DJIのコンセプトモデルPhantomXは次期Phantom5となりうるか?

DJIがPhantomXという名のコンセプトモデルの映像を公開しているのをご存知でしょうか?

当ウェブサイトでも1年以上も前に一度このコンセプトモデルを紹介しているのですが、DJIのドローンを長らく使っている方でもこのモデルの存在を知らない人が多いので、記事のリライトの意味も含めて取り上げたいと思います。

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DJI Phantom X Concept

 

 

PhantomXは2015年11月にDJIがYoutube上にその映像を公開したコンセプトドローン。

当時はPhantom3が発売されてからちょうど半年くらいが経った頃でした。

外観はPhantomシリーズの機体から脚を無くしたような円盤型をしています。

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このドローンが樹々の間を縫うように飛び回りながら、

 

Screen Shot 2017-05-25 at 21.19.38

自転車に乗っている人物を追尾する光景が映し出されます。

 

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画面は切り替わり、草地の上に立つ2人の男性と女性。

女性がブーメランを放り投げるように、PhantomXを宙に投げ出すと、

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PhantomXは空中で自動的にバランスをとりホバリング状態になります。

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そしてPhantomXの極めつけの機能がこちら。

女性が宙に浮いているドローンに対して両手をかざしたかと思うと、そのまま宙に弧を描くように両手を動かします。

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するとPhantomXも女性が描いた軌道に沿うようにして飛行するのです。

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スカイペインティングと呼ばれるこの機能により、操縦者はリモートコントローラーに頼ることなく、ドローンを思いのままに操ることができるのです。

 

さて、ここまでを振り返ってみましょう。

1.被写体となる自転車を自動追尾するドローン

2.ブーメランを放り投げるようするだけで自律飛行を始めるドローン

3.人が空に描いた軌跡をドローンがなぞって飛行するスカイペインティング

の3つがPhantomXの特徴でした。

 

何かピンと来ませんか?

 

1はもうすでに実現されていますよね?

DJI Phantom4やMavic Proに備わっているアクティブトラッキング機能がまさにこのアイデアを具現化したものです。

2はどうでしょうか?

実はこれに近いアイデアがつい先日発表されたばかりです。

昨日5月24日に発表されたDJIの新しい小型ドローンSpark。

同社の今までのドローンのようにリモコンを使って操作しなくとも、手のひらにドローンを乗せた状態でスイッチを入れれば自動で手のひらから離陸し、ホバリングするクイックスタートという新しい機能が搭載されたのです。

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ブーメランを投げるように飛行させることはできませんが、ドローンが自らホバリング体制に移行するという点では共通しています。

 

そして3つ目のスカイペインティング。

昨日発表されたSparkではジェスチャー機能が搭載され、人間がドローンに対して手をかざしてそれを動かすことでドローンをコントロールすることができるようになったのです。

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手のひらでSparkを動かしてみせるDJI MICHAEL PERRY氏

 

ジェスチャー機能はドローンを動かすことだけに留まりません。

下の写真のように手でカメラのフレームのような枠を作ることで、Sparkに写真を撮ってもらうこともできるのです。

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ドローンが人の仕草を見て(認知)、それを命令と受け取って(判断)、行動を起こす(操作)ことができるようになったのです。

 

PhantomXのスカイペインティングの機能を構造化してみると、

・人が宙に模様を描いたということを認識し(ドローンによる人の動作の認知

・人が描いた軌跡を記憶し、飛行ルートとして捉え(飛行ルートとして命令を判断

・描いた軌跡に沿って飛行(飛行の自律操作

というように分解できます。

これはSparkに備わった認知・判断・操作の機能と本質的には同じです。

 

つまり2015年11月に発表されたアイデアが、その実現レベルには未だ差があるとはいえ、たったの1年半の後に基本的な概念レベルでは実現されてしまっているのです。

PhantomXのアイデアがここまで実現できてしまった今、次に期待できるのは何でしょうか?

・空中にドローンを放り投げるだけで飛行を始める自律的離陸機能の実現

・スカイペインティング機能の完全なる実現

 

PhantomXの映像に描かれた未来図が実現する時はすぐ近くまで来ているのでしょう。

そしてそれが実現されるのが、時期PhantomであるPhantom5であり、ぼく個人が下記の記事で提唱した”DJIの製品リリース6ヶ月サイクル”に基づくと遅くとも今年2017年11月である可能性は非常に高いと言えます。

もちろんそれより早くてもまったく不思議ではありませんが。

 

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DJIのドローン発売タイムラインから次のモデルの発売時期を予測してみよう

 

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【続報DJI Sparkリーク】赤いボディをまとったSparkもラインナップに追加か?!

少し前に号外でお伝えしたDJI Sparkの発売日予測情報。

5月24日ニューヨークで行われるDJIイベントでの発表が非常に濃厚となっています。(詳しくは下記記事を参照)

<関連記事>
号外! DJI Sparkリーク続報】Sparkいよいよ来るぜよ 5月24日

 

この号外記事公開からほとんど日が経ってませんが、またDJI Sparkの新しいリーク情報が出ていました。

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上の写真の左側に写っているのがSparkのリーク写真ですが、赤いボディをまとっています。

DJI初のレーシングドローンとの噂もあるSpark。

赤い色の外観でレースドローンとして、よりスポーティさを強調する意図があるのかもしれません。

以前黒いボディのSparkが出るというリークも出ていますので、今回の赤を合わせると白、黒、赤の3色が発売されることが予想されるというわけです。

<関連記事>
【続報・リーク】DJI Sparkにはブラックモデルも登場か!?

 

そしてもう一つの新しい情報はコントローラーにあります。

下の写真が赤いSparkの隣に写ったコントローラーの写真。十中八九Sparkのコントローラーだと思われます。

外観はMavicのそれとそっくりですが、Mavicコントローラーにあるモニターがないのにお気づきでしょうか。

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Sparkのコントローラーと思われる写真。モニターがない。

この写真から推測するに、Sparkはモニターなしのコントローラー(スマホのモニターを使用)バージョンと、ビルトインモニター付きのコントローラーバージョンの2タイプが発売されることが考えられます。

モニターがなければその分販売価格を下げることができるので、DJIの新たなエントリーモデルドローンとなりうる可能性もあります。

 

赤いボディの噂も出てますます高まってくるDJI Sparkの発表への期待。

5月24日のニューヨークでのイベントは下記URLでライブ配信されます。

イベント当日まであと5日を切りました! もうしばらくの間期待して待つことにしましょう。

Seize the Moment 5月24日11:30(現地時間), ニューヨーク

 

【号外! DJI Sparkリーク続報】Sparkいよいよ来るぜよ 5月24日

あたかも確定みたいな挑戦的なタイトルをつけてしまいましたが、この動画を見たときにそれだけ確信めいたものを感じました。

たとえこの予測が外れて、「なんだこのウェブサイトは、またリーク情報が外れたじゃないか」なんてあとで後ろ指をさされても気にしません。自分の直感を頼りに記事を書きたいと思います。

 

さて、

DJIは5月24日にSeize the Moment(この瞬間を生きろ)とキャッチコピーを打ったイベントをアメリカはラスベガスで実施予定ですが、それに先立ち同じタイトルの動画をYoutubeに公開しました。

それがこちら。

 

見れば一発でわかりますが、あからさまに小さなドローンを暗示しています。

例えば、

1.登場人物たちがカバンの中だったり手のひらの上にあるドローンと思われるモノを覗きこむ絵が複数回に渡り登場。

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2.小さなドローンでなければ通り抜けできないような場所のFPV映像。(これはGo Pro Karmaのティザー映像と同じテイストですね。)

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本の間をすり抜けるドローン

Screen Shot 2017-05-17 at 23.14.07.png

 

3.小さい サイズを暗示させる単語が動画のあちこちに散りばめられている。

<a little>

Screen Shot 2017-05-17 at 23.11.42.png

<Size> Seize the MomentのSeizeにかけたSizeか?

Screen Shot 2017-05-17 at 22.57.08.png

 

どうでしょう?

これはもうSpark発表確定なのではないでしょうか?

皆さんはどう感じましたか?

 

<関連記事>
DJI Spark発表間近か? 5月24日のDJIイベント向けにインビテーション送付!

 

イベントは5月24日。

お楽しみに。

Screen Shot 2017-05-17 at 22.56.21.png

DJI Spark発表間近か? 5月24日のDJIイベント向けにインビテーション送付!

 

数回に渡りお伝えしているDJI Sparkのリーク情報。

直近でアップした関連記事(下記)では4月23日のDJIイベントでついに発表かと期待されましたが、実際にはSparkに関するアナウンスは一切なく、代わりにリリース発表されたのがプロフェッショナル向けジンバルのRONIN2でした。

<関連記事>
【続報DJI Sparkリーク】決定打とも言える写真流出! リリースは4月23日か!?

 

ところが本日新しく入ってきた情報によると、DJIがメディアプレス向けに5月24日に製品イベント@ニューヨークを行うというインビテーションを送付したというのです。

冒頭に添付したツイートのインビテーションデザインには”Join us for a BIG announcemen(大きな発表を予定しています。是非ご参加ください。)”

イベントのキャッチコピーは”SEIZE THE MOMENT” (今この瞬間を生きろ)。

聴衆を鼓舞するようなコピーは、一瞬一瞬の判断や操作が結果にダイレクトに影響するドローンレースにも通じるところがあります。

何しろDJI SparkはDJIが初めてリリースするレーシングドローンとも噂されているのです。このキャッチコピーがSparkを暗示しているとも読み取れます。

 

イベントは5月末の予定。

それまで様子を見続けることにしましょう。

更新は情報が入り次第、当サイトとTwitterでアップデートしていきます。

 

【続報DJI Sparkリーク】決定打とも言える写真流出! リリースは4月23日か!?

今まで数度とお伝えしてきたDJI Sparkのリーク情報。

今回は以下2点のアップデートをお伝えします。

  1. 新たにその存在を決定づけるとも言える写真が流出
  2. リリースは4月23日のDJIイベントか?

1.新たにその存在を決定づけるとも言える写真が流出

どうでしょう?

DJI Mavicの隣に写されたさらに小型のドローン。

そう、これこそがSparkである可能性大なのです。

そしてボディにはうっすらとDJIのロゴ。見えるでしょうか?

こちらは内部機構のリーク写真。

ここでもDJIのロゴを見ることができます。

そして、下がSparkのリーク動画。

カメラ・ジンバルの作りはMavicに類似したものであることが見て取れます。

2.リリースは4月23日のDJIイベントか?

2017年4月23日(米国時間)ラスベガスで予定されているDJIのイベント。

“Create Your Legacy”とキャッチコピーを打たれた同イベントの中でSparkが発表されるとの味方が強まっています。

下記が関係者に送られた招待状のイメージ。

果たして今回DJIは何を公開するのでしょうか?

 

<関連記事>
DJI新たなドローンSparkをリリース予定か?!

【続報・リーク】DJI Sparkにはブラックモデルも登場か!?

前回速報でお伝えしたDJI Sparkの機体は白い機体。どうやら黒いボディタイプも計画されているよう。

 

<関連記事>
DJI新たなドローンSparkをリリース予定か?!

 

 

 

ボディはプラスチックでできているようです。

どこまで軽量化されているかが気になるところ。

ターゲットはやはりDobby Droneでしょうか?

 

こちらはDobby Droneの紹介ムービー。

 

DJI新たなドローンSparkをリリース予定か?!

何かが来ますよ!

まずは速報でご紹介。

続報が入り次第この記事をどんどん更新します。

<2017年4月日更新>
続報リーク情報を更新しました。以下の記事も合わせてどうぞ。
【続報・リーク】DJI Sparkにはブラックモデルも登場か!?

<2017年4月20日更新>
続報リーク情報を更新しました。リリース日に関わる情報のアップデートです。
【続報DJI Sparkリーク】決定打とも言える写真流出! リリースは4月23日か!?

 

 

Sparkの存在を決定的とも言えるものにするのがこちら。

中国国内での使用電波の許可申請書らしき写真。

 

更新情報を知りたい方はぜひTwitterをフォローください。

ブログよりも一足早くお知らせすることができるでしょう。

 

<2017年4月日更新>
続報リーク情報を更新しました。以下の記事も合わせてどうぞ。
【続報・リーク】DJI Sparkにはブラックモデルも登場か!?

 

 

<Source>
http://www.sb-dji.com/?p=31672
https://www.suasnews.com/2017/03/dji-spark-first-pictures/
http://www.wetalkuav.com/dji-spark-might-next-drone-dj/

【リーク情報】DJI Mavicスタンダード発表間近か!?

このリーク情報はかなり確度が高いと言えるでしょう!

ドローンは電波を使用して飛行するため、開発と販売にはその国の電波を管轄する当局に許可申請・承認を得る必要があります。

DJIが米国の放送通信事業を統括する機関であるFCC(米連邦通信局)に提出した書類によると、どうやらMavicには2つのモデルが用意されているように見受けられるのです。

これがFCCに提出されたMavic Proの写真。

右上にModel: M1Pとありますね。

そしてこちらの写真にはMavicとだけあり、右上にはModel: M1Sとあります。

Pはプロの頭文字、Sはスタンダードの頭文字と推測するのは妥当ですよね?

とするとこれらのようにもともとMavicにはプロとスタンダード2つのモデルが計画されていたと考えられるのです。

DJI がPhantom3をリリースした時のことを思い出してみましょう。

最初にリリースされたのがPhantom3 ProとAdvanceの2つのモデル。

そして半年後にエントリーモデルであるPhantom3 Standardの登場。

そしてさらに半年後の2016年4月にはPhantom4がリリースされました。

DJIというのは非常にスピード感のある製品開発を行う企業ですので、Phantomの例を見ても1年間に2つの新モデルを出すのは全く珍しいことではないのです。

Mavic Proが発表された2016年9月末から半年に当たるのがちょうど2017年3月末ごろ。

製品開発のスピードと新しい製品を次々と市場に生み出していくマーケティング戦略(短期間に定期的に新製品を投入することで企業としての勢いを感じさせる)を考えればMavic Pro発表から半年が経過しようとしているこの時期にMavic Standardが出てくることは全く不思議ではないのです。

 

 

Phantom4 Pro!?

Inspire2に続きリーク情報です。

Phantom4にPhantom4 Proという別モデルがリリースされるという噂があるという記事が出ています。

DJIが米国連邦通信委員会FCC(Federal Communications Commission)にPhantom4 Proのための申請書を提出したとのころ。

下の写真は、機体のバッテリー下部に貼るFCCのIDの添付位置を示すと思われるもの。

まだこれ以外の情報が出ていない状態ですので、噂の真偽のほどはつかめません。

追って情報があればアップデートします。

FCC_ID_QCG 2.jpg

 

<Source>
http://www.quadcopterguide.com/phantom-4-pro-rumors-leaks/