【海外ドローン規制】タイのドローン法規制(詳細編) 非公式日本語訳PDF付き

前回以下の記事でタイのドローン法規制が英語翻訳されて公開されたことを紹介しました。

<関連記事>
【海外ドローン規制】タイ王国ドローン法規制全文英語版がついにリリース!!

今回はその英語版で公開された法規制の全編を当ウェブサイトDrone@Bangkokが独自に翻訳した完全日本語訳バージョンを公開します!!

以下のURLからPDFファイルでダウンロードいただけますので、ぜひ確認してみてください!

タイ ドローン法規制(タイ交通省Ministry of Transport告知書類の日本語訳)

 

<サンプル>

Screen Shot 2017-05-13 at 17.27.58.png

 

全文を日本語しているためにかなりのボリュームになっています。内容をサマリーした記事を近日アップ予定ですので、そちらもお楽しみに。

配信はTwitterでも行いますので、即時性を求める方はフォローをオススメします。

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海外での商用ドローン空撮には現地ローカルパイロットを使用するべき3つの理由

今回はドローンの商業飛行、それも海外における商業利用についての意見を述べたいと思います。

リゾートホテルのプロモーション映像、企業の紹介映像、建設中不動産物件の遠景空撮写真や工事進捗報告のための写真など、海外でドローンを使用した空撮映像撮影を行いたいという要件は色々あります。

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ヘリコプターでは接近できないような高度から鳥瞰的に撮影できるドローン空撮は単に全体俯瞰的な写真を撮るだけではなく、今までに見たことのない視点や壮大な印象を与えることができる点に付加価値があるのです。

こうした空撮案件・プロジェクトが立ち上がった時に依頼主側(クライアント)として考えられるアプローチとして大きく2つの方法が考えられます。

1.自国内で、自社のドローンパイロットまたは自社が関わりのあるドローン空撮企業に依頼して、パイロットを海外に派遣して撮影を行う

2.海外の現地のドローンパイロットを雇用して撮影を行う

 

個人的には海外でのドローン空撮案件は2番目のアプローチを推奨していますが、その理由をご紹介しましょう。

1 ライセンス(飛行許可)の取得が容易

海外の他の国でドローン撮影を行う時にまず考えなければならないのが、現地でのライセンスの取得または飛行許可の取得です。

国によってはタイのようにすべての種類のドローン飛行には政府発行のライセンスが必要である場合が珍しくありませんし、ドローンの機体を政府管轄の組織(航空管轄当局など)に対して登録しなければならない場合もあります。

ライセンスを取得しても今度は飛行地域での飛行許可を土地のオーナーや企業から取得しなければならず、こうしたプロセスを国外から行うのは、

・母国語以外の言語(多くの場合は英語)によるコミュニケーションの必要性

・当該国の法規制に対する理解不足

の観点から決して生産性が高い行為とは言えません。求める結果に対してかかるコストは非常に高いと言えるでしょう。

この点、現地のドローンパイロットやオペレーターであればすでに商業飛行に必要なライセンスを取得していますし、現地の法規制も熟知しています。

撮影の要件を現地パイロットに伝えるコーディネーターのような役割を担う人物は必要になりますが、どちらが効率的かは言うまでもないでしょう。

現地のドローンパイロットにコンタクト可能な人物を通して、ライセンスや飛行許可の取得は現地に依頼。

あとは撮影当日に要件を伝えられる人が現地を訪問し、現地パイロットが飛行・撮影を執り行う方がよほどスムーズです。

 

2 現地のドローン保険が適用可能

海外の現地ドローンオペレーターを利用すべき2つ目の理由はその国でのドローン保険が適用可能であるという点です。

商業飛行・非商業飛行によらず、ライセンスや飛行許可とは別に海外でドローンを飛行させる際の障壁となるのが、ドローン保険です。

99%と言っても過言ではないくらい、ドローン保険は国外での事故は保証対象外です。

考えてみれば当然ですが、ドローン規制が全く異なる国で事故発生時の保証を行うと言うのは、金銭的な面からも保証を行う際のプロセスの複雑さを考えて保険会社としてはリスクに見合うリターンが少なすぎます。

国外保証を行うドローン保険は個人的には今まで聞いたことがありません。

国外から現地のドローン保険に加入するという案もなくはないですが、これも国によっては保険加入時に保証対象となるドローンの機体を持参する必要があります。

保険加入のためだけにわざわざ機体を持ち込むというのはナンセンスですし、現地入りしてから保険に加入する場合は、加入手続きが完了するまで足止めを食らうことになりますので、
その時間に該当するコストが発生します。

一方現地のドローンパイロットを用いる場合は彼らが保有する機体は商業利用のために保険に加入済みですので、このプロセスをスキップすることができます。

付加価値の低いプロセスはできるだけ排除して、撮影に専念するということが可能になるのです。

3 パイロットの安定した精神

1,2の障壁をクリアしたとして最後に立ちはだかるのが第3の壁であるパイロットの精神状態です。

みなさん、ご自身がドローンパイロットだとして顧客からお金をもらって海外でドローンを飛ばすことを想像して見てください。

一度も訪れたことのない、全く土地勘のない国で、全く違う人種が街を歩いていたり、あなたの操縦を真横で監視していたり、治安や気候や文化が全く異なる場所でいつもと同じようにドローンを飛ばせると思いますか?

自信を持ってYesと答えられる方、素晴らしいです。あなたは相当にタフな精神力と経験を持ったプロフェッショナルドローンパイロットです。きっと満足いく結果をクライアントに提供できることでしょう。

Yesと即答できない方、うーん、、と回答に迷う方、無理は言わずにやめておいた方がいいでしょう。

不安や自信のなさはあなたの行動の随所に現れ、その精神状態があなたの操縦に影響して、手は汗ばんで震え、思うように操縦桿を操れないなんてことになるでしょう。結果は、、明らかですね。

上で言っていることが何を言っているのかわからないという方は、こちらもやめておいた方が賢明です。
一方で現地のパイロットを使った場合、このような懸念・リスクは最小化することができます。

彼らはその国で何10時間、何100時間にも及ぶ飛行経験を有しており、土地勘もあり、その国の空を知っています。その国の気候や風がどのように変わるかも知っています。

見慣れた光景、いつも生活している空間の中でドローンを飛ばすことの方が容易ということは、ここまで読んでいただいた方であれば想像に難くないでしょう。

これはパイロットのメンタルに関わる問題です。

世界各国の航空会社ではパイロットの技術的操縦スキルを定期的に評価するシステムのほか、精神衛生をチェックする仕組みも導入しています。

つい最近もジャーマンウィングスの墜落事故がありましたが、原因は副操縦士の自殺による可能性が高いと報告されています。

仮にそれが本当だとしたら、それは自殺を考えるほどの精神状態に追い込まれていたということを意味します。

過去にも似たような原因による航空事故は発生しており、各航空会社はこうした事態を未然に防ぐためにパイロットの精神状態のケアに取り組んでいます。

それほどパイロットの精神状態と飛行操縦は密接な関係があるものなのです。

それは民間航空機のパイロットの話でしょう?という方、ぼくは民間航空機だけに限った話ではないと考えています。

墜落や衝突といった事故のリスクが存在する以上、ドローンパイロットがドローンを操縦するときの精神状態には通常とは異なった緊張状態や興奮状態などが現れるはずであり、
そうした普段と異なる精神状態が飛行操縦のミスや墜落と何らかの相関があると信じています。

人は危険であるということを認識しているからこそ不安や恐怖や緊張を覚えるものなのです。
時速20kmでゆっくりと走る車には恐怖心を感じないものの、時速200kmで走る車を見たら怖いと思うのは、それが衝突したら確実に死ぬということが容易に想像できるからなのです。

実際ぼく自身も(普段暮らしている)タイ国内でドローンを飛ばした時、手が震えて思うように操縦できなかったといった経験があります。

それ以前にドローンを墜落させた経験もあるため、その時のことが脳裏によぎったり、もしかしたら他の要因もあるのかもしれません。

航空機のパイロットだけでなく、ドローンパイロットにもちょっとやそっとのことでは動揺しないそれなりにタフな精神力が要求されると考えています。
加えて、現地のドローンパイロットに依頼することはコスト面でも優位性があります。
国外からドローンパイロットを現地に送ることを考えると、その人物の旅費、宿泊費がかかります。

特に日本のような先進国を例に挙げると日本の人件費の高さは世界有数です。
ドローンパイロット一人を連れてくるだけならまだしも、そのお世話役のような人が同行すればその分追加のコストが発生することになります。

 

いかがでしたでしょうか。

個人的には海外でのドローン空撮の案件というのは今後増えてくると考えており、そのような場合にどうやってアプローチするのがベストなのかを考えているうちに上記3つの理由に行き当たりました。
もしこの記事を読んでいる方の中でタイでのドローン空撮を検討しているという方は、タイの現地のドローンパイロットを利用してみてはいかがでしょうか。

タイ国内のドローン空撮のお問い合わせは以下で受け付けています。

タイのドローン空撮お問い合わせ

 

【海外ドローン規制】タイ王国ドローン法規制全文英語版がついにリリース!!

 

先日タイのドローン法規制の概要がまとめられた英語版資料が公式発表されたとお伝えしましたばかりですが、

<関連記事>
【海外ドローン規制】タイ王国ドローン法規制の概要をまとめた英語版資料がリリース!!

 

同時に規制の条文全文も英語訳されて発表されています。

下記のタイ民間航空局CAAT(Civil Aviation of Authority of Thailand)のウェブサイトからPDF形式で参照可能ですので、オリジナル条項の全文英訳を確認したい方は下記を参照ください。

資料のヘッダに”法務省による非公式翻訳(Unofficial Translation Edited by Legal Department)”と付いているあたりがタイらしいですが。

いつの日か、”公式翻訳”になる日が来るのでしょう。

日本語訳バージョンについては当ウェブサイトにて鋭意作成中ですので、完了次第サイト上で公開します。ご期待ください!

 

タイのドローン規制全文英語翻訳版 : CAATウェブサイト(英語版)
https://www.caat.or.th/wp-content/uploads/2017/03/Drone-Regulation-Eng-Translation.pdf

 

<条文の例>

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【海外ドローン規制】タイ王国ドローン法規制の概要をまとめた英語版資料がリリース!!

 

タイのドローン規制の概要を1枚の絵にまとめた資料が英語版でリリースされています。

タイのドローン規制ってどんなものなのというのをサクっと理解するにはとてもわかりやすい資料です。

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資料はタイ語バージョンと英語バージョンの2種類がリリースされています。

オリジナルの資料は下記CAAT(タイ民間航空当局)のウェブサイトから確認可能です。

CAATウェブサイト(英語版)
https://www.caat.or.th/en/archives/27220

CAATウェブサイト(タイ語版)
https://www.caat.or.th/th/archives/20367

 

<英語版が公開されたのは2017年2月20日の模様>

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<一方のタイ語バージョンは2016年2月には作成されていた様子>

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こうした概要レベルの資料はタイ語バージョンの資料も最近まで公開されていませんでした。

個人的にはもう少し早く作成して欲しかったのが正直なところですが、CAAT(タイ民間航空局)もようやく本腰を入れ始めたということでしょうか。

これとはフォーマットは異なりますが、日本語でタイのドローン規制を概要レベルで説明する資料を作成予定です

作成完了次第当ウェブサイトTwitterで公開しますので今しばらくお待ちください。

タイ パタヤ警察ウォーキングストリート監視にドローンを活用

タイで一番のナイトライフスポットと言っても過言ではない、タイパタヤビーチにあるウォーキングストリート。

バー、パブ、ディスコ、カラオケ、そっち系のお店までなんでもありのこの通りは、夜の帳が降りる頃にはタイ人、外国人問わず多くの観光客が訪れ、文字通り人々が通りをそぞろ歩きます。

Walking-Street-Cover2

 

パタヤの黒いイメージ

パタヤビーチはバンコクから車で2時間ほど南東にあるバンコクからもっとも近いビーチリゾート。

週末や連休ともなれば、タイ国内や海外から大勢の観光客が押し寄せるタイを代表する観光タウンでもあります。

一方で、冒頭で紹介したナイトライフスポット、ウォーキングストリートもパタヤビーチと隣り合わう形で存在しており、夜ともなるといわゆるそっち系のお店や売春婦を求める人々が路上に現れることもあって、海外のメディアではSin City(犯罪都市)やThe World’s Sex Capital(世界のセックス首都)などの不名誉な称号を授かっているのも事実です。

実際にぼくの友人であるインド人にはパタヤは(Sin Cityの)イメージが悪いから行きたくないという人もいるほどです。

<参考記事(英語)>

以下の記事(英語、写真あり)は見る人によっては不快感を感じる可能性もあるので、免疫のある方のみご覧ください。

[ザ・サン] タイのセックス首都クリーンアップ作戦を決行
https://www.thesun.co.uk/news/3357383/thai-sex-and-booze-capital-pattaya-undergoes-a-major-clean-up-operation-as-cops-take-to-the-streets-to-give-the-sleazy-city-a-makeover/

 

パタヤ警察によるドローンを用いた監視

このような黒いイメージの側面をもつパタヤでは観光客がトラブルに巻き込まれたり、観光客同士の争いに警察が出動するということも日常茶飯事。インターネットのニュースメディアでは連日のようにパタヤのトラブルが報道されます。

こうした背景にある中、パタヤ警察は2017年5月13日金曜日、観光客の安全を守るためにパタヤビーチにドローンを配備。街中に配置された警官らと共に周辺の安全監視活動を実施しました。

しかしながらドローンのオペレーションには街中に溢れる広告や電線が障害になるとして、パタヤ警察はパタヤ市に対してこれらの看板や電線を再編成することを求めています。

パタヤ警察によると、ドローンを活用したこの監視活動は、タイが自国の競争力を高めるためのアクションプラン”タイ4.0″に関連した、パタヤ警察の近代化政策の一環であるとしています。

 

<Source>
http://www.nationmultimedia.com/news/breakingnews/30315106
http://www.todayonline.com/world/asia/sex-thai-city-frustrates-junta

Thailand’s drone licence application form has been translated in English

Every single drone pilot living in Thailand must have been waiting for this.

CAAT(Civil Aviation Authority of Thailand) has finally released the English translated drone license application form.

The attached photo is the one I got at drone race Grandprix held on May7,2017, which is the first drone race competition in Bangkok, Thailand.

Earlier, the application form was provided by the organization in Thai only, which pushed the easiness of application away from Non-Thai speaking drone pilots, however, with this new form launch, all of them will be more comfortable with the application.
Having said that, my concern still remains in terms of process of license issuance after the application submitted as my last application for DJI Phantom had taken so long.

Whether the drone industry in Thailand boosts or not highly depends on the clarity and smoothness of the license issuance process since drones are fast glowing industry and drone manufacturing companies release new models very quickly.

Hope this process will get smoother so that the drone industry in Thailand boosts further as one of the drone pilots living in Thailand.

 

タイのドローンライセンス申請書の英語版がリリース!!

 

この日をどれだけ待ち焦がれたことでしょう!

タイのドローンライセンス申請書がついに英語化され公式にリリースされました。

上のツイートの写真を見ていただくとわかるように、申請書はタイ語英語の併記となっています。

長きに渡りこのライセンス申請書はタイ語版のみだったので、非タイ語スピーカー/リーダーにはかなり申請のハードルが高かったのですが、これで現地ローカル以外の人にとっても申請が容易になることは間違いありません。

加えて、今までタイ語の申請書しかなかったためにライセンス取得をしなかった(タイではライセンスなしでのドローン飛行は違法なのですが。)人たちが今後申請するようになることが予想されます。

<関連記事>
タイのドローンライセンスの申請方法をご紹介!!

 

残る問題は申請してからライセンス発行までのプロセスの長さ。(下記関連記事参照)

これをいかに短縮化、効率化できるかで、タイのドローン活用の成熟度が決まるでしょう。

<関連記事>
Mavicのドローンライセンスを申し込み

【特別編】タイ バンコクのお寺で瞑想体験

毎日続けています、瞑想。

好きなんですね。自分に合っているというか。瞑想することもそうですが、継続すること自体も全く苦ではありません。

今年の初めに以下の記事でタイの北部にある森の瞑想寺の体験記をご紹介しましたが、今回は首都バンコクにあるお寺での瞑想体験を綴りたいと思います。

<関連記事>

【特別編】タイの森の寺で瞑想体験

バンコクで瞑想体験ができるお寺

今回バンコクの王宮周辺にあるワットマハタート(Wat Mahathat)というお寺。

王宮のすぐ北側に位置する本堂や僧房など複数の建物からなる仏教寺です。

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このお寺の中にあるヴィッパサナー瞑想センターでは平日、土日、祝日を問わず毎日、

・午前7時から午前10時

・午後1時から午後4時

・午後6時から午後9時

の各回3時間のプログラムが一日に3回無料で提供されています。(2017年4月現在)

今回、午後の部の瞑想プログラムに参加してきましたのでその概要を記したいと思います。

受付

瞑想プログラムが行われるのは構内のセクション5という建物。

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お寺の構内にはあちこちに行き先表示板があるので迷うことはないでしょう。

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セクション5の建物に入ると受付がありますので、そこで瞑想プログラムを受講したい旨、スタッフの方に伝えます。

英語を話すお坊さんもいますので、誰かしらには英語は通じます。

受付を終えると簡単な瞑想教本を渡されます。ぼくの場合は瞑想終了後に日本語の冊子ももらえましたので、できれば先にもらっておくと理解が深まります。

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なお、こうした瞑想プログラムでは上下白の瞑想服を着用することが求められることが多いですが、このお寺では普段着で受講することが可能です。ぼくは普通のTシャツにハーフパンツという格好でしたが特に着替えることもなくそのまま受講することができました。

その意味でも気軽に参加のできるプログラムと言えるでしょう。

瞑想プログラムの概要

このお寺で提供されているのはヴィッパサナー瞑想と呼ばれる瞑想の手法です。

今という瞬間にを集中し、自分の意識をひたすら観察するというのがヴィッパサナー瞑想の特徴の一つ(少なくともぼくの理解では)で、インサイトメディテーションと呼ばれることもあります。

時間になるとお坊さんから半地下になっている瞑想ルームへと案内されます。

瞑想クラスが行われる部屋の様子です。

壁には一面、過去の瞑想クラス参加者の写真が貼ってあります。西洋人の参加者が多いのが特徴です。瞑想が西洋社会で広く受け入れられているということを考えれば不思議ではありません。

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外国人向け瞑想クラスルームの様子。タイ人向けクラスは下の写真のスペースで行われる模様。

瞑想クラスは歩きながら行う歩行瞑想(ウォーキングメディテーション)と通常の座って行う座禅瞑想の2つを学びます。

歩行瞑想

歩行瞑想では床に二本足で立った状態からゆっくりと片足づつ歩を進めていきます。

この時、立った状態では「立っている、立っている」と今の状態を認識し、心の中で唱えます。

そして次に右足から歩き始めますが、この時も

・右足を持ち上げる

・右足を移動する

・右足を着地させる

というように3つのステップに分けて行います。そしてこれらの動作をするときには必ず事前に

「足を持ち上げる、持ち上げる」と認識し、かつ唱えながら動作を行っていくことが特徴です。

「足を持ち上げる、持ち上げる」と唱えながら実際に片方の足を地面から離し、今度は「足を移動する、移動する」と唱えながら宙に浮いた状態の足を前方に動かし、最後に「足を着地させる、着地させる」と唱えながら足を床に着地させます。

こうした一連の動作を繰り返しながら、瞑想ルームの壁からもう一方の壁まで歩くというのが歩行瞑想です。

これを30分ほど繰り返したのちに座禅瞑想へと移ります。

座禅瞑想

瞑想は座禅を組んで行うものというのがおそらく一般的なイメージでしょう。

まずは自分が楽だと思う姿勢で座禅を組みます。手は膝の上においたり、組んだ足の上に置いたりと座禅の方法にこれといった決まりはないのですが、背筋を伸ばすというのが重要です。

この状態で目を閉じ、ゆっくりと呼吸をしていきます。

呼吸は鼻から吸って鼻から吐きます。

この時も歩行瞑想で行ったように息を吸う、息を吐くという行為に意識を向け、ひたすら呼吸に意識を集中させます。

ぼくの個人的な感覚だと、歩行瞑想を行っているときは動きに集中することができるので、瞑想中に色々な考えが浮かんでくるということはないのですが、座禅瞑想の場合は、呼吸に意識を集中するといっても、途中で様々な考えが頭の中に浮かんできます。

そんな時も決してそういった考えを無視するのではなく、今何か考えが頭に浮かんできているという状態を認識した上で、「考えが浮かんでいる、浮かんでいる」と唱え、そして呼吸にまた意識を戻していくというのが、対処法だそうです。

そうこうしながら30分ほど経過したでしょうか。

再度お坊さんの指示で歩行瞑想に戻り、30分ほどの歩行瞑想を行ったのち再び座禅瞑想に戻ります。

このようにして歩行瞑想と座禅瞑想を繰り返し、3時間の時間が経過したところでプログラムは終了です。

ぼくが体験した3時間のプログラムの他に、お寺では数日泊まり込みでのプログラムも提供されています。

瞑想の効果

集中力の向上、ストレス削減、老化防止、質の良い睡眠の獲得など様々な効能をもたらすと言われる瞑想ですが、継続することなしにこうした効果を得ることはできません。

 

「運動したり、ダイエットしたり、化粧をしたり、シャワーを浴びたり、みんな体のことは必死にケアするのに、こと心のことになるとそれが存在しないかのごとく誰もケアしない。」

 

今回瞑想プログラムに参加して一番心に残ったお坊さんの言葉です。

1日1分でも5分でもいいから、一切のことを遮断して自分の心に意識を傾けてみる。

そしてそれを継続する。そう、まるで毎日歯磨きをするかのように。

そのように考えると瞑想という行為はとても自然な行為に思えるのです。

 

お寺までのアクセス方法

冒頭でも書いたようにワットマハタートは王宮の側にあります。

王宮周辺は公共交通機関が通っていないので、ぼくはUberの利用をオススメします。

目的地に”Wat Mahathat Yuwarat Rang Sa Rit”と入力すればドライバーがGPSナビゲーションにしたがって連れていってくれるので迷う心配がありません。

タクシーでも良いですが、場所が観光名所エリアであるだけに、相場より高額な金額を要求される可能性があります(バンコクの中心部からであれば高くても350-450バーツ。それ以上要求されたら相場より高い水準です。)。近くに車があれば帰りもUberを使うのが良いでしょう。同じくタクシー配車アプリのGrabTaxiを使ってもいいですね。

公共交通機関でアクセスする場合は、BTSサパーンタクシン駅で下車したのち、チャオプラヤー川の船で”Maharaj”ターミナルかそれ以外の王宮最寄りのターミナルで下車して徒歩という手段もあります。

リンク集

最後にタイ、バンコクにある瞑想施設のリンクを貼っておきます。

Wat Mahathat 公式ウェブサイト(タイ語のみ)

http://www.watmahathat.com/

Wat Mahathatの瞑想プログラム概要が記載されているサイト(英語)

https://www.renown-travel.com/temples/wat-mahathat.html

タイバンコクにある瞑想施設一覧(英語)

https://www.renown-travel.com/courses/meditationretreats.html

タイバンコクにある瞑想施設一覧(Google Map)

https://www.google.co.th/search?q=bangkok+meditation+center&oq=bangkok+meditation&aqs=chrome.1.69i57j0l5.3744j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=bangkok+meditation+center&rflfq=1&rlha=0&rllag=13730614,100572898,1522&tbm=lcl&rldimm=18224113966331022749&tbs=lrf:!2m1!1e2!2m1!1e3!3sEAE,lf:1,lf_ui:2&rlfi=hd:;si:3761099237597043112;mv:!1m3!1d95247.67302297796!2d100.71575349999999!3d13.81008725!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i504!2i295!4f13.1;tbs:lrf:!2m1!1e2!2m1!1e3!3sEAE,lf:1,lf_ui:2

タイドローンレースグランプリ レースのライブ映像が公開!!

2017年5月7日(日)タイバンコクで行われるタイ初のドローンレースグランプリのライブ映像

 

 

<関連記事>
タイ初のドローンレースが開催!!
タイ初のドローンレースグランプリ 会場周辺プロンポン駅をレーシングドローンのFPVで仮想体験!!

 

<タイドローンレースグランプリ公式ウェブサイト>
http://www.thailanddronegp.com/en

タイ初のドローンレース大会はいよいよ明日! 当日プログラムを要チェック!!

いよいよ5月7日(日)にせまったタイ初のドローンレースグランプリ。

当日のプログラムが発表されていますので、事前にチェックをすればイベントを効率的に回れること間違いなし!

ドローンレースの他にもドローンにまつわるセミナーやワークショップも行われますので、しっかりと予習をしていきましょう。

<関連記事>
タイ初のドローンレースが開催!!

 

レース大会当日のプログラム

Screen Shot 2017-05-06 at 12.49.38.png

 

10:00-11:00 パイロットの登録

11:00-11:30    ワークショップ1 “スーパーパイロットになるには?” (By Savage team)

11:30-13:30    Attack1 昼間部レースその1

14:30-15:00  ワークショップ2 “ドローンとデジタルライフスタイル” (By RTB Technology)

14:30-16:30    Attack2 昼間部レースその2

16:30-17:00    パネルディスカッション

テーマ ドローンイノベーター(革新者)とドローンインベンター(発明者)

17:00-17:30    オープニングセレモニー タイドローンレースグランプリ

17:30-18:00  ワークショップ3 “セルフィードローン” (By RTB Technology)

18:00-18:30  ワークショップ4 “空撮テクニック” (By Phantom Thailand)

18:45-20:00  Attack3 夜間レース

 

 

当日の目玉はやはり18:45からの夜間レースでしょう。

Emquartierの屋外プロムナードに設営されたLEDライトに彩られたレース場を無数のレースドローンが飛び回る様子は必見です!

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会場となるEmquartierプロムナードの様子。当日はどのような風景に生まれ変わるか?

 

当日はレースのライブ配信も

当日はYoutubeでライブ配信もされます(下記動画)ので、遠方にお住いの方も動画で楽しめます。

 

<関連記事>
タイ初のドローンレースグランプリ 会場周辺プロンポン駅をレーシングドローンのFPVで仮想体験!!

 

<タイドローンレースグランプリ公式ウェブサイト>
http://www.thailanddronegp.com/en

タイ初のドローンレースグランプリ 会場周辺プロンポン駅をレーシングドローンのFPVで仮想体験!!

 

いよいよ明日5月7日(日)はタイ初の開催となるドローンレースグランプリ。

夜間レースも行われる本格的なドローンレースイベントに先立ち、会場となるプロンポン駅のデパートEmquartier(エムクオティエ)周辺の様子がレーシングドローンのFPVビューで公開されています。

 

高層ビル群の中、Emquartierの中をレーシングドローンが駆け抜けていく様は必見!!

Emquartierはよく行くという方もいつもと違った風景が見られますよ!

 

 

<関連記事>
タイ初のドローンレースが開催!!

 

<タイドローングランプリ公式ウェブサイト>
http://www.thailanddronegp.com/en

南国タイのラインマンドローン

まずはこちらの写真から

山間部に行くとよく見かけるこういう光景。

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遠く離れた地域に電力を送電するための鉄塔と送電線ですが、これって一体どうやって電線を張ってるんだろうと疑問に思ったことありませんか? ぼくは見るたびに不思議に思っていました。

 

実はこうやって張っていたんです!

 

 

 

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そう、なんとヘリコプター使ってるんですよ!

コストも相当かかるでしょうが、とにかく危ないですよね。こんなに鉄塔の近くを飛ばないといけないなんてリスクが高すぎます。

もちろんヘリコプターだけでは十分ではなく、実際にはラインマンと呼ばれる送電線技師の方々が実際に鉄塔に登って、ヘリコプターが運んできた電線を適切な曲線をつけて固定するといった作業が必要になるのです。

 

ということで、ここまで読んでこの記事で伝えたいことがわかった方、ドローンビジネスのセンスがあるのではないでしょうか?

 

そう、ヘリコプターを使う代わりにドローンで電線を張ればいいじゃない?というのが今回紹介するタイの取り組みです。

 

タイ発電公社の送電線プロジェクト

タイ国内で電力を供給している企業Electricity Generating Authority of Thailand(EGAT)は、中国深センに本拠地を構えるドローンメーカーMMCと共同で、MMCが開発するドローンSpyderを用いてタイの山間部の送電線配線を行なったと発表しました。

 

Screen Shot 2017-05-04 at 19.58.41.png
From the URL of MMC

 

この共同プロジェクトはMMCにとって同社のドローンをデモンストレーションする機会になるのみならず、タイの電化率100%をめざすEGATがより多くの送電線を設けるための助けになると望んでいます。

近年タイ政府は急速に成長する経済需要を満たすため、発電設備への投資を増加させています。

従来の人の手による配線方法は持続可能な経済や人道主義、生産性、周囲への環境配慮といった様々な要素にそぐわないと、EGATはコメントしています。

 

こちらがSpiderドローンを用いた電線配線のデモ動画です。

 

アイデア自体はドローンが一般社会に普及する以前からあったみたいです。

以下はドローンではなくラジコンヘリを使った送電線の延長作業の動画です。

 

ドローンを用いても引き続きラインマンの方々のサポートは必要になるでしょう。

しかしヘリコプターが間近を飛ぶことに比べれば、ラインマンの安全性も高まるのも事実。

おまけにコストも下がるとなれば、これはドローンが人の社会を助けるという好事例となります。

 

いやー、こうやって毎日記事を更新していると色々と新しい発見があるものです。

 

 

 

ラインマンという仕事に興味を持たれた方は以下の動画もオススメです。

 

 

こちらはとあるラインマンの方のブログ。
http://rookie.h.fiw-web.net/lineman/lineman.htm

最後にNeverまとめも。
https://matome.naver.jp/odai/2140720557317540101?page=2

 

<Source>
http://gpsworld.com/mmc-strings-mountain-power-lines-using-uavs/
http://www.mmcuav.com/2017/03/16/mmc-announces-successful-demo-of-drone-stringing-power-line-on-thailands-ragged-mountain/
http://www.mmcuav.com/drones/

 

バンコクでMavicのドローン保険に加入

購入から少し時間が経ってしまいましたが、先日Mavicのドローン保険を申し込んできました。

お世話になったのはいつもと同様、タイバンコクでドローン保険を提供している保険会社Drone Thai Insurance

ぼくが知る限りここ以外にバンコクでドローン保険を提供している会社はありませんので、完全独占状態。(なんとも羨ましい限り。。)

 

今回のぼくがMavicのために加入したのは3つあるプランのうちのプランBというタイプ。(保険のプランの詳細は記事末尾に紹介している関連記事を参照ください。)

対人対物補償の他に、自身のドローンが損傷した場合は購入金額の50%の金額が保険会社から支払われますので、それを修理費用にあてることができます。

年間の保険料は4570バーツ。日本円に換算すると1万円ちょっとですね。

安いとは思いませんが、必要経費ですのでいたしかたありません。

 

保険自体はDJI Phantomでも申し込んでいますのでぼく自身も手続きには慣れたもの。

Mavic本体とパスポートやワークパミットなどを準備していざ保険会社へ。

1時間ほどで書類の記入等含め手続きを終了。

保険会社の担当者からも「もう慣れたもんだね。」とコメント。

自分でサイトに記事を起こしていますからね、その分記憶の定着も良いのです。

確かに準備する書類は多いですが、慣れるとこんなものかという感じですぐに手続きは終わります。

そうそう、ドローン保険ですから手続き時はドローン本体を保険会社に持っていく必要がありますよ。

このあたりも含めて、バンコクでのドローン保険の詳細ならびに申し込み方法は下記の記事を参考にしてください。

プランの説明から保険料、申し込みに必要は書類の準備まで細かく解説しています。

<関連記事>
タイのドローン保険詳細  申し込みできるのはココ!!

Mavicのドローンライセンスを申し込み

この記事は半分自分の備忘を目的として残しています。

2017年4月22日(土)タイ、首都バンコク。

この日ぼくはDJI Mavicのドローンライセンスを申請してきました。

なんでこんなことを記事に残しているかというと、前回Phantomのライセンスを申し込んだ時に異常に時間がかかった(5ヶ月以上!!)ので、今回Mavicのライセンス取得でその期間がどれだけ短縮されるのかを確認したいのです。

タイのドローンライセンスは機体ごとに取得する必要があるため、新しいドローンを購入した場合はそのドローンの飛行ライセンスを取得する必要があるのです。

ただし当然すでに別の機体でライセンスを取得している人は他の機体でライセンスを取得する際のライセンス発行までの期間が短くなります。

すでにPhantomでライセンスを取得しているぼくの場合、Mavicのライセンスはより短い期間で発行されるというのが論理的に考えた時の期待結果なのです。

 

ということで、本日4月22日がMavicのドローンライセンス申し込みの日。

これからあと何週間後、何ヶ月後にライセンスが発行されるのか、モニターしていきます。

結果は当サイトで報告しますので乞うご期待!

 

タイ警察 渋滞の監視用にドローン活用を検討

世界で最も悪名高いと言われているタイの首都バンコクの交通渋滞。

つい先日のCNNの調査 “夕方の道路渋滞、最悪の都市は?世界の都市調査“においても不名誉な事に一位を獲得。世界にそのネガティブな印象を与えてしまいました。

<参考>
夕方の道路渋滞、最悪の都市は? 世界の都市調査http://www.cnn.co.jp/business/35097168.html

worst traffic.jpg
2017年2月20日付けmoney.cnn.comより

 

実際にタイバンコクに住んでいるぼくの目からしてもこの渋滞は現地の人がかわいそうになるほどひどいです。

歩けば10分で行けるようなところが車で渋滞にはまってしまうと1時間なんていうことも日常茶飯事です。

バンコクの渋滞がいかにヒドイかは下の映像を見ていただけるとわかるでしょう。

ホントに歩いた方が早いんです。

 

一方で、こうした状況に対応するためタイ警察が渋滞状況の監視のためにドローン活用を検討という記事が Digital Journalに載っています。

タイは観光地としても世界中から多くの人々を惹きつける魅力的な国。

休日ともなれば道路は車と人で埋め尽くされます。

タイ警察にコメントによればドローンは渋滞監視をするために効率的。休日には渋滞がひどすぎて路上での監視は困難になる、とのこと。

 

ドローンによる渋滞監視プロジェクトのパートナーに選ばれたのは中国深センに本拠地を構える企業JTT。

JTTが有する産業用ドローンT60は雨風といった過酷な環境下でも飛行できる耐性を持っており、遠く20Km離れたところからでも映像を届けることができます。

 

無駄な車線変更、交通事故、交通ルールの無視だったりと渋滞を引き起こす原因は様々。

ドローンを活用して空から状況をつかむ事で原因の特定と対策検討に一役買ってくれそうです。

バンコク渋滞緩和にドローンが何らかの好結果をもたらしてくれる事を一住民としても切に願います。(合掌)

 

 

JTT(Shenzhen JTT Technology Co., Ltd.)公式ウェブサイト:
http://www.jttuav.com/en/index.html

JTTのT50ドローンのプロモーション動画

 

<Source>

http://www.digitaljournal.com/pr/3307151