タイで生活していると感じる一つの壁が言語。
タイの公用語はご存知タイ語です。
観光地や外国人の多く訪れる場所にいるタイ人はそこそこに英語をあやつることができるためコミュニケーションを取ることもできますが、そうではないローカルの人々は英語はほとんど話せません。街中にいる警官なんかほとんど英語通じないですからね。日本と同じようなものですね。
この言語の壁、ドローンを飛ばす時にも障壁と成り得るのです。
例えば、とある撮影場所でドローンを飛ばそうと思って、どこかの組織に飛行の可否を尋ねようと思ってコンタクトをしても回答はタイ語ばかり(当然なんだが)。英語を話せるものは?と聞いた瞬間にガチャっと切られてしまうなんてこともザラです。
それが今回たまたまタイの民間航空当局であるCAATに電話をかけたら、英語版のIVRが導入されていたのです。
IVRってご存知ですか?
よくコールセンターとかに電話かけると”XXXにご用の方は1番を教えてください。”と自動で流れてくるあの音声です。
(自動音声応答装置(じどうおんせいおうとうそうち、自動応答装置、音声自動応答装置、Interactive Voice Response, IVR)
以前は英語の案内なんてなかったのにいつの間に導入されたのでしょうか。
それだけ英語での案内の需要が増えてきたのでしょう。
とにかくこれで問い合わせがしやすくなったことは間違いありません。
CAATの電話番号はこちらです。
皆さんも何か困ったことがあればこちらに相談を。
+66(0)25688800
コメントを残す