えていたりしても前に進みませんからね。
実際にお金100.99ユーロ(約12000円、4000バーツ)を支払ってみて、体験する方がこうした仕組みを理解するには手っ取り早いんです。
ということで経過は今後Steemitのブログ内でお伝えしていきます。
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e-Residency申請これまでの経過
2017年8月25日 申請完了。
申請完了すると申請時に登録したメールアドレスに申請完了した旨を通知するメールが届きます。進捗は適宜メールにて報告されるようです。
申請時にはパスポートの写真のアップロードや顔写真のアップロードが必要です。
さらにe-Residencyの登録が完了するとデジタルIDカードが付与されるのですが、その受け取り先になんとタイがない。。
直近の国を探すとシンガポールで受け取り可能との記述あり。ただし注記によるとシンガポールでの受け取りの場合、受け取りまでに時間がかかるとのこと。
FAQによると居住国に受け取り場所がない場合も将来的に設置される可能性もあるとのことなので、タイでも将来的には受け取り可能となるかも知れません。
2017年9月1日 エストニア政府より申請を受領した旨、emailが届く。
申請内容をレビュー中とのこと。
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