ドローンで撮影することの醍醐味の一つが「視点」。
地上で生活している限りは得られない空からの視点というメリットを最大限に活かした撮影が今回紹介する花火のドローン空撮。
みなさんご存知の通り、花火って打ち上げられたあとに空中で火花が四方八方に飛び散る3次元の広がりを持つものですが、普段地上から見るときはそれほど3次元の広がりを感じられず、むしろ2次元の平面映像として僕らの目に入ってくるというイメージが強いと思うんです。
でもドローンで撮影した花火はまったく違う景観を見せてくれます。
まるで3Dメガネをつけて見る映画のように、火花が自分の方めがけて飛んでくる様を体感できるのです。
火花の近くで撮影することにより、色とりどりの煙が尾を引く様子はさながら宇宙のビッグバンの様子をとらえた映像にも似ています。
そんな花火のドローン空撮映像、今回はYoutubeに公開されている映像の中から、選りすぐりの2点をご紹介します。
どちらも海外の花火大会で撮影されたもので、巨大な花火の玉の中をドローンが突き進みながら撮影する様子は迫力満点!
そして2点目の映像は4Kなのでさらに鮮やか。
花火のドローン空撮を見たことがないという方はぜひご覧ください!
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