英BBC作成のドローンとヘリコプターの衝突事故映像が怖すぎる

英BBCが作成したドローンにまつわる映像がネット上で物議を醸しています。

BBCはCasualty(死傷者)というドラマ仕立ての映像シリーズを制作していますが、今回フィーチャーされたのが、そうドローンなのです。

 

ストーリーは以下のような筋立てになっています。

病院へ向かう1機の救急ヘリ。

そこへ男が現れ、何やら思い詰めた様子でドローンを飛ばし始めます。

そしてドローンは飛行中のヘリコプターへ一直線に飛んでいき、そのままヘリ後部へ衝突。

衝突によりバランスを崩したヘリはそのまま地上へ落下。

回転を続けるプロペラが付近の車をなぎ倒し、押し出された車は病院へと突っ込みます。

画面はパニック状態になって逃げ惑う人々の悲鳴と死傷者で埋め尽くされます。

 

英BBCのCasualtyのfacebookファンページにはこの映像を見た人からのたくさんのコメントが寄せられていますが、ドローンに悪いイメージを与えると批判するものもちらほら。

 

“映像はあまりにも科学的な正確さからかけ離れている。重さ数kgのドローンがヘリコプターに近づいたらプロペラからの風力で吹き飛ばされてしまうだろう。”

“BBCのこの映像は近年急激に増えつつあるドローンが空の安全を脅かすという懸念を誇張するものである。”

 

それにしてもリアルですよね。

まるで本当にあった事件を再現しているかのようで、上記コメントはさておき、実際にドローンがヘリコプターと衝突したらこのような事態に発展しうるのではないかと恐怖心を煽られます。

空港付近やヘリコプターの活動エリア付近でドローン飛行が禁じられているというのはどこの国でも共通していること。

規制に対する無知がこうした大災害を引き起こすということに警鐘を鳴らすという意味では個人的には好評価したのですが、皆さんはどう感じましたか?

 

 

制作の裏側も公開されています。

 

<Source>
http://www.wetalkuav.com/bbc-drama-makes-drones-look-bad/
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1029528523811860&id=303765603054826

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ドローンを墜落させたら修理にいくらかかるのか? 3度のクラッシュ経験から修理費用をまとめて公開します

ドローンにつきもののリスクといえば、そう”墜落”です。

で、墜落した場合に心配なのがいったい修理にいくらかかるのかということ。

なんせドローンは高額商品。トイドローンをのぞけば高性能のドローンは10万円を超えるモデルがほとんどです。

せっかく大枚はたいて購入したドローンが墜落の憂き目にあってしまった。ああどうしよう。修理に出したらいったいいくらかかるんだろう。

ドローンを持っている方、実際に墜落させてしまった方であればこうした心配は尽きないでしょう。

 

ということで今回は3度の愛機Phantom3墜落経験をもつぼくが、過去の墜落事例をもとに修理費用をまとめた結果を公開します。

備えあれば憂いなし、とまではいきませんが、知っているといないではいざというときの精神的ショック度合いが違います。ドローンの損傷状態にもよりますが、意外と安いと感じるかもしれません。

<注>
ぼくはタイに暮らしているので以下に記載する修理費用はタイの物価が基準になっています。修理はすべてDJIのサービスセンターで対応してもらっていますが、人件費等の違いから日本や他の国と比べると差が出る可能性があることをご承知おきください。(個人的にはDJIショップでの対応なのでそれほど国による差はないのではと感じています。)

 

まとめ

いきなりまとめです。

以下の表を見てください。いままで経験した墜落の詳細と修理の費用をまとめています。(ケース1から時系列に並べています。3が直近)

drone-repair-cost1.jpg

 

墜落ケース1

ドローン人生初の墜落でした。

Phantom3購入からだいたい3ヶ月くらいの頃だったので操縦にもそれほど慣れていない状態。

そんな状況が災いしてかの操縦ミスによる墜落です。

飛行中にドローンを自分の元へ戻そうとしていたときのこと。ちょうどドローンの正面と自分が向きある状態にあったので逆に操縦してしまい、近くにあった石柱に接触。そのまま地面に墜落という事故でした。

墜落したドローンに近づくとプロペラを支えるアームとボディが歪んでいるのがわかります。

 

 

墜落の後2、3日は食事も喉を通らないほどショックでしたね。何せ15万円ほどしたドローン(当時)を墜落させてしまったのです。墜落によってまた新しいドローンを買わないといけない、そしてまた10万円以上の出費、と愛着が涌いてきていたドローンの墜落による精神的ショックと金銭面でのショックがダブルでボディブローのように効いてきたのです。

今思い出してもぞっとします。

ところが修理に持っていくとボディの交換だけで済むという予想に反した回答。なんとボディの交換と外れたケーブルの再接続だけで修理が済んでしまったのです。

値段はなんと2,200バーツ(わずか6,600円)で済みました。

 

 

墜落ケース2

2回目の墜落はツイッターでも状況をシェアするようにしましたので、写真がツイートとともに残っています。

実際の損傷状況を見るのはこれが一番早いかと。(左が墜落直後)

見事なまでの損壊っぷりです。片脚はもげ、ジンバルは機体から外れてしまっています。

カメラのアップです。

初回の墜落時と違ったのがカメラがジンバルごと機体から外れてしまったという点。写真を見ていただければわかると思いますが、結構なダメージ受けていますよね。幸いレンズは無事ですが。

あともう一つ。写真ではわかりませんが、ジンバルの軸の一つ、カメラが左右に振れるところがスムーズに動かなくなっていました。間に砂でも入ったのかなと紙切れで隙間を掃除したりしたのですが、状況は変わらず。

カメラの交換を覚悟したときでした。(カメラの交換、すなわち高額な出費を意味します。)

 

意を決して修理センターに持ち込みます。

機体のダメージっぷりからスタッフの人も興味津々です。「お前どこでどうやって墜落させたんだ」と。

「ちょっと木の葉にひっかかっちゃって。。」

「直るかな?」

「カメラが心配だ。」

やはりスタッフもカメラが一番の心配のようでした。

「何とかなると思うよ。あそこにいるスタッフはちょうどDJIのトレーニングから戻って来たばかりだから。」

と何とも力強い言葉。

 

ここまで来たら考えていてもしょうがありません。

機体をスタッフに預け、修理センターを後にしました。

 

1週間後、修理が終わったとの連絡を受け修理センターへ。

ボディは新しいものに交換され、カメラもしっかりと元の場所に戻っています。

「結局カメラは大丈夫だったの?」

「大丈夫だった。ジンバルが損傷していて動きが滑らかでなかったからそこは直したけどね。」

(上で述べたスムーズに動かなかった所です。やはり損傷していました。)

 

「よかった。修理代はいくら?」

スタッフが出して来た修理明細を見て驚きました。

そこにはボディの交換とケーブルの交換とだけあり、合計2720THB(約8200円)。なんと1万円以下で直ってしまったのです!

最初にダメージの状況を見たときはカメラの交換含め2,3万円の出費は覚悟しましたから、これだけのダメージを受けても1万円以下で直るのかとただただ驚くばかりでした。

 

墜落ケース3

バードストライク。

航空業界ではたまに起きる、鳥と飛行機の接触。場合によっては墜落に至ることもある航空業界では恐れられている事故ですが、まさかこのバードストライクが自分のドローンに起きるとは夢にも思っていませんでした。

 

写真の通り、今回の墜落でもカメラがジンバルごと取れてしまっています。

そしてボディも今までの墜落同様に歪んでいます。

今回も2回目の墜落同様、カメラの交換を覚悟させられました。

すぐさま修理センターに持ち込み、スタッフが損傷状況のチェック。

そして修理のオーダーを作成してくれました。

そこに書かれていたのは、

・ボディの交換

・カメラ・ジンバルの交換

・ケーブルの交換

合計で18,600THB(約55,000)円でした。

とうとう交換せざるを得ないほどカメラがダメになってしまったとショックでした。

ですが、3回目の墜落で幸いだったのは保険に加入していたこと。修理費用全額保険でカバーされましたので自己負担はDeductible(自己負担分の意味)の3000バーツのみ(約1万円)。

カメラ交換がこれだけの出費で済むのであれば御の字です。保険に入っていて本当に良かったと実感した時でした。

(1回目2回目の時点ではそもそも保険のサービスが存在しなかったのですね。)

 

修理は1週間で完了。

その後Phantom3は元気に元の姿となってタイの空を飛んでいます。

 

さて、いかがでしたでしょうか。1回目2回目の墜落のケースでは、意外と少ない金額で修理できてしまうと驚かれた方も少なくないのではないでしょうか。

もちろん冒頭に書いたように人件費の関係から修理する国によって多少の差は発生するかもしれませんが、ボディなど交換パーツの値段はグローバルで統一されていますのでほぼ同じです。(輸入品のため税額分の差は出ると思われる。)

 

こうした修理のときの費用もあらかじめ知っておくと実際に墜落事故に直面したときに冷静に対処できることへつながると思い、シェアをしてみました。

 

もし日本や他の国での修理の経験がある人がいればコメント欄や問い合せフォームからお知らせいただけると参考になります。

 

 

イギリス ドローンと旅客航空機の衝突実験を計画

ドローンが空港近辺で目撃されフライト遅延や空港が一時閉鎖に追い込まれる事態が頻発している昨今。

いつ実際の衝突事故が起きても不思議でない状況です。

最近だとこんな事件がありましたね。

 

ドバイは今年2016年に入って3回目の空港近辺でのドローン目撃。
その度にフライト遅延。

 

インドでは空港近くでドローンを飛ばしていたグループが逮捕。

 

そして今回の記事の主役であるイギリスでも1件のドローン目撃事件が最近発生。

 

そして一時期、初のドローンと旅客機の衝突事故発生かと思われたのがこちら。(最終報告ではビニール袋が機体にぶつかったものと断定)

 

ということで世界のドローンニュースを見ていると本当によくこういう事件を目にするのです。
だから自分が飛行機に乗るときは、まさか近くにドローンいないよね?と本気で心配します。恐怖ですよ、ホントに。
(日本ではこうしたトラブルは今のところ発生していないと認識しています。)

 

そんな中イギリスが画期的な実験の計画を発表しました。

ドローンを実際に航空機に衝突させてみてその被害の程度を測定しようというのです。

実験はもちろん旅客不在の状態で実施、かつされる機体は商業用旅客航空機ではなく、軍用機を用いるとのこと。5000平方マイルの専用の敷地を利用して、およそ30万ドルの予算を組んでの大掛かりな取り組みです。

 

イギリス国内だけでも直近の半年間で23件の航空機とドローンのニアミスが報告されているという事情を考えれば、たしかに国としても本腰を入れて対策を検討するべきところまでリスクは高まっていると言えるでしょう。

実験の結果は今年の年末までには提出されるということなので、近いうちに何らかのアップデートがあることでしょう。

実験の結果により空の安全が確保されるような施策が生まれるよう、今後の進展に期待です。

 

<Source>

http://thenextweb.com/insider/2016/10/17/uk-plans-crash-drones-passenger-jets-mid-air-safety-testing/
http://www.theverge.com/platform/amp/2016/10/18/13314916/drone-crash-airplane-test-uk-dangers

空港付近ではドローン(UAV)絶対飛ばしてはいけない!!

このネタ、書いておいた方がいいんでしょうか?

 

先日このブログのアクセスキーワードをふと眺めていたところ、“空港付近  UAV飛行禁止  理由”の検索ワードで訪問されている方を何人か見ました。

正直、えっ!?? と思いましたよ。だって今まで当然のこととして違和感なく受け止めて考えたことなんてなかったですからね。

「なぜ空港の付近でドローンを飛ばしてはいけないのか?」

なんて。

でも少し想像を膨らませてみて思いました。もしかしたらこの人は本当に何でダメなのかわからなくて理由を求めて検索していたのかもしれないと。

だから今日はなぜダメなのかを改めて自分なりに整理してみた結果辿り着いた一つの原理原則を書いてみたいと思います。

 

この原理原則は空港近辺でのドローンに限らず、ドローンを飛ばすこと一般に言えることです。

 

原則は車の”かもしれない運転”と同じ

“かもしれない運転”ってご存知ですか?

自動車の運転免許を持っている方なら教習所や免許更新時の講習で耳にしたことがあるかもしれません。

自分の前を走っている車が急ブレーキを踏むかもしれない、だから十分車間距離を保っておこう。

対向車線を走っている車が不注意でこちらの斜線にはみ出してくるかもしれない、だから対向車がいなくなるまで追い越しはしないでおこう。

赤信号を無視して交差点に突入してくる車があるかもしれない、だから交差点内の動きにも気をくばりスピードも落とそう。

路上駐車している車の陰から人が飛び出してくるかもしれないから、そばを通る際はスピードを落とそう。

というように常に予期せぬ出来事を想定しながら注意深く運転する運転姿勢のことを言います。

これの対義語は”だろう運転”で、Wikipediaにも載っている言葉です。(以下引用)

だろう運転(だろううんてん)とは、自動車の運転において、事故に繋がるような楽観的予測に基づいた運転を戒める日本語の慣用句

「だろう運転」の対義語として、より悲観的な視点から様々な可能性を想定し、十分な余裕(安全マージン)を持って運転することを指すのが、「かもしれない運転」である。

 

ドローンを飛ばすときも同じだと思うんですね。

空飛ぶコンピューターと例えられるほどにいくら高性能なCPUを搭載していたとしても、どれだけ先進的な自律飛行機能を持っていたとしても、電波の干渉や、天候(とくに雨、風)、モーターの不良、ヒューマンエラーなどの原因により、操縦不能や衝突、墜落といった問題が発生する可能性はゼロではありません。こういったリスクは常につきものです。

そしてそのリスクが現実のものとなったとき、それなりのスピードでそれなりの上空を飛んでいる物体が近くにいる人やモノにどのような被害を及ぼすかは想像に難くないでしょう。

少し想像してみてください。

自分の頭の上に、ドローンが落ちて来たらどうなるか。

自分が運転している車の上に突如ドローンが落下してきたらどうなるか。

電車通勤中に線路にドローンが落ちていたらどうなるか。

飛行中の飛行機の翼にドローンが衝突して翼が破損してしまったらどうなるか。(以下の動画をみてみましょう。)

 

単なる怪我だけでは済まず、場合によっては命に関わる事故になりうるものばかりです。

とりわけ大量輸送インフラである電車や飛行機との接触が発生した場合にはその被害は甚大なものになってしまいます。

だからこそ、常にこうした最悪のケースを予期しながらドローンも飛ばすべきなのです。

 

今飛ばそうとしているところは人が大勢いるな、もし墜落したら被害を与える確率はとても高い。だからもう少し離れた場所で飛ばそう。

近くには自動車専用道路があり交通量も多い。万が一道路に墜落してしまった場合、多くの車両を巻き込んだ事故につながる可能性がある。だからここでは飛ばさないようにしよう。

というように、

“かもしれない飛行”

の精神を持つべきだと思うんですね。

 

ドローンを飛ばす人はみな立派なパイロットなのですから。

 

この男2日で2台のドローンを失くすとは。。米Youtuber Casey NeistatがDJI Mavicに続き折り畳み4Kドローンをフライアウェイ・・・

つい先日この記事を書いたばかりなのですが。

アメリカ人Youtuber Casey NeistatのDJI Mavicが飛行中に行方不明に。

 

 

Youtuber Casey NeistatがDJI Mavicの最初のレビューを投稿したのが、約2週間前。

そしてその約1週間後にそのDJI Mavicが飛行中にフライアウェイ。

そしてさらにその1週間後、今度は別のドローンを同じく飛行中に失くすという事態。

 

今回失くしたのはMavicと同様に折りたたみができる4Kカメラ搭載のドローン。

下のサムネイルの通り、手のひらに乗るサイズなのでかなり小型です。Mavicよりもはるかに小さいです。

 

 

動画の中のプロモーション画像を見る限りZerotechという中国の企業が製造しているDobbyというドローンのようです。価格はなんと399USDと格安!

これで4Kが撮れるというのですから驚きです。

 

 

笑ってしまったのはCaseyがこのドローンのマニュアルを紹介したところ。4分44秒あたり(下記写真)

みてください、これ。

機体はバッテリーのステータスインジケーターの説明が書いてありますが、種類が多すぎやしませんか??(笑)

instruction dobby.jpg

濃い青の場合とか、緑が早く点滅しているときはとか、黄色がゆっくり点滅しているときはとか。。

こんなの見せられてもぱっと見でどういう状態なのか絶対わかりませんね(笑)

何か作り方そのものが間違っている気がします。

これ見た瞬間に買う気は一切ないですねw

Caseyも半ばあきれているのか半ギレぎみ。

 

さて箱からドローンを取り出し、アプリのダウンロードとか一通りの準備をしたあと、彼のスタジオの外に出てテストフライト。

 

そこへ二人組の女性が通りかかります。

すかさず飛行中のドローンから見える映像を彼女達に見せるCasey。

スゴいだろ?

と自慢げです。

 

と思ったのも束の間。

 

「よし戻すぞ」

 

着陸させようとした瞬間、ドローンは操縦不能に陥ったのかあらぬ方向へ飛んでいってしまいます。

そのまま元に戻ることなく近くのビルへまっすぐ。

コントローラーであるスマホをいくら操作しても操縦は効きません。

ドローンへ向かって走り出すCasey。

 

しかし空しくも画面はCaseyの顔に移り変わり、ドローンを失くしてしまったと一言。

 

いやー一瞬の出来事でした。

 

人ごとなのでちょっと笑ってしまいましたが、

それにしても2日で2台失くしてしまうとは運が悪かったとしか言いようがないですね。。。

 

いつか迷子犬のように戻ってくることを願って。

そうそうMavicも見つかるといいですね。

 

 

参考までにDobbyの紹介動画を貼っておきます。

 

アメリカ人Youtuber Casey NeistatのDJI Mavicが飛行中に行方不明に。

いったい何が起こったのかわからないけども、とても気になるので記事に残しておこう。

今朝ツイッターでもお知らせしたとおり、Youtuber Casey NeistatのドローンDJI Mavicがニューヨークで飛ばしている最中行方不明になってしまったそう。

 

Caseyといえば最近DJI Mavicの初飛行レポートをVLOGで紹介したばかり。

その性能にVLOGの中でも終止興奮しっぱなしの彼でしたが、わずか1週間でまさかこんな事態になるとは非常に驚きました。

彼もまったく何が起きたのかはわからないが、ドローンのシグナルが途絶えそのまま戻ってこなかったと言っています。

そして恐らくMavicは川の中に沈んでいると思われると。。

 

とにかく。

なぜこんなことが起きたのか、とても難しいだろうが原因を突き止める、とCasey。

 

まだ発売の状態であるだけにこういう事態が起きてしまうとMavicの評価にも悪影響を及ぼしかねません。

 

原因が突き止められることを祈りながら見守っていきましょう。

 

 

こちらがその動画です。

動画

スキーレース中にドローンが落下!!??

イタリアで行われていたアルペンスキーの競技会で競技を空撮していたテレビ局のドローンが滑降中の選手のすぐそばに墜落するという事件が発生しました。

YoutubeにそのときのTV中継がアップされていたので紹介します。

動画再生してすぐ10秒目くらいのところ、激しいワインディングをすり抜けるスキーヤーのわずか数10センチくらい離れたところに巨大ドローンが墜落します。

寒冷地のためにバッテリーが不調になったのでしょうか。。いずれにしても恐ろしい事件です。

大惨事にならなくて本当に良かったですね。

 

DJI Phantomからの信号受信がなくなった時(No Signal時)の対応方法

ドローンが墜落するときの原因の一つに機体からのシグナルを受信できなくなるというものがあります。

遠くまで飛ばし過ぎたなど色々なパターンがありますが、いずれにせよ操縦不能になり、そのまま行方知らずというケースをオンラインコミュニティサイトやYoutubeで見かけます。

DJI Phantomシリーズの場合はドローンから発せられる信号の状態が弱くなるとモニターに警告表示されますのでその際はすぐにドローンを戻すという操作が必要です。

とはいってもその時々の飛行コンディションによっては警告表示のあとすぐに信号受信が途絶える(No Signal)ことがときどき発生します。僕自信も何度か経験したことがあり、これはなかなかヒヤッとさせられるます。

ですがNo Signal、それほど恐れる必要はありません。

というのはNo SignalになるとFail Safeモードが発動し、事前に定められた危険回避策を取るためです。

ここでいう危険回避策として具体的に以下2つを設定することができます。

1. ホームポイントへの帰還(Return to Home)

2. その場にホバリング

仮にあなたのPhantomがコントローラーとのコンタクトを失うってNo Signalになったとすると事前の設定により、自動でホームポイントへ帰還もしくはその場でホバリングするようにドローンを制御することができるのです。

僕は1を常に設定しています。

2のホバリングは使用したことがありませんが、遠くまで飛ばしていてNo Signalになりその場でホバリングされてしまうと、結局シグナルが復活しなかった場合、ドローンはバッテリーが尽きるまでホバリングを続け、最後にはバッテリー切れで墜落という懸念があります。

そんなわけで僕は1のReturn to Homeをあらかじめ設定しておくことをおすすめします。

しかしながら1のReturn to Homeも気を付けるべき点があります。

それはドローンがシグナルを失った場所とホームポイントとの間に何らかの障害物がある場合です。

Return to Homeはドローンが今いる場所からホームポイントまで一直線に飛んで帰還しますので、その途中に何らかの物体がある場合、そこに衝突する可能性があるのです。

実際に以前このブログで紹介した”墜落を招く誤操作top10″でもこの現象はランクいんしています。

これを防ぐためにReturn to Home発動時の高度も事前に変更することができます。周囲に何らかの障害となるもの(山など)がある場合はこの高度を高めに設定するといった対応が必要です。

多くの国のドローン規制で視界内での飛行が定められているのにはこうした背景があるのでしょう。

墜落の可能性を少しでも低くするためにGPSの数を確認しよう

DJI Phantomシリーズをはじめとするドローンをできるだけ安定的に飛行させ、墜落のリスクから守る方法の一つに、ドローンが捕捉しているGPSの数を知るという方法があります。

DJIの公式Websiteの情報によるとDJIのドローンが利用可能なGPS衛生の数は36個。

飛ばす位置や飛行の状況によってこのうちのいくつかを皆さんのドローンが捕捉して飛んでいるわけですね。

 

さてこのGPSの数をどうやって確認するのかというと、DJI Goのアプリから簡単に確認できます。

下がDJI GOのアプリの画面。画面左上に赤枠で囲ってある部分が捕捉しているGPSの数です。

写真の例だと11と出ていますね。

Drone GPS.jpg

 

海外のサイト等見ていると5-6個キャッチしたらテイクオフするという意見が目立ちます。

 

ぼくはだいたい7-8個になっていることが多いです。そしてテイクオフの基準はGPSの数ではなく、ドローンがGPSの信号をキャッチし、緑色の表示”Safe to Fly(GPS)”が表示された状態です。

この状態になるとたいていの場合、7-8個もしくはそれ以上のGPSをキャッチしていることが多いです。

 

ちなみに赤道に近い方がGPSを捕捉しやすいとは高城剛氏の言葉。そういった意味で南の島はドローンを飛ばすのに打ってつけらしいです。

 

あくまで参考数値ですが、安定飛行のための一つの指針にはなるでしょう。

アメリカのドローンアクシデントマップが秀逸

今回はアメリカのドローンに関するネタを紹介します。

ドローンは最近になって急激に一般社会へ浸透するようになりましたが、同時に事故や事件が増えつつあるのも事実。

そんなアクシデントがいつどこで起きたのかがわかるドローンアクシデントマップがアメリカ国内用にインターネット上で公開されています。

 

以下の写真がそのwebsiteのスクリーンショットです。

Drone accident map

どういうサイトなの?

アメリカ国内で発生したUAV(Unmanned Aerial Vehicle)のアクシデントが一覧表示され、かつどこで発生したかが地図上でわかるようになっています。

一覧表示の情報は、アクシデントの発生日、操縦者(!!)、UAVのタイプ(ホビー用ドローンだけでなく軍事用のドローンも対象です。)、詳細が表示され、それぞれでソートもできるようになっています。

実際に見てみると、2013年あたりから一般消費者用のドローンの墜落が急激に増加しているのがわかります。2013年といえばDJI Phantom(Phantom1)が市場に出た年です。

1も2もそこそこの数の墜落や事故を起こしている様子が見て取れます。
(また軍事用ドローンも意外と墜落してるんだなぁというのは新しい事実でした。)

そしてドローンを一般社会に悪い意味で広めることにもなってしまった、あのホワイトハウスへの墜落もしっかり記録されています。(上の添付写真がまさにそれ。)

 

対象地域は?

対象地域はアメリカ国内のみで発生したドローンのアクシデントが対象です。

当然言語も英語のみ。ただ地図でビジュアル的に表示するサイトなので、英語であっても十分楽しめるサイトです。

 

こういう情報ってどういう地域でどういう種類の事件・事故が起きたのかを統計的に分析して、改善策を検討するのにすごい役立つと思うんですよね。

重要施設の比較的近辺で事故が発生したことがあれば、周辺での飛行を禁じるように規制を敷いたり、現状の規制を強める(警備増強など)といったことにもつなげられそうです。

データベース化して、かつそれをこのマップのように可視化することでみんながアクセスできる共有財産にもなるところも素晴らしいですね。

事故のデータであるだけにドローン保険などの周辺ビジネスにも活用できそうな気がします。

 

日本もドローンの事故が増えて来ていますから、こういった取り組みは今後出てくるかもしれませんね。

 

URLは下記に貼付けてありますので興味がある方はぜひのぞいてみてください。

<Source>
http://rochester.nydatabases.com/map/domestic-drone-accidents

 

画像

誤操作には要注意!? 墜落を招くドローンのパイロット操縦ミスTop10

DJI Forumに面白い記事が載っていたので日本語訳もかねて共有したいと思います。

フライトデータやクラッシュ時のレポートを元に分析された結果なので、実績を元にしたある程度信頼性のある数字といえます。当然ながら対象のドローンはDJIの製品のみです。

1. CSC操作実行

1位がこれか。。と正直思いましたが、飛行中のCSC操作が堂々の1位です。

CSCって何?という方は以前過去記事で紹介していますのでそちらを参照ください。

操縦中のドローンが急に落下!?飛行中のCSCには要注意

2. プロペラがはずれる

これは確かにありそうだなという気がしますね。プロペラをしっかりと閉めていなかったために飛行中にプロペラがどこかへ吹っ飛んでしまい、あえなく墜落というケースです。

飛行前のプロペラの装着には十分に注意をしたいものですね。

 

3. フェイルセーフ発動による障害物との衝突

一見すると、何で??という風に思うかもしれませんが、こういう原因だそうです。

ビルや木、丘、崖など高さのある被写体を撮影していて、ちょっと違う角度から撮りたいなと被写体の裏側にドローンを飛ばせたら、あら不思議。モニターには”No Signal(信号なし)”の文字。

と同時にフェイルセーフが発動し、ドローンは自動帰還をはじめますが、パイロットとドローンの間に背の高い被写体があるために自動帰還の途中でその被写体に激突。

というシナリオだそうです。

これは確かにわかるというか、被写体の裏に回り込んで撮影するという気持ちは大変よくわかります。

ただし、被写体がコントローラーの信号を妨げる障害物になってしまうというリスクがあることを認識し、あらかじめフェールセーフの設定を変えることで防げるでしょう。

 

4. バッテリー残量低下によるオートランディング発動

こちらはついついやってしまいそうなミスです。

通常バッテリーが少なくなると残量低下の警告がモニターに表示されますが、まだ操縦者のコントロール下での飛行が可能です。しかし、バッテリー残量が極端に減る(インジケータが赤のレベル)と、ドローンは自動で着陸を開始します。このとき操縦者が着陸をとめることはできません。そのためこのオートランディングが始まった地点が樹木の上や水の上だったときには。。

想像したくもありません。

それほど長い時間飛行できるとはいえないドローン。少しでも長く飛ばしていたい気持ちはぼくも非常にわかります。

ですが、このような事態を防ぐために、バッテリー残量が警告表示になったらおとなしく帰還させるのが安全といえるでしょう。ぼくはインジケータが黄色になり警告表示が出たら必ず帰還させるようにしています。

 

5. 目視外飛行

ドローンを飛ばしたことがある人なら、飛行中にちょっとあっちの方の景色も見てみたいなぁと思って飛ばしたものの、遠くに行って機体が見えなくなってしまったという経験があるのではないでしょうか。

ですが、目視外の飛行というのはモニターに移る限られた情報に頼ってのみ飛行をするため衝突の危険は格段に高くなります。

よくあるのが、ドローンをFPVだけを頼りに後方や左右に移動させたときにモニターには移っていない樹木や電線にひっかかってしまうというもの。

視界内での飛行であれば、ドローンの周りにあるものが360度確認できますが、目視外飛行となると、方向性や高度を見誤る可能性が非常に高くなります。

解決策は視界の範囲内でのみ飛ばしましょう、しかありませんね。

 

6. FPVを見ながらの後退

FPV(First Person View)はとても便利なものですよね。

たとえドローンが目に見えないところにいたとしてもドローンから見える景色が1人称視点でモニターに伝わってくる。

ですが、あくまでFPVは現在ドローンが向いている方角を写しているに過ぎず、周囲の様子はモニターからは読み取れません。

FPVに頼りすぎた状態での後退が墜落原因の第6位です。モニターを見つめながらドローンを後退させていたそのとき、後ろにまさかの障害物。当然モニターから得られる情報ではそんな障害物があるとは思いもしなかった。

ありがちなパイロットエラーです。

解決策は一つのみ。目視範囲内でドローンを飛ばすこと。そして目視範囲内であってもモニターとドローンの位置は交互に確認すること。モニターばかり見つめていてはダメなのです。

 

7. 屋内での飛行

がなぜ墜落原因の一つになっているかというと、屋外に比べGPS信号を拾うのが難しくなるからです。

GPS信号がない状態ではドローンが思わぬ方向に移動してしまったりという現象が起きやすくなり、結果として壁や天井に衝突という事態が発生します。

とくに飛行経験の浅いパイロットにとってはGPS信号なし環境での飛行は困難です。

屋外でも飛行モードをAモードに切り替えることによってGPS信号を無効かすることができるので、屋内での飛行を予定しているひとは予め広い場所でGPSなしモードでの飛行で十分な練習をしておくのが望ましいでしょう。

 

8. フェイルセーフ発動に伴う上昇でのパニック

これは正直ピンと来ませんでした。自分がこういうドローンの挙動を目にしたことがないからです。

・バッテリーレベルが極度に低下している
・ドローンがホームポイントから半径20メートルの範囲外にいる

場合にドローンはフェイルセーフを発動、いったんReturn to Homeの発動高度まで上昇した後、ホームポイントに自動帰還するようです。

ところが多くのパイロットはバッテリーレベル低下の警告が発信された時点で、マニュアルでの着陸を試みます。ですが、上記の通りドローンはいったんReturn to homeの発動高度まで上昇するため、パイロットがパニックに陥り(ドローンがどこかに飛んでいってしまうように見えるため)、CSCコマンドなどで無理矢理着陸させようとしてあえなく墜落というシナリオのようです。

ということなので、念のためこういう事象があるということだけでも頭に入れておくと、いざこの現象が発生した場合にパニックにならなくてすみます。

 

9. 悪環境下での飛行

悪環境って何?というところですが、要は摩天楼など高層ビルが立ち並んでいる場所や、電力供給塔、TV電波塔、携帯電話の信号基地、高圧電線の近くなど何らかの信号や電磁力の混線が発生し得る場所です。

解決策は広い場所で飛ばしましょうにつきますね。建物があるところでは飛ばさない。電線や電柱の近くは避ける。上記に近い場所での飛行は控えるといったことで避けることができるでしょう。

 

10. スピードの出し過ぎ

自動車運転免許を持っている方なら、”車は急に止まれない”という言葉をご存知でしょう。

ドローンも同じです。”ドローンは急に止まれない”のです。

あまりスピードを出し過ぎでドローンを飛ばしているといざ障害物が近づいたときにブレーキをかけたとしても急に止まることができず、あえなく衝突、、という事態に陥りかねません。

スピードの出し過ぎには要注意です。

 

<Source>
http://forum.dji.com/thread-35648-1-1.html

 

火災、山火事現場での野次馬ドローンはダメ、絶対!!

麻薬撲滅キャンペーンみたいなタイトルですが、気になるニュースを読んだので一言。

 

アメリカユタ州で山火事の消火活動にあたっていた消防用ヘリコプターが現場近辺でのドローン飛行目撃により活動中止を余儀なくされたというのです。それも週に3度という頻度です。

パイロットは目撃したドローンの大きさには言及していないそうですが、消火活動車側の安全確保の理由から、現場近辺の上空にこうした障害物がなくなるまで活動は中断しなければならないというのが規則。

 

アメリカでは消防活動の妨げは連邦法の違反になるだけでなく、ユタ州でも最近Non-Flying-Zone内でのドローン飛行にペナルティを課す新しい法案を制定。ドローンを消防用航空機と衝突させた場合には重罪扱いとして告訴される。

 

類似の規制は当然他の国にも存在する。

オーストラリアでは、CASA(オーストラリア航空安全局)がドローンオーナーに対して火災現場周辺でのドローン飛行を禁ずる呼びかけを行うキャンペーンを実施。下記がそのキャンペーン広告。

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“If you fly, They can’t!,”

(あなたが飛ばしたら、我々は飛べない、助けられない)

 

たとえホビー用ドローンのような小さいドローンであっても、有人航空機へ衝突するリスクは存在する。消火活動の現場で未確認の飛行物体が発見された場合は、消火活動は中断しなければならないのはアメリカと同じだ。

 

ドローンは新しい技術だし、みんな期待しているだけあって気軽に飛ばしてみたくなってしまうかもしれない。けれど気をつけないと思わぬところに影響が出てしまう。

特に空を飛ぶということの重大さは今まで一般の人には馴染みがなかっただけに、思わぬ落とし穴となることがある。

この消防活動の事例一つとってもそうだ。ぼくは上記のCASAの広告を見るまで、消火活動を中断しなければいけないという決まりがあることを知らなかった。言われてみれば、知った後であれば当然のように思えることであっても、自分が知るまでは知らない、存在しないのと同じ。

知識がないということは思わぬ悪い結果を招くことがあるのだ。

 

日本でこうした認知を行うための啓蒙活動がドローン操縦者だけでなく、一般社会に対してすでに行われているかの情報は手元にない。

しかしながら一般に広く浸透し始めているドローンである。技術の進化もさることながら、今後もものすごいスピードで一般消費者社会に浸透していくことだろう。

こうした状況を鑑みるに、公共広告機構などの団体がこうしたキャンペーンを先手先手で打っていき、一般社会に対して広く認知をさせていく活動が求められる。

 

とにかく、野次馬ドローンは絶対にやめましょう。

 

<Source>
http://amp.usatoday.com/story/86164042/

ドローンは墜落しません。正しく操縦していれば。

最近このブログにPhantom4, 衝突だったり、ドローン、墜落といったキーワードで訪問する方が増えています。

ぼくの個人的感覚ですが、どうもやはり墜落を恐れている人が多いのかなという印象を持っています。

ドローンを買ってみたいんだけど、墜落したらどうしよう、もしくは墜落する可能性はどれくらいなんだろうという不安ですね。

そこで今回は墜落に関する私見を述べたいと思います。

 

普通は落ちない

ぼくが使用しているのはDJIのPhantom3というドローンですが、本当によくできていると感じます。

そして普通に飛ばしている限り、ドローンはまず墜落しないと言えるでしょう。

 

GPS

一つ目の理由はGPSです。DJI社のドローンに限らずほとんどの大手メーカーのドローンにはGPSが搭載されています。これにより、現在のドローンの位置、操縦者とドローンの距離を正確に把握し、空中での安定したホバリングや正確な飛行が可能になっています。

DJIの公式Websiteによると、世界中どこにいても少なくとも36個のGPS信号が利用可能とのことです。

 

Vision Positioning System

2つ目の理由はVision Positioning Systemです。ドローンの下部に取り付けられた超音波センサーと視覚センサーが地面との距離を自動で計測し、また地面の状況を読み取りドローンの位置を特定して安定飛行させることが可能となっています。

これによりGPS信号が届かない屋内であっても安定して飛行することが可能なのです。

Vision Positioning Systemについては下記の動画を見ると原理がわかりやすいと思います。

ドローンが下に敷かれた布の模様を捉えて、追跡するようにホバリングする姿を見ることができます。

 

ということで以上2つの仕組みにより、安定飛行をすることができるドローン。

といいながらもぼくは過去に2度墜落させた経験があります。ですがこの2回とも自分の操縦ミスが原因の墜落(加えて飛ばしていた場所も広い場所ではなかった)であり、決して操縦が難しかったから墜落したとか、製品に問題があって墜落したということではありません。

 

広い場所で、きちんと基本的な操縦を練習して、ルールに沿って飛ばしていれば普通は落ちないものなのです。

それだけDJI Phantomシリーズのドローンは良くできています。

 

ちなみに良くあるドローンの操縦ミスTop10という記事がDJIフォーラムで出ていたので、以前このブログでも紹介記事を書いています。あらかじめどういう操縦、飛ばし方が墜落を招く危険があるのかを知っておくことは不要な墜落を避ける上で大変有用です。

参考にしてみてください。

誤操作には要注意!? 墜落を招くドローンのパイロット操縦ミスTop10

 

いずれにせよ、ドローンを飛ばしてみたいと思った皆さんは新しいことに挑戦しようとする意欲がわいて来ている証拠です。

せっかくのチャンスですから、墜落を恐れるよりも新しいことにチャレンジすることを楽しんでドローンを飛ばしてみましょう。

 

ドローンを墜落させてしまった時のための精神的処方箋

最近このブログに”Phantom4 墜落”というキーワードで訪れる方が急上昇しています。

いったいどうしたんでしょう?

購入を考えてるんだけど墜落が怖いからなのか、はたまた実際に墜落させてしまったのか。

検索ワードだけでは事情は知るよしもありませんが、ドローンに墜落のリスクはつきもの。

そして墜落させてしまったときのショックといえば••• 思い出したくもありません。

 

今回は2回の墜落経験を持つぼくが、墜落させてしまったという方のために精神面での処方箋を書きたいと思います。(人的社会的被害が発生していないことを前提にします。)

 

墜落したらどういう気分になるか

実際にぼくが墜落を経験したときにどういう気持ちになったか、振り返ってみると大きく3つに分けられます。

•自己否定感

最初に浮かんで来たのは自分を責める気持ちです。
何でこんな操縦(ミスも含め)をしてしまったのだろう、もしくは何でこんな場所で飛ばしたのだろう。もっと違う場所で飛ばしていれば、、墜落はなかったのかもしれないのに。

もういっそドローンなんてやめてしまえといったタラレバとノニによる仮定法でのネガティブ言葉のオンパレードです。

•愛機への申し訳なさ

と同時に無惨な姿に変わり果ててしまった自分の相棒への申し訳なさでいっぱいになります。
そりゃそうです。今まで何十、何百時間と時間を共に過ごしてきた愛機です。
晴れの日も曇りの日も雨の日も頑張って飛んできた相棒が今あなたの目の前でグシャグシャになって地面に横たわっています。
ペットにも似た感情を抱くのは不思議ではありません。

•金額的ショック

これは仕方ないことですが、決して安くない買い物であるドローン。
墜落したその次の瞬間にはお金のことが頭に浮かびます。
俺の15万円が。。。私の20万円もの大金がーー。
となってしまうのはごく普通の感情だと思います。

そうです。

墜落の衝撃度合いによっては最悪新しい機体を購入せざるを得ないことだってありうるのです。

まだ陸に落ちた場合は機体回収、修理という道が開けていますが、川、池、海への水没の場合は回収の難易度がいっきに難しくなります。
たくさんの福沢諭吉が目の前で灰になっていく光景が浮かぶことでしょう。

ぼくは不幸中の幸いにして2度の墜落ともに修理だけで済みましたので金銭的影響は最小限にとどまることとなりました。
詳細な修理費用や期間はtwitterをみていただければわかります。

 

精神的対処法

以上が墜落後にどういう気持ちになるかです。
続いてこれらを少しでも和らげるための処方箋に移っていきましょう。

帰宅

まずすぐに家に帰りましょう。もう今日はドローンはおしまいです。
天気がいかに良かろうが、どれだけ風光明媚な場所にいようが、バッテリーがどれだけ余っていようがそんなことは一切無視して一目散に帰宅してください。
今は非常事態なのです。

心を落ち着けるための最大限の努力を。
帰宅したら心を落ち着けることを今日の目標にしましょう。

墜落のショックであなたの心は確実に乱れうろたえています。
シャワーを浴びたり、できれば入浴などして心身ともにリラックスできる活動をすることをおすすめします。
ぼくは最初の墜落のときはシャワーの水圧をMaxにして冷水とお湯を交互に頭から10分かけつづけました。

他の墜落映像を見る

自分のドローンが墜落したのに何をバカなと思うでしょう。
でも今のあなたの心は墜落によって落ち着きを失っているだけでなく、同時に孤独も感じているのです。
他の人は安全に飛ばしているのに自分は墜落させてしまった。みんな今ごろ幸せな時間を過ごしているはずなのに俺の心はドローンともども粉々になってしまった。
人は他人と比較することで自分の立場や感情を再定義するようにできています。
他人と自分の状況の差によってあなたは孤独を感じているのです。

だからこそ自分の仲間を見つける必要があります。
そのために他の墜落ドローン映像を見るのです。

“Drone crash”といったキーワードでyoutubeを検索してみてください。
ドローンを墜落させしまったあなたの仲間達の動画がわんさか出てきます。
世の中には墜落してもそんなことにめげずに動画をアップしてやろうと考える強者がいるのです。

バカだなコイツ、こんな無茶な飛ばし方しやがって。
えっ?!こんなんで落ちたの?! なんで??

投稿されている動画からは彼らの気概気持ちを感じとることができるだけでなく、墜落のケースの多様性を知ることができるのです。あなたと同じような墜落場面を目にすることもあるでしょう。
同時に、オレは、わたしは一人じゃない的な鼓舞する気持ちが生まれることでしょう。

他の方が撮影したドローンによる美しい空撮映像を見ることも良いでしょう。ドローンの素晴らしさをもう一度呼び覚ましてくれるからです。

さてここまで実行に移された方は少し気分が晴れてきたことに気付かれるかもしれません。
まぁもう起きてしまったことだし仕方ないかという言葉が浮かんできたら、気持ちが切り替わり始めているサインです。

そしてこの状態になってはじめて、そうです、

機体のチェック

をしてみましょう。

ボディの状態どうか、カメラやジンバルに損傷ないか、モーターは回転するか、プロペラは変な形にひしゃげていないかという点を細かく見ていきます。

そし自分の機体の状態を客観的に把握できる状態になったところで修理センターへ連絡をすると良いでしょう。

修理に際してはエンジニアが機体をチェックする必要がありますが、ひとまずは墜落時の状況とご自身でチェックした機体の状態を事前に電話やメールで伝えておくことおすすめします。
修理側では交換が必要なパーツによっては事前に取り寄せるといった対応が必要になるため、あらかじめ機体の状態を伝えておくことはスムーズな修理へと繋がります。

 

いかがでしたでしょうか。

自分が墜落時にどういう気持ちだったか、そしてそれを鎮めるためにどういう行動をとったかを思い出しているうちにかなりの長文となってしまいました。

しかし、墜落によって落ち込む気持ちは簡単に対処できるものではありません。
ぼくは2度の墜落のどちらのケースも墜落後数週間はその気持ちを引きずっていました。

 

この記事が少しでも墜落させてしまった方々の心の傷を癒せることを願って。

ドローンセラピスト

ドローンvs豚肉!? ドローンの衝突が人体に与える影響を実験した映像が恐ろしすぎる・・・

ドローンが墜落したというニュースが日本のみならず世界中で聞こえてくる昨今。事故は起きるべきではないですが、100%防ぐことが不可能なのもまた事実。

飛行中のドローンが墜落などによって人体にどれほどの影響を与えるのかを実験する映像がYoutubeに公開されています。

 

何とその実験の材料に使われたのは豚肉。

この豚肉目がけて、飛行中のドローンを模した回転中のプロペラが突き進みます。

 

そして結果は・・・

 

実験映像ではありますが、この映像により被害な甚大が予想されるということは認識しておく価値があります。

万が一の事態に備え、屋内での飛行にはプロペラガードの装着が必須です。