タイのドローン保険延長でふと思い出したのですが、保険加入中に仮に墜落などの事故でシリアル番号が変更になった場合、その旨を保険会社に通知する必要があります。
ぼくが実際そのパターンでした。
保険加入したすぐ後にPhantom3を飛行していたのですが、まさかのバードストライクに遭遇。
この時はショックでした・・詳しくは以下の関連記事を参照ください。
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さて、このようなシリアル番号の変更手続きが必要になるのがタイの場合のみなのかわからないのですが、タイの場合の手続きについても書いておこうと思います。
なおタイのドローン保険加入にあたり必要な書類は以下に記載しています。ご参考まで。
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実際に墜落等でドローンの機体の修理を行い、シリアル番号が変更になったという場合ですが、以下の2点をDrone Thai Insuranceに連絡する必要があります。
1.ドローンの写真の再提出
ドローン保険に加入した時と同様にドローンの写真を以下の角度から撮影します。
・機体の真正面、後方、左、右(バッテリーを装着した状態)
・機体の真上、真下(バッテリーを装着した状態)
・機体に新しいシリアル番号を添付した状態でシリアル番号が見える写真(バッテリーも外した状態)
と合計7枚の写真を撮影し、Drone Thai Insuranceに送ります。
2.シリアル番号を変更したことを通知するレター
フリーフォーマットでOKですので、英語もしくはタイ語でドローンのシリアル番号を変更した旨を通知するレターを書いてDrone Thai Insuranceに提出します。
文面としては、
ドローンを墜落して修理したことにより、シリアル番号が変更になりましたのでお知らせいたします。
みたいなことが書いてあれば問題ありません。
いかがでしたでしょうか。
墜落して部品や機体の本体シェルを交換した場合などはこの手続きが必要になりますので覚えておくと良いでしょう。
新しいシリアル番号の通知を忘れてしまうと、次回墜落等で保険金の支払いが必要になった時に保険金が支払われない可能性がありますので注意が必要です。
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