海外ドローン規制シリーズ、今回は南米ボリビアを取り上げます。
ボリビアのドローン規制概要
ボリビアではドローン使用が認められています。
レクリエーション飛行や商業飛行といった一般的に見られる用途ごとの規制の分類は見当たりません。
飛行ルール詳細
- 最高飛行高度は地上から120メートル
- 目視の範囲内で飛行すること
- 人や車両や建造物からは離れて飛行すること
- 人混み上空や都心部での飛行は禁止
- 日中に限り飛行すること
- 空港周辺10km以内では飛行しない
- 原子力発電所、石油採掘施設、政府系建物、軍事・警察施設周辺では飛行しない
飛行禁止エリアについては、上で言及されている以外の場所も飛行禁止となっている可能性があります。
例えば政府系建物は一般的にどの国でもドローン飛行が禁止されていますし、世界遺産、国立公園、自然保護区もドローン禁止になっているケースが多いです。
一般的な良識に基づいて飛行可否の判断を行うとともに、飛行場所でも事前の確認を怠らないようにしましょう。
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