先日お伝えしたタイのプミポン前国王の葬儀中のドローン飛行禁止令。
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タイ プミポン前国王の葬儀期間はバンコク上空ドローン飛行禁止
通達が出された対象地域は首都バンコクの葬儀会場各施設の中心から半径19km以内でしたが、世界有数のリゾート地であるプーケットでもドローン飛行禁止令が敷かれるという発表がなされました。
Public Relations DepartmentのプーケットオフィスBusaya Jaipiam氏のコメントによると、
“葬儀が行われる10月26日はプーケット地域、特に葬儀用に設けられた記念碑周辺をドローンは飛行すべきではない”
という見解を示しており、この発令は前国王に対する敬意の現れ及び会場周辺の安全と公序のためと考えられています。
何れにしても国を挙げて行われる追悼ですので、不要な注目を集めないためにもドローン飛行は控えるべきでしょう。
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