ドローンでアフリカゾウを救え!

アフリカに生息する地上に生息する動物の中でもっとも大きい動物の一つであるアフリカゾウ。

象牙を狙った密猟により一部のアフリカ諸国では絶滅が確認されている種でもあります。

そんなアフリカゾウを救うためにドローンが使用されているというのが今日ご紹介するエピソードです。

 

密猟者を監視

南アフリカに拠点を置くドローン企業UAV Drone Solutions (UDS)製のアンチ密猟ドローン、Bathawkは過去4年間に渡り、南アフリカ、マラウィ、ジンバブエの国立公園の空を飛行。あアフリカゾウを密猟者たちから守る役目を果たしてきました。

この密猟対策ドローンBathawk、空中に2時間半もの間留まることができ、ドローンに搭載されているカメラから最大15マイル離れた地上のクルーに映像をリアルタイムで届けることができます。

映像を受領したクルーは、公園のパークレンジャーや現地警察に連携し、密猟活動発見に活用しています。

ドローンによる映像が直接密猟者の確保に結びついた事例は未だないものの、UDSの共同設立者Otto Werdmuller Von Elgg氏によれば、ドローンが利用されている国立公園や保護区ではゾウとサイの密猟の数は大幅に減り、特に夜間のヘリコプターが活動できない時間帯に密猟者を発見するのに効率的であるとコメントしています。

 

費用対効果

このアンチ密猟ドローン、ドローンを扱うクルーを1ヶ月間、国立公園などの場所にとどめて置くために20000ドル(およそ200万円)かかるとされています。

当然、ここには宿泊費やクルーの人件費、車代など全ての費用が含まれているわけですが、前述のVon Elgg氏によれば、ことアフリカゾウを守ることにおいては、ドローンを利用することの利点は非常に高いと評価。

確かに、国によっては絶滅が危惧されているアフリカゾウを救うことができるのであれば、お金には変えられないのは事実です。

広大なサバンナの敷地の中を人間のクルーだけで密猟者の監視を行うのは多大な労力をかけるわりに、監視時間と監視範囲に限界があります。その点ドローンであれば長時間飛行できる上に広範囲を監視でき、かつ映像をクルーに届けることで、空と地上の両方から監視活動を行うことができます。

どちらが効率的かは火を見るより明らかでしょう。

こうした野生動物の監視、保護にも役立つことのできるドローン、アフリカゾウのみならず、他の動植物の保護にも活用される場面が増えることを願いたいものです。

 

Bathhawkを使用した活動を紹介している映像も公開されています。

 

こちらは密猟者に扮したレポーターがいとも簡単にドローンと警備員に発見されてしまう様子を写した映像です。

こちらの方がドローンの利用が有効であることがよりわかりやすいです。

 

 

<Source>
https://www.nbcnews.com/mach/science/can-these-drones-save-elephants-extinction-ncna820441

 

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