DJI Spark 手のひらから離陸後にスマホでコントロールに変更

DJI Sparkのクイックスタート。手のひらから即座にリリースすることができるとあって絶好の空撮ポイントを発見した時には非常に重宝する機能です。

これがPhantomとかだと、いいスポットを発見してもドローンが入っているカバンからドローンを取り出して、プロペラを取り付けて、カリブレーションして・・・と離陸までに5分近くかかることも。

Sparkであればバッグから取り出して30秒で離陸可能ですからね。

ドローンを飛ばすことのお手軽さは今までの比ではないのです。

 

さて、そんなSparkの手のひらからの離陸、クイックスタートですが、離陸した後にスマホでのコントローラーに切り替えができるのをご存知でしょうか?

今日はその方法をシェアしたいと思います。

 

手のひらから離陸後にスマホ操作に切り替える方法

やり方はとっても簡単です。

以下の2ステップ。

1.Sparkをクイックスタートさせる(クイックスタート)

2.DJI GOのアプリから設定をジェスチャーモードから通常モードへ切り替える

 

 

1.Sparkをクイックスタートさせる(クイックスタート)

1は特記することはありません。いつも通りに手のひらから離陸させます。

クイックスタートのやり方がわからないという方は以下の記事を参考にしてください。

<関連記事>
DJI Sparkクイックスタート
(手のひら離陸)ができない場合の対処法

 

2.DJI GOのアプリから設定をジェスチャーモードから通常モードへ切り替える

クイックスタートでSparkを離陸させたら、まずはDJI GOのアプリの画面を見てみましょう。

画面左端にある3つのアイコンの一番下のアイコンが、クイックスタート直後はジェスチャーモードになっています。

クリックしてこのモードを変更します。

Screenshot_20170701-182016.png

クリックすると、下の写真のように各種モードが選べるようになります。

ここから左上のノーマル(通常)を選択します。

Screenshot_20170701-182022.png

設定はこれでおしまいです。

これでジェスチャーではなくスマホでSparkをコントロールできるようになります。

 

いかがでしたでしょうか。

クイックスタートは即座に離陸させたい時には非常に有効ですが、実際に距離を飛ばすとなるとスマホでの操作が必要になるのも事実。

離陸はクイックスタートで素早く、正確な飛行操作はスマホでといったようにうまく使い分けていきたいですね。

 

 

 

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DJI SPARKをパワーバンク(携帯バッテリー)で充電

さて、先日のSpark充電トピックに続き、今回も充電ネタで行きましょう。

<関連記事>
DJI Spark充電時間のナゾ

 

USBケーブルでの充電

DJI Sparkの売りの一つは充電器を必要とせずに、(誰もが持っている)USBケーブルで充電が可能であること。

今までのDJIのドローン、例えばPhantomシリーズや同じ小型ドローンのMavicではバッテリーの充電には専用の充電器(もちろん商品本体の付属品)が必要でした。

ということは遠出してドローンを持っていくという場合は機体の他に充電器も合わせて携帯する必要があり、これが意外と荷物になることは否定できない状況なのです。

充電器はケーブルがありますからバッグの中で絡まったり、絡まないように充電器をまたケースに入れたりと、それはそれでひと手間かかるわけです。

こういった煩わしさを感じていた人はぼくだけではないでしょう。

 

パワーバンクからの充電

さて、USBケーブルで充電できるということは、電源コンセント以外のソースからも充電できるのでは? という画期的アイデアを実行に移した人物がいました。

ここにその動画を紹介しましょう。

 

彼がDJI Sparkの充電に使用したのはパワーバンク。バッテリーパックだったり持ち運びバッテリーとも呼ばれたりしますね。

あらかじめバッテリーを充電しておくことで、電源がないキャンプ場などの場所でもそのバッテリーから携帯電話やカメラを充電できるというアレです。

Screen Shot 2017-06-24 at 12.37.02.png
一般的なパワーバンクの外観

 

このパワーバンクをDJI Sparkの充電に使用できるのか?

使用可能だとしたら充電にはどれくらいの時間がかかるのか?

を動画の中で検証しています。

 

45分後の充電状況

さて、フル充電のパワーバンクからSparkを充電し始め45分後の状況がこちらです。

みてください。

すでにSparkのバッテリーには3つのグリーンランプが点灯しています。(ランプの点灯数は充電の進行具合を表します。)

ほぼ充電できているということですね。

そしてパワーバンクの方はというと、こちらも4つから3つにランプが減っているだけです。

まだまだパワーバンクの中にはたっぷりと電気が溜まっていることがわかります。

Screen Shot 2017-06-24 at 12.45.38.png

 

フル充電まで1時間40分

そして充電開始から1時間40分後、Sparkの充電がついに完了。

ご覧の通り充電ランプが消えています。

Screen Shot 2017-06-24 at 12.51.44.png

パワーバンクの方はというと、

まだ二つのランプが残っています。

充電開始時はMaxの4つのランプが点灯していたので、半減したということですね。

パワーバンクの電気を半減させただけで、1時間40分でフル充電というのは非常に優秀なケイパビリティだと思います。

Screen Shot 2017-06-24 at 12.52.01.png

なお、今回の実験に使われているパワーバンクはRAVPower社製の26800mAhパワーバンク。

容量は大きめの部類です。興味のある方は以下の米国Amazonのサイトで確認できます。

https://www.amazon.com/gp/product/B012NIQG5E/ref=oh_aui_search_detailpage?ie=UTF8&psc=1

 

 

いかがでしたでしょうか。

パワーバンクでSparkのバッテリーを充電できるのであれば、例えばハイキングで山頂に向かう途中にバッグの中で充電させておき、山頂に到着次第Sparkで空撮なんて使い方も可能になりますね。

移動時間を充電時間に転用できるということでとても画期的なアイデアだと思います。

 

充電器での充電からUSBケーブルでの充電へとシフトしたDJIドローン。

お次は・・

ソーラーパネルによる屋外自然充電

でしょうか。

DJI Spark充電時間のナゾ

<2017年6月25日更新>
パワーバンク(モバイルバッテリー)でSparkの充電を行ったところ約2時間で充電完了しました。

モバイルバッテリーでの充電は別途記事にして共有したいと思います。

 


誰か知っていたら教えてください。

Twitterでメッセージくれるとありがたいです。

 

DJI Sparkの充電時間はDJIの公式ウェブサイトによると、

・専用充電器:55分

・USBケーブルによる充電:80分

とあります。(添付の通り)

Screen Shot 2017-06-24 at 11.46.35

 

ぼくは充電器を持っていないので、USBケーブル接続で充電しているのですが、82分では充電完了したことがありません。

それどころか倍以上の3時間もしくはそれ以上かかります。

これって何か原因があるのでしょうか?

 

充電の仕方が間違っている?ー>普通にUSB繋ぐだけなので考えにくい。

初期不良? -> あり得るが、インターネット上で同様の現象を報告している例は確認されず。

 

どなたか知っている方、教えてください。

DJI Sparkをイチオシする海外Youtuberの動画を紹介

各地で盛り上がりを見せているDJI Spark。

今回はそんなSparkをイチオシしている海外Youtuberのレビュー動画を紹介しましょう。

さすがに超有名Youtuberというだけあって、ドローンの映像の使い方も上手いです。Sparkで撮影したきれいな映像が確認できます。

音声はもちろん英語のみですが、動画だけでも彼らが如何にエキサイトしているか雰囲気は伝わります。(モノによっては英語の字幕が出るものもありますので字幕をオンにしてみてください)

youtube 字幕.jpg

 

Casey Neistat

まずはこのブログでもたびたび紹介しているCasey Neistat。

Screen Shot 2017-06-19 at 19.33.05.png
“DJi SPARK vs DJi Mavic!! EVERYTHING YOU WANT TO KNOW ABOUT THIS TINY DRONE”

 

いつもは新しいドローンが登場すると彼のホームタウンであるニューヨークの街中でドローンを飛ばすレビュー動画が公開されますが、今回はFAA(米国連邦航空局:アメリカで航空・ドローン関連の規制を取り締まる組織)の調査配下にあるということで郊外にてテスト飛行をしています。

おそらくフェラーリとSparkという組み合わせで空撮したのは彼が初めてでしょう。

Sparkの飛行が始まるのは4:00あたりです。

また同じくDJIのMavicとSparkの映像比較も行なっているので両方のドローンで悩んでいる方にも参考になるでしょう。

 

 

John Olsson

プロスキーヤーである彼もドローン愛好家として知られ、新しいドローンが出るたびレビュー動画を公開しています。

今回のSparkの動画では彼が住むスペインのMarvellaの美しい海岸の空撮映像を見ることができます。

Casey Neistatの動画とは異なりクイックスタートやジェスチャーコントロールのレビューもしていますので、実際それらの機能がどう働くかの参考ににもなります。

空撮の映像だけ見たいという方は5:30あたりからご覧あれ。

 

 

iJustine

女性Youtuberの代名詞といっても過言ではないほどの知名度を誇るiJustine。

彼女もドローン好きとして知られていますね。

 

John Olsson同様、彼女もクイックスタートとジェスチャーコントロールを中心にレビューしています。

やはりこの二つがSparkの目玉ですからね、注目を集める理由はわかります。

映像の画質を確認したいという方は4:20秒あたりから再生ください。

彼女の動画では森の中で撮影した映像が確認できます。また動画の最後では新しく搭載されたインテリジェントフライトモードの一つであり、タップひとつで自動的に飛行し、映画のようなカメラ操作で撮影できるクイックショットの中から螺旋ムーブメントでの撮影も見られます。

海と山両方での映像を確認したいという方はJohn OlssonとiJustine両方の映像を確認すると良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

海外YoutuberによるSparkのレビュー動画をご紹介しましたが、この3名の動画を見るとだいたい全てのSparkの機能を確認することができるためオススメです。

DJI Spark飛行高度テストの結果を公表するよ。スマホだけでもここまで飛べるんです!!

先日以下の記事を公開してから”DJI Sparkのベストバイモデルは何なのか”について予想以上の反響をいただきました。

多くのフィードバックをもらう中で、機体のみを買うのがいいのか、はたまたコンボパッケージを買うべきなのか迷っている方がたくさんいるという事実にも気づくことができました。

ただぼくは今でも”Sparkのオススメの買い方はコントローラーなし”という考えを持っています。(詳細は下記の関連記事を参考)

<関連記事>
DJI Spark買うならコントローラーなしをオススメする理由

この主張を確信へと繋がるためにやりたかったことがありました。

それが、コントローラーなしスマホのみでどこまでSparkは飛べるのか?という点です。

ということで今回Sparkをスマホのみで飛行させた場合にどれくらいの高度まで飛べるのかを実験してみました。

 

Screenshot_20170618-175511

結果は49.7メートル!

 

正直実験を行ったぼくとしてはスマホだけでここまで飛べるの??!!

と驚きしかありませんでした。

仕事で空撮する場合は別ですが、個人的な趣味の範囲でドローンを楽しむのであればSparkだけで十分楽しめるという考え、仮説を事実で証明することができたのです。

まるでポケットからスマホを取り出して地図を確認するかのような手軽さで飛ばすことのできるSpark。

コントローラーを使わなくともこの高度まで飛行できるのであれば・・・これで十分です!

 

 

いかがでしたでしょうか。

Sparkを買おうかどうか迷っている方、もしくは機体のみかコンボパッケージを買うべきかで悩んでいる方々の参考になれば幸いです。

 

DJI Sparkクイックスタート(手のひら離陸)ができない場合の対処法

DJI Sparkの一つの目玉機能がクイックスタート、いわゆる手のひらから勝手に離陸してくれる機能ですね。

Screen Shot 2017-05-25 at 21.45.51
DJI.comより

 

ぼくも購入してからすぐに試したかったのがこの機能。

マニュアルとか一切読まないたちなので、電源入れて手のひらにSpark乗せたら勝手に飛んでくれるのかと思ったら、ウンともスンとも言いません。。

飛んでくれ!

と念じてみたり、カメラを覗き込んだり、手を振ったりしてみたのですが、やっぱりダメです。

ここで初めて実は事前設定が必要なのでは?と気づきYoutubeでチュートリアル動画を探し始める始末。

ということでクイックスタートに必要な二つの準備を共有します。

 

1.アプリDJI GOの設定

まず確認すべきはアプリ側の設定。

ジェスチャーコントロール有効化をオンにします。

spark palm launch2.jpg

アプリ側はここの設定を変えるだけです。

 

2.クイックスタートのやり方

さて、クイックスタートですが、手のひらに乗せた後に1ステップ必要です。

手のひらにSparkを乗せたまま、機体の後方にある電源スイッチをトントンと2回押下します。

こんな感じです。(動画ではスイッチ押下を見せるためにあえてSparkを下に向けています。)

するとカメラが上下に動いてあなたの顔を認識しようとします。

認識が完了するとカメラの真横のプロペラについているインジケーターが緑に素早く点滅。ピーピーという電子音と共にプロペラが勝手に回転を始めますので、そのまま手を動かさずにじっとしています。

プロペラが回転し始めてから1,2秒後にSparkは勝手に離陸してくれます。

 

いかがでしたでしょうか。

クイックスタートがうまくいかないという方は上の2つの方法で試してみてください。

 

また、海外の動画ですが、クイックスタートをはじめジェスチャーモードの解説をしている優れた動画がありますのでリンクしておきます。

動画の最初の部分みたいに悩んでいる人結構多いと思います。。

 

DJI Spark買うならコントローラーなしをオススメする理由

Sparkハマってます。

自分でこんなにドローンを飛ばすことは最初に購入したPhantom3以来じゃないでしょうか。

何が良いって、文字通り手のひらに乗っかるサイズと、飛ばすまでの気軽さ。

この2点につきます。

 

こんな感じでホントに手のひら、というか指先でつまむような感じで掴めてしまいます。

spark手のひら.jpg
指でつまむことのできるサイズ

ちなみに持つ時は親指の付け根と中指と親指で機体を支えながら、人差し指を機体の後方のちょうど電源スイッチの上に添えるのが機体を安定させるもっとも持ちやすい持ち方です。

そして飛ばす時は、片方の手でSparkを上の写真のように持ったまま、もう片方の手でスマホを取り出し、DJI GOのアプリからスマホとSparkをWi-Fi接続するだけ。

パソコンがWi-Fi電波に繋がったのを確認するのと同じ要領で、スマホがSparkのWi-Fiに繋がったのを確認したらあとはアプリ上の離陸ボタンを押すだけでSparkは離陸。

ここまで1分かかりません。

しかも片方でSpark、もう片方でスマホといったように片手づつで準備できます。

こんな手軽に飛ばせるドローンが今まであったでしょうか!!

 

スマホをコントローラーに使ってもこんなに簡単なのに、その上、スマホなしでも飛ばすことができるんです。

この場合はもっとクイックに飛ばすことができます。

これがその様子。

離陸まで10秒かかっていません!

おそるべしSpark。

まさにドローンにイノベーションを巻き起こす革新的な製品です。

 

オススメするSparkの買い方

ということでSparkが以下に小さくてお手軽に飛ばすことのできるドローンかお分りいただけたと思います。

このお手軽さを体験するためにもぼくがおすすめするSparkの買い方はコントローラーなしで購入することです。

特にドローンに触ったことのない方でSparkを買ってみようかと興味のある方であれば、まずコントローラーなしのモデルを購入して、ドローンを飛ばすということを体験してみる。

ある程度飛ばすことに慣れてきたらコントローラーを追加で購入して、操縦桿を操る楽しさを知る。

という2段階ステップを踏んでいくのが良いと思います。

最初からコントローラーが手元にあるとどうしてもコントローラーを使ってみようという気持ちが起きてしまいますからね。手軽さという体験の妨げになる可能性があるのです。

 

ちなみにコントローラーは別売りでも20000円以下のお値段。

Screen Shot 2017-06-17 at 21.36.53.png

どうしても欲しくなったという場合は別売りされているのを買うので十分でしょう。

それよりもコントローラーを買わなかったことで浮いたお金で追加バッテリーを購入する方がよっぽど得策だとぼくは思います。

バッテリーは別売りで6000円以下ですから、コントローラーを買うお金でバッテリーが3つ買えてしまうんですね。

Screen Shot 2017-06-17 at 22.33.14.png

 

コントローラーの金額分で予備バッテリーを複数購入し、手軽にガンガン飛ばす、というのがぼくがオススメするSparkの買い方、楽しみ方です。

家の中で飛ばせるDJI Spark まずはWi-Fiの設定をしよう

さぁ少しづつSparkネタを出していきましょう。

まずは初期設定編。

 

今までDJIのドローンは色々操作していることと、加えて手軽に飛ばせることを謳っているSparkですから、操作方法なんて無きがごとく、箱から出してすぐに飛ばせるのかと思っていたら、いきなりつまづきました。

きっと同じことでつまづく人がいるんじゃないかなぁと思ったので共有。

 

Wi-Fi接続

まずSparkを飛ばす時にはWi-Fiに繋ぐ必要があるんですね。

Wi-Fiっていっても家のインターネット用Wi-Fiではなくて、Sparkとコントローラーの間で信号をやり取りするWi-Fiです。

通常Wi-Fiに接続する時と同じ画面を開くと、こんな感じで”Spark-XXXX”というネットワークIDが表示されるので、そこに接続します。

Spark.jpg

 

すると今度はこのWi-Fiに接続するためのパスワードを聞かれるんですね。

 

spark3.jpg

パスワード??

そんなのどこにあるんだ? としばし呆然。。

とりあえず12345…と適当なものを入力してみると、予想通り弾かれてしまいます。

 

Wi-Fi接続のためのパスワードはどこに?

ここで初めて同封されているマニュアルを確認しました。

でもマニュアル見てもどこにパスワードがあるかなんて一切書いていません。

あるのは、”Sparkをアクティベートするには箱に貼ってあるQRコードをスキャンしてください”というコメント。

仕方なく箱を見てみると、なんかシールのようなものが貼ってあります。

・・・

パスワードって書いてある!

spark4.jpg

ということでこの貼ってあるシールに記載されているパスワードを入力したところ、無事Wi-Fiに接続できました。

でもこれはちょっとわかりにくいですね。

パスワードくらい、通常テザリングする時と同じ要領で自分で設定できるようにしてくれればよかったのにと正直思います。

 

同じようにWi-Fi設定で困っている方はぜひ上の箇所をチェックしてみてください。

ドローン空撮ビジネスコモディティ化の危険性

先日DJIよりリリースされた小型ドローンSpark。

手のひらから自動で離陸できたり、人のジェスチャーに反応して飛行することができたりと、複雑な飛行ルートをドローンが自動飛行できる世界はすぐそこまで来ているんだなぁと実感しました。

DJIは過去にもPhantomXと名付けた自動飛行を行うコンセプトドローンを発表しています。この中ではスカイペインティングという、人が空に描いた軌跡に沿ってドローンが飛行するというモデルが提案されているのです。

<関連記事>
DJIのコンセプトモデルPhantomXは次期Phantom5となりうるか?

 

ドローン空撮ビジネスへの懸念

さて、このSparkのジェスチャーコントロールをみて感じたのが、ドローン空撮ビジネスというのは将来、AI(人工知能)を搭載した自動飛行ドローンに駆逐されるのではという懸念。

現状のSparkのジェスチャーコントロール機能を見る限りは、未だ直線方向といった単純な飛行ルートをコントローラーの操作なしに飛行することができるというもの。

しかし、これがさらに進化して上記PhantomXのスカイペインティングのような機能が実現した場合は、複雑な飛行ルートを誰もが空にドローイングを描くように直感的に設定でき、ドローンがその軌跡をなぞって飛行できるようになるでしょう。

 

現在のドローン空撮ビジネスは、

1.空撮を行いたいという要件の発生(需要者)

2.空撮を提供できる空撮業者(供給者)にコンタクト

3.空撮業者が空撮を実施

という大まかな流れになっていますが、これが将来

1.空撮を行いたいという需要・要件の発生(需要者)

2.需要者が要件に基づいて自らドローンに飛行ルートを設定し空撮を実施

という構造に変化する可能性が考えられます。

 

もちろんドローン空撮業者には過去の空撮経験に基づいた顧客の要件を実現するための適切な飛行ルート提案やドローンの飛行技術、ベストな撮影アングル、カメラワークといったノウハウはあるものの、こうした要素は過去の空撮映像を大量に学習したAIでもある程度実現されることが予想されます。

例えばある不動産業者が自社で扱う不動産物件の空撮を実施したいとしましょう。

現状であればドローン空撮オペレーター数社にコンタクトして、見積もりを取らせ、過去の経験や金額等の評価軸を元に空撮オペレーターを決定し、撮影を依頼して撮影映像を受領するという流れです。

これがAIを搭載したドローンであれば、過去に撮影された数千、数万に及ぶ類似の不動産物件空撮映像から最適な飛行高度、ルートや撮影アングルをドローンが提案し、当該物件を撮影するための飛行経路を決定。あとはそれに沿って自動飛行を行う。もちろん途中で遭遇する障害物は全てドローンが自動で回避してくれます。

顧客(=需要者)は地上でドローンが上空を飛び回っている姿をみながら、モニターに届く映像をチェック。必要に応じて飛行ルートを調整するといっただけで、空撮業者に依頼せずとも空撮映像を撮影することができるのです。

 

こうなると空撮というのは限られた者だけが実施できる技術でもなんでもなくなり、誰でも簡単にできるコモディティと化してしまう危険性を秘めています。

 

ドローン空撮の行方

さて、このような懸念がある中で商用ドローン空撮にはどういった方向性が考えられるでしょうか。

一つ考えられるのは海外での空撮需要に答えられるドローンパイロットまたは空撮調整業務です。

AIが発展した自動飛行ドローンが活躍する未来においても一部の高度な飛行技術や撮影技術をもつドローンパイロットは国境に関係なく顧客からオファーを受けることでしょう。

同時に海外での空撮需要に答えるための空撮プロジェクトマネジメントや調整業務は必要とされる仕事として残る可能性があります。各国にいうまでもなくドローンの法規制は各国によって異なり、他国でドローンを使用した空撮を行うとなれば現地での飛行許可取得から現地でAIドローン飛行を行う人物とのコーディネーション力が求められます。

もちろんこうした業務でさえ人工知能や人口翻訳に取って代わられる可能性はゼロではありませんが。

 

DJI Spark タイへの到着は6月15日! 他国ではすでに納品遅延の報告も

先日タイで予約注文をしたDJI Sparkですが、予約先の代理店Phantom Thailandさんより6月15日に入荷予定との連絡を受領しました。

Mavicの時のような遅れが発生するかもと懸念していたのですが、ひとまずのところは大丈夫そうですね。

Phantom ThailandからはSparkの箱が大量に映った写真まで送られてきました。

もしかしてすでに店舗には入荷済みとか?!

まぁタイのことですからこれからどうなるかは決して読めませんがw

 

さて、他の国での入荷状況はどんなものなのかちょっと気になったので調べてみましたが、すでに遅れの連絡を受け取ったユーザもいるようです。

 

こちらはカナダのユーザー。

当初6月15日発送予定から7月31日に変更になった連絡があったとか。

1ヶ月以上の遅延ですね。

11.jpg
mavicpilot.comより

 

こちらのユーザーは6月15日には白のボディのみが発送されると言っています。

タイと一緒ですね。

Screen Shot 2017-06-09 at 19.23.51.png

<関連記事>
DJI Sparkタイでも予約受付スタート初期入荷はホワイトのみPhantomThailandにて

 

6月15日まであと5日。

MavicかSparkか? 2つのドローンの映像画質で迷っている方へ: 4Kは不要かもしれませんよ

先日リリースされたDJIのミニドローンSpark。

手を振ったりかざすだけでドローンを動かせたり、指で写真のフレームを形作るだけで写真が取れたりと小型ながらDJIの先進テクノロジーが搭載された期待のドローンです。

これからはじめてドローンを買おうと思っている方の中には、Sparkかもしくは同じく小型ドローンとして昨年DJIから発売されたMavicと迷っている方もいるかもしれません。

同じ二つの小型ドローンですが、撮影できる画質についてのもっとも大きな違いは4Kが撮影できるかどうかです。

Mavicに搭載されているカメラの最高画質が4Kであるのに対して、Sparkのカメラの最大画質はフルHD(1920×1080 30P)です。

 

さて、あなたの目的に4Kはいるだろうか?

4Kが撮影できるMavicか、それともより小さいながらもフルHDを撮影できるSparkを選ぶか?

という観点で悩んでいる方もいると思いますが、そもそも4Kはあなたがしたいことにとって必要でしょうか?

 

ドローンで山や海などの風景を空撮して大きなスクリーンで楽しみたい。そのためにも画像はできるだけ綺麗な方がいい。

 

という方は4Kの撮影できるMavicがふさわしいのかもしれませんし、

 

小型のドローンが出たというから、色々な外出先で友人らと気軽にドローンセルフィーを撮りたい。そのためにはより軽くて持ち運びがしやすく、飛ばすまでの時間がなるべくかからない方がいい。

 

という方はMavicよりも軽くて(わずか300グラム弱)、より手軽に飛ばすことのできるSparkが良いかもしれません。

要は、これから買おうとしているドローンで何をしたいのかによって選択肢は変わってくるわけです。

目的を明確にする。

これがまず必要なことでしょう。

 

人間の目が捉えられる画質

下のグラフをみてください。

 

optical viewing.jpg
<出展>http://www.rtings.com/tv/reviews/by-size/size-to-distance-relationship

 

これはスクリーンのサイズとスクリーンまでの距離が変わった時に、人間の目がどこまで画質の違いを見分けられるかをグラフにしたものです。

縦軸が人間の目とスクリーンの距離、横軸がスクリーンのサイズです。

例えば縦軸3メートル、横軸50インチのところをみてみましょう。

720Pと1080Pがクロスしています。

つまりこれは720Pも1080Pもほぼ同じに見えるということを意味しています。

同時に、4Kや8Kなど超高画質映像の恩恵をあやかるためには、なるべく大きなスクリーンで、かつできるだけスクリーンに近いところで見るのが適しているということも意味しています。

 

驚きましたか?

でもちょっと想像してみてください。

よく家電量販店のテレビ売り場で4Kテレビとかを展示していますが、アレって1m以内とかかなり近づいた時に綺麗だなって認識すると思うんです。テレビが置いてある場所からだいぶ離れて売り場のエスカレーターとかからみたら4Kかどうかなんて見分けがつかないのは皆さんも想像がつくかと思います。

 

ご自身が使われているテレビやモニターのサイズとテレビまでの距離を測ってみてこのグラフに当てはめてみることをオススメします。

 

画質とスクリーンとの距離の話は以下の関連記事にも詳しく記載しています。

<関連記事>
ドローン4K対応モデル、非対応モデルどちらを選ぶべきか?

 

いかがでしたでしょうか?

ぼく自身がまだSparkを触っていないので、今回は網羅的な観点からの比較は行わず、あくまで4Kが撮れるかどうかで悩んでいる方へのメッセージを送りたいと思い、色々な情報を提供してみました。

何れにしても伝えたいメッセージは、

・ドローンで何をしたいのか?(目的)

・その目的に4Kは必要だろうか?(手段)

を明確にすることです。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

<Reference>
http://www.rtings.com/tv/reviews/by-size/size-to-distance-relationshipReference

DJI Sparkタイでも予約受付スタート。初期入荷はホワイトのみ。PhantomThailandにて

DJI Sparkの予約がタイバンコクのPhantom Thailandでスタートしました。

全部で5色が展開されているSparkですが、初回の入荷ロットは白色のみ。

Screen Shot 2017-06-03 at 9.23.53.png
Alpine White

気になる価格は

・スタンダードパッケージ:

機体のみ(コントローラーなし): 20,000バーツ(およそ65,000円)

・コンボパッケージ:

機体+コントローラー+予備バッテリー一つ+予備プロペラ+キャリーケース: 28,000バーツ(およそ90,000円)

となっています。(レートは2017年6月3日時点)

ぼくはスタンダードパッケージを購入予定です。

このサイズのドローンならコントローラーなしでスマホのみで操る軽快さを堪能したいからです。コンボとの差8,000THBで予備バッテリーでも買おうかと思っています。

価格は日本で購入する値段とほぼ同じですね。

spark2

予約は以下のPhantom Thailandのページから可能です。

予約ページ(Phantom Thailand)

 

 

【続報DJI Sparkリーク】赤いボディをまとったSparkもラインナップに追加か?!

少し前に号外でお伝えしたDJI Sparkの発売日予測情報。

5月24日ニューヨークで行われるDJIイベントでの発表が非常に濃厚となっています。(詳しくは下記記事を参照)

<関連記事>
号外! DJI Sparkリーク続報】Sparkいよいよ来るぜよ 5月24日

 

この号外記事公開からほとんど日が経ってませんが、またDJI Sparkの新しいリーク情報が出ていました。

Screen Shot 2017-05-20 at 16.51.49

上の写真の左側に写っているのがSparkのリーク写真ですが、赤いボディをまとっています。

DJI初のレーシングドローンとの噂もあるSpark。

赤い色の外観でレースドローンとして、よりスポーティさを強調する意図があるのかもしれません。

以前黒いボディのSparkが出るというリークも出ていますので、今回の赤を合わせると白、黒、赤の3色が発売されることが予想されるというわけです。

<関連記事>
【続報・リーク】DJI Sparkにはブラックモデルも登場か!?

 

そしてもう一つの新しい情報はコントローラーにあります。

下の写真が赤いSparkの隣に写ったコントローラーの写真。十中八九Sparkのコントローラーだと思われます。

外観はMavicのそれとそっくりですが、Mavicコントローラーにあるモニターがないのにお気づきでしょうか。

Screen Shot 2017-05-20 at 17.13.44.png
Sparkのコントローラーと思われる写真。モニターがない。

この写真から推測するに、Sparkはモニターなしのコントローラー(スマホのモニターを使用)バージョンと、ビルトインモニター付きのコントローラーバージョンの2タイプが発売されることが考えられます。

モニターがなければその分販売価格を下げることができるので、DJIの新たなエントリーモデルドローンとなりうる可能性もあります。

 

赤いボディの噂も出てますます高まってくるDJI Sparkの発表への期待。

5月24日のニューヨークでのイベントは下記URLでライブ配信されます。

イベント当日まであと5日を切りました! もうしばらくの間期待して待つことにしましょう。

Seize the Moment 5月24日11:30(現地時間), ニューヨーク

 

【号外! DJI Sparkリーク続報】Sparkいよいよ来るぜよ 5月24日

あたかも確定みたいな挑戦的なタイトルをつけてしまいましたが、この動画を見たときにそれだけ確信めいたものを感じました。

たとえこの予測が外れて、「なんだこのウェブサイトは、またリーク情報が外れたじゃないか」なんてあとで後ろ指をさされても気にしません。自分の直感を頼りに記事を書きたいと思います。

 

さて、

DJIは5月24日にSeize the Moment(この瞬間を生きろ)とキャッチコピーを打ったイベントをアメリカはラスベガスで実施予定ですが、それに先立ち同じタイトルの動画をYoutubeに公開しました。

それがこちら。

 

見れば一発でわかりますが、あからさまに小さなドローンを暗示しています。

例えば、

1.登場人物たちがカバンの中だったり手のひらの上にあるドローンと思われるモノを覗きこむ絵が複数回に渡り登場。

Screen Shot 2017-05-17 at 23.11.33.png

 

2.小さなドローンでなければ通り抜けできないような場所のFPV映像。(これはGo Pro Karmaのティザー映像と同じテイストですね。)

Screen Shot 2017-05-17 at 23.12.00

本の間をすり抜けるドローン

Screen Shot 2017-05-17 at 23.14.07.png

 

3.小さい サイズを暗示させる単語が動画のあちこちに散りばめられている。

<a little>

Screen Shot 2017-05-17 at 23.11.42.png

<Size> Seize the MomentのSeizeにかけたSizeか?

Screen Shot 2017-05-17 at 22.57.08.png

 

どうでしょう?

これはもうSpark発表確定なのではないでしょうか?

皆さんはどう感じましたか?

 

<関連記事>
DJI Spark発表間近か? 5月24日のDJIイベント向けにインビテーション送付!

 

イベントは5月24日。

お楽しみに。

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DJI Spark発表間近か? 5月24日のDJIイベント向けにインビテーション送付!

 

数回に渡りお伝えしているDJI Sparkのリーク情報。

直近でアップした関連記事(下記)では4月23日のDJIイベントでついに発表かと期待されましたが、実際にはSparkに関するアナウンスは一切なく、代わりにリリース発表されたのがプロフェッショナル向けジンバルのRONIN2でした。

<関連記事>
【続報DJI Sparkリーク】決定打とも言える写真流出! リリースは4月23日か!?

 

ところが本日新しく入ってきた情報によると、DJIがメディアプレス向けに5月24日に製品イベント@ニューヨークを行うというインビテーションを送付したというのです。

冒頭に添付したツイートのインビテーションデザインには”Join us for a BIG announcemen(大きな発表を予定しています。是非ご参加ください。)”

イベントのキャッチコピーは”SEIZE THE MOMENT” (今この瞬間を生きろ)。

聴衆を鼓舞するようなコピーは、一瞬一瞬の判断や操作が結果にダイレクトに影響するドローンレースにも通じるところがあります。

何しろDJI SparkはDJIが初めてリリースするレーシングドローンとも噂されているのです。このキャッチコピーがSparkを暗示しているとも読み取れます。

 

イベントは5月末の予定。

それまで様子を見続けることにしましょう。

更新は情報が入り次第、当サイトとTwitterでアップデートしていきます。