アンチドローンシステムは違法と見なされる国も存在するという事実。

本日はアンチドローンシステムについての話題を少し。

世界中で発生しているドローンが飛行機やヘリコプターにニアミスしたりといった事件により、アンチドローンシステムに対する需要が高まっています。

ぼくも個人的には興味がある分野であり、たまたま目にした記事で驚いたのですが、アンチドローンシステムって多くの国では違法と見なされるものだということがわかりました。

アンチドローンシステムの基本的な仕組みというのは、何らかの妨害電波を発することによりドローンとリモートコントローラーの間で交わされる制御信号を遮断もしくは乗っ取り、強制着陸させたり、安全な場所へ飛行させたりというものです。

ですが、この乗っ取るという行為が多くの国では(たとえそれが防衛目的であったとしても)ハッキングとして見なされ、したがって違法という論理に捉われてしまうのです。

 

下の動画はSkyDronerのアンチドローンシステム。

不法侵入してきたドローンを監視室のモニタリングシステムが捉え、

Screen Shot 2017-10-22 at 10.09.42.png

妨害電波を発してドローンの操縦を乗っ取る。

Screen Shot 2017-10-22 at 10.09.20.png

というものですが、この仕組みも国によっては違法と捉えられてしまうとか。

 

違法ドローンを取り締まるための仕組みがあるにも関わらず、その仕組みを使うこと自体が違法と見なされてしまうとは皮肉な話です。

 

他に期待されているアンチドローンシステムとしてはSky Safe社のものが有名ですね。

こちらは以前も紹介済みですので今日もにある方はどうぞ。

<関連記事>
スマホで簡単?! Sky Safe社アンチドローンシステム

 

ドローンが新しいビジネスや社会の利便性向上に期待されているのは事実である一方で、ほんの少しの配慮ないドローン飛行により空の安全が脅かされているのも事実。

導入が容易かつドローンの捕捉精度と範囲が高いアンチドローンシステムの普及が全世界で期待されています。ドローンの飛行を管理する規制と違法ドローンをどうやって取り締まるかという法整備、この2つは車の両輪のように整合を取りながら整備していくことが急務です。

 

<Source>
https://www.cnbc.com/2017/10/13/this-high-tech-surveillance-system-can-detect-and-take-down-intruding-drones.html

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